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国際特許分類[B24C9/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 研削;研磨 (20,708) | 粒状物質を用いた研削性のまたはこれに類以のブラスト加工 (1,863) | 砥粒吹き付け機械または装置の付属装置,例.加工室,砥材を用いた処理のための配置 (194)

国際特許分類[B24C9/00]に分類される特許

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【課題】ショットピーニング施工する部分の形状に対応し、ショット材が施工箇所の周囲に飛散する事態を防止すること。
【解決手段】溶接部Wにショット材Bを衝突させて圧縮応力を与えるショットピーニング装置において、振動子26bによりショット材Bに運動エネルギーを付与する運動エネルギー付与手段26と、溶接部Wを含む施工箇所Uおよび振動子26bの周りを共に囲み、かつ施工箇所Uの形状に従い状態を変化させつつ当該囲んだ領域内にショット材Bを留める包囲手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】砥粒をキャビネットの外部へと飛散することなく研掃するとともに、研掃後に金属製品を回転ドラムから完全に排出することが可能な研掃設備を提供する。
【解決手段】キャビネット2を介して回転ドラム4を上向きに傾斜した状態にしてバケットローダ10のバケット33で回転ドラム4に金属製品を投入し、続いて、遠心式砥粒投射装置8付き開閉扉6で回転ドラム4の上端開口部を閉鎖する。遠心式砥粒投射装置8を起動して回転ドラム4の金属製品に砥粒を投射して金属製品を研掃する。回転ドラム4の回転、砥粒回帰手段9の運転、遠心式砥粒投射装置8の稼動を停止し、シリンダ35を収縮作動して回転ドラム4の上端開口部を開放する。次いで、回転ドラム4を下向きに傾動させて回転ドラム4内の研掃済み金属製品Wをオシレーティングコンベア11上に滑降させ、研掃済み金属製品Wをオシレーティングコンベア11により所定位置に搬送する。 (もっと読む)


簡単な構造で、ワーク出入口部の開閉扉の開閉時の砥粒落ちこぼれの問題点を解決できる、砥粒吹付け加工装置を提供する。砥粒吹付け加工装置は、加工室11と、該加工室11に内設される砥粒(ショット)SをワークWに吹付ける吹付けノズル13と、該吹付けノズル13に対面させてワークWを保持可能なワーク保持治具15とを備える。ワーク出入口17は、加工室11の天井壁11aに開閉扉19を有して形成する。ワーク出入口17の大きさは、ワーク保持治具15の上下直線移動方向に対応した位置で、ワークWをワーク保持治具15で加工室11外に突き出し可能なものである。開閉扉19を、直線上下(縦)移動してワーク出入口17を内側からシール可能に、且つ、水平直線(横)移動してワーク出入口17のワーク出入可能な平面空間を確保可能に、加工室11内に配する。 (もっと読む)


【課題】ワークの被保持姿勢を効率よく変化させることができるワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置12Aは、第1処理位置P1から第2処理位置P2にワークWを搬送する搬送機構17を備え、搬送機構17は、平面視において第1処理位置P1と第2処理位置P2との間に両処理位置を区分するように配置された回動軸18を有する。回動軸18は、第1処理位置P1においてワークWを保持可能に支持されたカゴ19を有し、カゴ19は、回動軸18の回動に伴って、第1処理位置P1において保持していたワークWを、第1処理位置P1での被保持姿勢とは異なる姿勢への姿勢変化を伴わせて第2処理位置P2に搬送する。 (もっと読む)


【課題】従来から行われてきたサンドブラストによりパターン切削加工に於いて、マスキングとして感光性ドライフィルムを使用する方法やマスキングインクをスクリーン印刷にて印刷してマスキングを行う方法ではコストと時間がかかり、簡単なマスキング方法で基板のダイシングや太陽電池の溝加工等ライン形状の溝加工を精度良く行える方法が望まれている。
【解決手段】加工基板に噴射する研磨材と高圧エアーの噴射角度を加工基板に対し30度以下に噴射し、研磨材の噴射する方向にスリット状貫通溝を形成したマスキング板を設置してマスキング板と研磨材噴射ノズルを研磨材噴射ノズルの傾き方向に移動させることにより精度良くライン形状の溝加工が可能となった。 (もっと読む)


