説明

国際特許分類[B26B13/14]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 切断手工具;切断;切断機 (8,140) | 他に分類されない手持ち切断工具 (2,165) | 手持ちせん断機;はさみ (328) | 柄の形状を特徴とするもの (77) | 柄に把持用の彎曲をもたないもの (19)

国際特許分類[B26B13/14]の下位に属する分類

国際特許分類[B26B13/14]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】角波板の凹凸の間隔や深さにかかわらず、折れ目を横切って自由に切断することができる金切り鋏を提供する。
【解決手段】静刃片11が静刃ハンドル22の先端部に静刃固定部21を有し、静刃固定部21に静刃21cを設けて成る。動刃片12が動刃ハンドル32の先端部に動刃固定部31を有し、動刃固定部31に動刃31cを設けて成る。静刃片11および動刃片12は静刃ハンドル22の中間部および動刃ハンドル32の中間部で支軸13を中心として回転可能に取り付けられ、静刃21cと動刃31cとの間で切断可能である。静刃ハンドル22は、先端部の静刃固定部21が静刃21cの刃線21fおよび刃線21fの延長線より峰側に配置され、支軸13と静刃21cとの間で刃線21fの延長線より峰側を通って後端部が静刃21cの裏スキ面21hの延長面より反対側となる動刃片12の側に配置される。 (もっと読む)


【解決手段】鋏本体1は、ケース23に対する収容状態Dで両刀身2,3の刃体9,10が互いに閉じた閉状態になり、その収容状態Dで刃体9,10が閉状態のまま刃体9,10をケース23の口部29から突出させた突出途中状態Cを経て両刀身2,3が互いに開いた開状態に至る。
【効果】ケース23の口部29が開放されている場合でも、その口部29から物が入って刃体9,10の刃先部18やその尖端18aを傷付けたりその口部29から入った指を刃体9,10の刃先部18やその尖端18aにより傷付けたりするおそれが少なくなる。不使用時に刃体9,10がケース23から突出途中状態Cまで不用意に突出したり、使用時に刃体9,10をケース23から突出途中状態Cまで突出させたりしても、その刃体9,10の刃先部18やその尖端18aにより衣服や物を傷付けるおそれを少なくするとともに、使用者に視覚的な安心感を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】鋏型手動利器のグリップ被覆を複数の軟質弾性材料を用いた複合被覆とすることにより制振性を増補するとともに衝撃吸収性、圧力分散性、耐候性その他の操作環境評価に係る負条件を多角的に改善する。
【解決手段】鋏型手動利器Xが、鋏半体要素1の把握体12(1)のそれぞれに複数の軟質弾性材料からなる被覆体2(10)を覆装している。かつまた、把握体12(1)の自由端部の各内面に、複数の軟質弾性材料からなる緩衝部材3(10)をそれぞれ設け、かつ、切断操作時に弾性的に衝合可能に対向形成している。被覆体2(10)及び緩衝部材3(10)は、いずれも2種類又はそれ以上の物性特性の異なる軟質弾性素材を積層して内外層を複合形成したものとされ、それぞれ最内層の構成素材はいずれも衝撃吸収率80%以上の制振ゴム21;31 であり、それぞれ最外層の構成素材はいずれもシリコン樹脂22;32 である。 (もっと読む)


