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国際特許分類[B24B5/08]の内容

国際特許分類[B24B5/08]に分類される特許

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【課題】容易に円筒内面部の内径、面荒さ及び同軸度の精度を向上させることができる加工技術を提供することを課題とする。
【解決手段】円筒内面部の加工方法は、単層砥粒21を整列配置した砥石13を筒状のツールホルダ11の周方向に略等ピッチで複数列設けた中ぐり工具10を準備する工程と、中ぐり工具10を被研削物14の円筒内面部15に進入させて研削する工程と、からなる。
【効果】砥石がツールホルダの周方向に略等ピッチで配置されているので、周方向から軸の中心に向けてバランス良く力を受け、ツールホルダが撓むことがなく円筒内面部をバランス良く研削でき、容易に加工精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】研削時の研削力によってズレ動きが生じたり、変形が生じたりすることなくワークを安定よく保持することができるようにした研削装置におけるワーク保持装置を提供することである。
【解決手段】主軸1の先端にマグネットチャック2を介してドライブプレート3を取付け、そのドライブプレート3に形成された円筒部4の先端のワーク吸着面5によりワークWを吸着支持する。円筒部4の内側にピンブロック7を周方向に間隔をおいて設け、それぞれのピンブロック7に形成されたピン孔11に保持ピン12を出没自在に組込む。保持ピン12の下方に形成された加圧室11bに圧縮エアを供給して保持ピン12を上方に移動させ、ピン孔11から外方に突出する保持ピン12の先端部をワークWの内径面の端部に形成された面取りcに当接させて、ワークWの内径部を保持し、その保持状態でワークWの内径面あるいは外径面の研削加工を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】単一の研磨部材を用いて、ディスク材、特にその内周端面を高精度に研磨する。
【解決手段】本発明によるディスク材の研磨では、各ブラシ毛の先端部が扁平形状を有する研磨ブラシを用いることを特徴とする。研磨液を供給しつつ、各ブラシ毛の先端部が扁平形状を有する研磨ブラシを、ディスク材に対して相対運動させつつ接触させる方法で、ディスク材の内周端面を研磨する。 (もっと読む)


【課題】バラツキの無い砥石のドレッシングを確保し、面粗度のバラツキの無い安定した均質の研削加工が可能になると共に、加工時間の削減により優れた研削作業性が得られる研削装置を提供する。
【解決手段】回転軸Zに対して接離する方向に移動して研削工具10に配置された砥石20との間隔を一定に保持して電極面41が対向する電解ドレッシング用電極40を備える。そして、導電性液供給手段45から供給される導電性液の存在下で対向する砥石20と電解ドレッシング用電極40に電圧印加手段により電圧を印加して砥石を電解ドレッシングする。均質にドレッシングされた各砥石20による研削加工が可能になり、安定した均質の研削加工が得られ、且つ、研削加工サイクルに影響することなく優れた研削作業性が得られる。 (もっと読む)


【課題】 かつぎを小さくし、これにより、加工精度を向上させた工作機械を提供する。
【解決手段】 工作機械は、砥石2から軸方向に突出するようにクイル12に設けられた曲面部32と、曲面部32を1点接触支持してその軸方向および径方向の動きを規制する軸受装置6とを備えている。軸受装置6は、ブロック状の軸受本体34と、軸受本体34上面に形成された凹溝35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】多数の板材を重ねてこれらを一気にかつ高精度に加工できる硬脆性ディスクの加工方法を得る。
【解決手段】平滑な載置面(11a)を有する取付け治具(10)に多数の硬脆性の板材(15)を積み重ねるとともに、前記取付け治具(10)と各板材(15)とを固着剤(16)を介して一体的に固着し、小径の内径円筒刃(4)と大径の外径円筒刃(5)とを同軸に有するコアリングカッター(2)を設け、該コアリングカッター(2)を超音波スピンドル(1)により回転かつ超音波振動させつつ、前記内径円筒刃(4)及び外径円筒刃(5)を前記板材(15)の上段から下段に向けて貫通させる。また、前記内径円筒刃(4)及び外径円筒刃(5)の先端部は、それぞれの外周を下方に向かって縮小するテーパー面(4c,5c)とする。 (もっと読む)


【課題】 砥石の切り込み量の調節に伴う研削精度の低下を抑制することができる研削盤を提供すること。
【解決手段】 研削盤は、支持筒20と、ここに回転可能に支持されて主軸線28を中心に回転される主回転体21と、同主回転体21に配置され、主回転体21の自転にともなって主軸線28を中心に公転し、かつ主軸線28と平行で、所定距離離間された副軸線32を中心に回動可能に構成された副回転体33とを備えている。さらに、研削盤は、副回転体33に配置され、副回転体33の自転にともなって副軸線32を中心に公転し、かつ副軸線32と平行で、所定距離離間されたスピンドル軸線38を中心に回転される砥石52が装着可能なスピンドル37とを備えている。そして、研削盤を、副回転体33を回動させることで主軸線28に対してスピンドル軸線38を近接または離間させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ガラスディスクの内周面加工をきわめて高い精度で行うことができるようにする。
【解決手段】 この発明は、ガラスディスク9の内周面9aを研磨するガラスディスク内周研磨装置1において、ワークセッティング部2と、軸付研磨ブラシ3と、軸付研磨ブラシ3を回転させるブラシ回転駆動部4と、軸付研磨ブラシ3を積層方向に移動させて積層ガラスディスク90の中心孔に出入自在とするとともに積層方向に往復動させるブラシ積層方向駆動部5と、軸付研磨ブラシ3の軸下端部3aを回転自在に支持するとともに、その軸下端部3aと一体となって重錘体60Aとして作用するブラシ下端支持部6と、を有し、軸付研磨ブラシ3を積層ガラスディスク90の中心孔に挿入し、かつその軸30に下向きの荷重を掛けた状態で回転させ往復動させ内周面を研磨するようにした、ことを特徴としている。 (もっと読む)


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