【課題】
鋳造工程で砂が付着した鋳造品、又は、酸化スケールの付着した金属製品などの表面を満遍なく処理すること、作業工程を減らすこと、及び、処理後に投射材をキャビネット外部へと飛散させることなく、被処理製品を搬出可能なショットブラスト処理装置及びその処理方法を提供する。
【解決手段】
被処理製品を吊金具で吊り上げ、かつ、自転しながら、遠心式投射装置により加速した投射材を被処理製品に衝突させ、金属製品等に付着した不純物・不要な皮膜・スケール・塗装残渣などをブラスト処理する。 (もっと読む)


【課題】コイルばねなど円筒型の金属製品の姿勢を保ち安定したショットピーニング処理を施すことができるショットピーニング装置とこれを用いたショットピーニング方法を提供する。
【解決手段】搬入ゲート2を備えたキャビネット1の内部に、被処理製品Wの端部W1を押すためのアタッチメント51を備えたチェーンコンベア5を設けるとともに、その左右に平行となるように同一の方向で回転することが可能な円柱状で駆動源を持つスピナーローラ4を2本配置し、被処理製品Wを回転させながら移送する。キャビネット1内上部に遠心式投射装置6を配置し、被処理製品Wの全面をまんべんなくショットピーニングする。投射材は下部スクリュコンベア7で回収され、バケットエレベータ8によってキャビネット上方に移送されて循環使用される。 (もっと読む)


【課題】投射したショットが鋼板上に残留したりすることのない鋼板のショットブラスト方法およびその設備を提供する。
【解決手段】投射されたショットが上面に残留しないように投射されたショットが上面から滑降するように鋼板を水平面に対して所要角度傾斜させた状態で搬送しながら、鋼板上面にショットを投射するか、または、鋼板上面に圧縮空気を噴射して鋼板上のショットを吹き落としながら鋼板上面にショットを投射することを特徴する。 (もっと読む)


【課題】被処理製品の表面を満遍なく処理し、処理後に完全に排出可能とし、高速で投射される投射材が作業者のいる外部へ漏れ出すことのないショットブラスト装置及びトラフ揺動式ショットブラスト処理方法を提供する。
【解決手段】キャビネット1の内部に、U字状の船底形状をなし底部には投射材が通りかつ被処理製品Wが通らない穴31の開いたトラフ3を両端の軸受を介して揺動可能に支持する。製品流通箱Qに収納された被処理製品Wはバケットローダ9によりトラフ3内に投入される。トラフ3は被処理製品Wを収納して揺動させながら、上部に配置された遠心式投射装置4から投射材を投射する。投射材は下部で回収され、バケットエレベータ7で持ち上げられて循環使用される。 (もっと読む)


【課題】製品に研掃ムラが生じたり、排出されるべき製品が回転ドラム内に残ったり、投射されたショットが外部に飛散したりすることのないショットブラスト方法を提供する。
【解決手段】無端状のベルトで構成したエプロンベルトと、エプロンベルトの左右両端に回転可能にして配設された円板状の2枚のヘッドライナとで製品撹拌用凹みを構成し、この製品撹拌用凹み内で、小物または中物の製品を撹拌・転倒させながらショットを投射してショットブラストする方法であって、製品撹拌用凹み内に製品を投入する工程と、製品撹拌用凹みを包囲した後エプロンベルトと2枚のヘッドライナとを回転させて製品を撹拌・転倒する工程と、撹拌・転倒されている製品にショットを投射してショットブラストする工程と、製品のショットブラスト完了後エプロンベルトと2枚のヘッドライナとの回転により製品を製品撹拌用凹みから排出する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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