【課題】一連の切断操作中に自動的に倍力機構へ切り替わって切断できるケーブルカッターを提供する。
【解決手段】枢軸3を介して開閉可能に連結された固定側刃体1と移動側刃体2とを備え、固定側刃体1は第1ハンドル4に、移動側刃体2は第一軸6と第二軸7を介して第2ハンドル5に連結され、移動側刃体2には枢軸3を軸心とした弧状長孔8と、枢軸3から遠隔位置で放射方向に延びる直線状長孔10を設け、固定側刃体1には段差部を備えた切換用長孔9を設け、第2ハンドル5から突設した第一軸6が弧状長孔8と切換用長孔9に、第二軸7が直線状長孔10にスライド可能に挿入され、弧状長孔8に、両ハンドルの全開位置で第一軸6が嵌入して第2ハンドル5と移動側刃体2を一体化するポケット8aを備え、両ハンドルの閉止途中で第一軸6が切換用長孔9の段差部でポケットから出て弧状長孔8に移行し、長孔8内をスライドして倍力機能が動作するようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、果実や野菜などのへた等の摘み軸を主として切り取る鋏に関するものである。
【解決手段】 同一方向に弯曲する一方の切刃部1と他方の受刃部6とが相交叉する相刃体の各柄部5,10に通ずる枢軸11に近接する位置に、下方へクランク状に曲折して前記切刃部と受刃部の各基部との間に段部3,8を形成し、切刃部の基部2は傾斜状に成り受刃部の基部7は垂直状に成り、前記受刃部の内側面部18を,前記切刃部の刃面に形成する外側面部17の傾斜度及び弯曲度に合わせた傾斜度及び弯曲度に形成し、切刃部の切り刃16面が受刃部の内側面部に向って断ち切るように両刃部の刃面及び内外側面を摺接するよう成る鋏である。 (もっと読む)


【課題】 質量の増大がなく、部材点数の増大や組立て工程の複雑化がなく、旧来のケーブル切断工具に比して小さい力で容易にケーブル切断ができるケーブル切断工具の提供。
【解決手段】 枢軸5によって連結された左右一対の操作ハンドル1,2と、該ハンドルの遠近操作によって開閉する一対のケーブル切断刃体3,4とを備え、前記枢軸5とは別の第2軸7が一方のハンドルの握り部方向に変位して設けられ、枢軸5の嵌合用軸穴6とは別の第2軸穴8が、他方のハンドルの握り部方向に変位して形成され、該第2軸穴8が軸穴6の一端部6aを軸点として所要移動を許容する空間8bを備え、軸穴6が、第2軸穴8の一端部8aを軸点として枢軸5の所要移動を許容する空間6bを備え、これら軸穴6の一端部6aと第2軸穴8の一端部8aとの二つの軸点が、連続した単一のハンドル操作内で自動的に切り替わってケーブル切断が行われる構造としたもの。 (もっと読む)


【課題】鋏及びカッターの使用時において、切断の進行を妨げる摩擦抵抗に対抗する付加的な切断力の向上を図る。
【解決手段】下把持柄5は棒状芯を内蔵しており、この棒状芯を軸に下把持柄5は前後自在にスライドが行われる。鋏の把持柄を開閉することにより下把持柄5は前後にスライドし、切断の際には下把持柄5は支軸2から遠ざかる。これによりてこの原理で言うところの支点と力点間の距離が長くなり、結果として作用点である刃部に付加的な切断力が増加しスムーズな切断作業が可能となる。 (もっと読む)


【課題】鋏及びカッターの使用時において、切断の進行を妨げる摩擦抵抗に対抗する付加的な切断力の向上を図る。
【解決手段】下把持柄5は金属棒状芯を内蔵しており、この金属棒状芯を中心に下把持柄5は回転とスライドが自在に行われる。又この金属棒状芯には螺旋状の溝が具備されておりこの溝に沿って下把持柄5は回転し同時に支軸2より遠ざかる方向にスライド移動する。この支軸2から下把持柄5が遠ざかる事で、てこの原理で言うところの支点と力点間の距離が長くなり、結果として作用点である刃部に付加的な切断力が増加しスムーズな切断作業が可能となる。 (もっと読む)


【課題】机等の上に置いたときに、持ち替えを行わなくてもよい状態に自動的に起き上がるハサミを、簡単な構造によって提供すること。
【解決手段】一方の刃体部材11の刃部11aとは反対側部分を、掌の中に入る程度の大きさと丸みを持たせた卵形の握り部14とし、この握り部14内に、当該ハサミ10全体が起き上がれるようにすることのできる重量を有した錘15を設けたこと。 (もっと読む)


1 - 9 / 9