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国際特許分類[B24B55/02]の内容

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【課題】ガラス板などの硬質脆性材の加工に適した研削加工方法及び装置に関するもので、砥石の目詰まりを防止して、ドレス作業なしの長時間連続研削を可能にすること、研削液を無駄なく利用できるようにすると共に、少ない量の研削液で加工を行うことを可能にすることである。
【解決手段】超音波を重畳した研削液を回転砥石3とワーク1とが接触する加工点2a、2bより砥石回転方向上流側の位置で砥石表面に付与し、付与された研削液が砥石表面に付着した(巻付いた)状態で加工点2a、2bに運ばれるようにして、当該加工点への研削液の供給を行うと共に、研削液が砥石表面に付与される位置で、砥石表面の洗浄作用が発揮されるようにする。研削液の付与位置を加工点から離すことができるので、ノズル先端7を砥石表面に十分に接近させることが可能になり、研削液の無駄を防止できる。 (もっと読む)


【課題】加工条件を制御することによって加工の高精度化・安定化を図ることができる加工装置を提供すること。
【解決手段】被加工物Wを支持するテーブル23と、被加工物Wとブレード22とを当接させるとともに相対的な移動を行うテーブルドライバ33と、ブレード22が受ける加工抵抗を検出するスピンドルドライバ34と、スピンドルドライバ34による検出結果から得られた加工抵抗の絶対値と加工抵抗のばらつきとに基づいて加工条件を制御する制御器31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】クーラントを用いて研削加工した被加工物の表面形状の測定を安定して行うと共に、迅速な測定を可能とする。
【解決手段】被加工物5を保持する保持手段6と、クーラント8を用いて被加工物5を研削加工する加工手段7と、被加工物5の表面形状を測定する形状測定手段10と、保持手段6と加工手段7と形状測定手段10とを相対的に移動させる駆動手段と、クーラント8の温度を測定するクーラント温度測定手段15と、被加工物5の温度を測定する被加工物温度測定手段16と、保持手段6の温度を測定する保持手段温度測定手段17とを有する。 (もっと読む)


【課題】極くわずかの潤滑あるいは冷却用の研削液の使用で、研削速度の高速化が可能な潤滑・冷却液供給方法及びこれを用いた研削装置を提供する。
【解決手段】溝付き砥石1の外周表面12に潤滑・冷却液を供給する方法において、砥石の外周表面と、潤滑・冷却液吐出ノズル2の吐出口との距離を潤滑・冷却液が吐出できるだけの極くわずかの間隙dに設定した。 (もっと読む)


【課題】金属板の表面残留応力を、回転砥石による研削のみで圧縮応力にする。
【解決手段】回転砥石3のみに向かって冷却ノズル7から窒素ガス7Gを吹き付け、該回転砥石3のみを冷却しながら金属板20の表面20aを研磨し、該表面20aの残留応力を圧縮応力にする。 (もっと読む)


半導体装置の1つ又はそれ以上の切断刃に亘って流体の流れを向けるためのノズル組立体は、半導体装置を切断するために切断刃に向かって突出するよう構成された1つ又はそれ以上のノズルと、各ノズル内に形成された通路とを含み、流体の流れを切断刃の切断縁部上に並びに切断刃の両側部上に同時に向けるために、通路は切断刃を少なくとも部分的に取り囲むよう構成される。
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1つの工作物32を機械加工する際、或いは1つの工作物から別の工作物などに、工具の機械加工ゾーンの位置がたとえ変化しても、工具34の機械加工接触ゾーンZ、Z、Zに冷却液を供給できるように、冷却液供給装置の位置が制御可能である工作機械2用の冷却液供給装置40。
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【課題】研削屑等の不純物がワーク表面に近づことを防止する研削方法を提供する。
【解決手段】炭化ケイ素体を研削すると共に酸化特性を有する研削液を炭化ケイ素体の研削面に供給してその研削面に酸化皮膜を設ける工程と、さらに任意の工程として酸化皮膜を洗浄除去する工程とを有する炭化ケイ素体の研削方法。 (もっと読む)


【課題】 切断面の平坦度を高めつつ、ローラの磨耗を抑制して長時間の連続運転を可能にした希土類合金の切断方法を提供する。
【解決手段】 砥粒を固着させたワイヤに19.6N以上39.2N以下の張力を与えながら希土類合金を切断する。エステル系ウレタンゴムから形成されたローラを用いてワイヤを駆動し、ローラ磨耗を抑制する。40℃における粘度が4.0から40.0[ミリパスカル秒]の範囲内にある切削油を供給しながら切断を行い、希土類合金の切断する際に生じた合金スラッジを切削油内から磁力によって分離する。 (もっと読む)


【目的】 従来の被加工体の切削や研磨装置では回転刃物の横方向や斜め上方から冷却の為水や油を吹き掛けていたが、刃物が非常に薄くなったり振動をいやがるものでは、良い研磨ができない。
【構成】 この考案では加工テーブルを囲んで冷却液層を設ける一方、刃物や砥石等と被加工体との接触部或はその付近を冷却液に浸しておき、前記冷却層からの冷却液をオーバーフローを利用して前記接触部或はその付近に供給補足する。 (もっと読む)


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