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国際特許分類[B26D1/06]の内容

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【課題】所望とする刃先形状に近似した形状に加工したあとに焼入硬化工程を施すことを不要とすることにより、製造プロセスを簡略化して、高い生産性及び低コスト化を実現する切断刃及び当該切断刃の製造方法を提供する。
【解決手段】鋭角な刃先角を形成する刃先を備える切断刃であって、当該切断刃が、準安定オーステナイト相を有する変態誘起塑性鋼からなり、刃先となるべき部分に対して塑性加工を施すことによって刃先の部分を形成し、当該刃先の部分が、当該刃先の部分以外の他の部分よりも高い硬度を備える。 (もっと読む)


【課題】カットジャムおよび再切り込みを防止することができるカッター装置を提供すること。
【解決手段】カッター装置(20)は、被切断体(P)を切断するカッター(37、38)を有し、被切断体(P)の送り方向(Y)に対する幅方向Xに移動するキャリッジ(30)と、該キャリッジ(30)を前記幅方向Xに案内するガイド部(25)と、を備え、前記カッター(37、38)が被切断体(P)を切断する際の前記キャリッジ(30)の移動を往路としたとき、復路における前記キャリッジ(30)の前記カッター(37、38)の経路は、往路のときの前記カッター(37、38)の経路と異なり、往路のときの該経路に対して、切断直後に2体に分かれた被切断体(P3、P4)のうち先に送り方向において他方の被切断体(P3)から離間する方向へ移動する被切断体(P4)側に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ギロチン式シート切断装置の部品点数を少なくし、組み立てを容易にする。
【解決手段】可動刃の駆動手段を備えたフレームと、板状の可動刃を固定した可動刃ホルダと、可動刃ホルダをフレームに摺動可能に圧接する圧接手段と、駆動手段の動力を可動刃ホルダに伝達する伝達手段を有し、駆動手段によって可動刃ホルダがフレームに沿って摺動する。可動刃ホルダがカバーを兼ねるので、部品点数が減り、組み立ても容易となる。 (もっと読む)


【課題】 安全性と耐久性が向上する切断刃を提供する。
【解決手段】 切断刃は、帯板状を有する胴体11と、胴体11の一方端部に形成され鋸歯状に形成された複数の刃先12とを備える。刃先12の各々は、その外縁が胴体11の板厚方向に平行な平坦面13を有すると共に、板厚方向から見て円弧形状を有する先端部14と、先端部14に接続され、切断刃の内方に向かってその厚さが増加する移行部15とからなる。移行部15の一方面は平坦面13に接続する位置から平坦面13に対して直交する第1仮想平面に対して外方に傾斜し、他方面は平坦面13に対して直交する。先端部14の曲率半径は0.15mmに、平坦面13の厚さは0.10mmに、先端部14の先端位置16における移行部15の一方面の稜線28と第1仮想平面とがなす角度は15°に、それぞれ設定されている。 (もっと読む)


【課題】セラミックブロックを切断する際の切断方向を容易に制御することができるようにする。
【解決手段】カット刃1は、一方の刃部2aの表面粗さが他方の刃部2bの表面粗さよりも細かくなるように形成されており、一方の刃部2aの表面粗さは、他方の刃部2bの表面粗さの1.5倍以上が好ましい。また刃部2a、2bの表面粗さは、算術平均粗さに換算し0.2μm以下であるのが好ましい。前記切断されたときに、表面粗さの細かい方の刃部2aが、分割された一方のセラミックブロック3aに引っ張られるように、カット刃1を切断位置に配する。 (もっと読む)


【課題】重量を損なうことなくプリフォームを検査部位毎に分割することができるプリフォームの切断装置を提供する。
【解決手段】切断装置2は、主軸台22と、カッター25とを有する。主軸台22は、プリフォーム1の中心軸が回転軸と一致するように、プリフォーム1を把持するとともに、プリフォーム1を回転軸周りに回転させる。カッター25は、プリフォーム1の肉厚よりも長い刃渡りと、先鋭な刃先とを有し、刃先の向きは、主軸台22の回転軸と直交する。また、カッター25は、主軸台22の回転軸と直交する方向に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】切断面にバリ等が発生するのを防止することができ、しかも直角等の角を有する形状の加工を良好に行うことのできる、超音波切断装置を提供する。
【解決手段】被加工材Wに対して角部を有する形状に打ち抜くための抜き型6、11を備えた超音波切断装置1である。抜き型6、11は、第1方向に沿って延びる第1の切断刃9と、第1方向と交差する第2方向に沿って延びる第2の切断刃14とを、互いに連続させることなくそれぞれ独立した状態に備える。第1の切断刃9には、第1の切断刃9に対して第1方向に振動を与える第1の超音波振動子が設けられる。第2の切断刃14には、第2の切断刃に対して第2方向に振動を与える第2の超音波振動子が設けられる。第1の切断刃9と第2の切断刃14とは、被加工材Wに対して角部を有する形状に打ち抜けるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】切断時における電子デバイスへの負担を軽減し、歩留まりを向上させることが可能な電子デバイスおよび表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本技術の電子デバイスの製造方法は、可撓性基板上に複数の電子デバイスを形成する工程と、可撓性基板を直線刃により電子デバイスごとに切断する工程とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成でありながら、切断による切削粉が発生せず、寸法のばらつきが小さく、切断面の平面性が高い切断装置を提供すること。
【解決手段】被加工物1を支持し、回転駆動手段3の稼働により回転し、被加工物1を固定しつつ回転させる被加工物固定治具2と、被加工物固定治具2を駆動回転させる回転駆動手段3と、被加工物固定治具2の回転と共に、回転しつつ被加工物1を支持する支持手段4a〜4cと、回転する被加工物1を、被加工物1の軸方向における少なくとも両端部で切断するカッターナイフ5a〜5cと、カッターナイフをスライド移動させるスライド移動手段6と、を備える切断装置10。 (もっと読む)


【課題】冊子の表面に搬送による傷が付くことを防ぐと共に冊子のサイズの変更にも容易に対応することができる断裁機を提供する。
【解決手段】移動部12aを備えた位置決めアクチュエータ12と、冊子Bの背B1を基準にして把持するハンドユニット14と、冊子の一面が当接可能となった鉛直な当たり面162、182、192と、水平方向に往復動可能となった断裁刃166、186、196と、を備える。位置決めアクチュエータ12は、移動部12aを移動させて、断裁するべき冊子の鉛直位置または水平位置を調整すると共に、冊子の一面を当たり面162、182、192に対して当接させて、断裁刃166、186、196は、水平方向に移動して当たり面162、182、192に対して当接された冊子に対してその端面を断裁する。 (もっと読む)


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