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国際特許分類[B26D3/10]の内容

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【課題】グリーンシートを積層した積層体を、切断刃を用いて剪断することで個片化する際、個片の移動がない高い精度で切断できる製造方法とそれに用いる製造装置を提供する。
【解決手段】グリーンシート9bを積層した積層体1に、板状の切断刃4を押圧することで複数の個片16に切断した後、これらの個片16を焼成する電子部品11の製造方法であって、前記切断は、前記積層体1の辺縁部を一定の幅で非切断部1aとして、この非切断部1aの内側1bのみを碁盤目状に切断することで、前記非切断部1aを係止部として個片16の切断時の移動を防止する。 (もっと読む)


【課題】保護テープに備えられた接着剤によってウエハ及び保護テープへの異物が発生することを防止するウエハ保護テープ切断装置を提供する。
【解決手段】ウエハ保護テープ切断装置は、ウエハWが固定され、一定速度で回転及び昇降するチャック100と、ウエハWの上面に接着されてチャック100の上部を覆う保護テープ152を供給する保護テープ供給部150と、ウエハWの外周部に沿って保護テープ152の接着剤を硬化するための光を照射する光照射部250と、ウエハWの外周部に位置している保護テープ152を切断するテープ切断部とを備える。また、前記保護テープを有するバックラッピング装置及びウエハ保護テープ切断装置を用いたウエハ保護テープ切断方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハの表面に貼り付けられた保護テープをウエハ外形に沿って精度よく切り抜く。
【解決手段】半導体ウエハWからはみ出た保護テープTの外端部をテープ保持部47で固定保持し、はみ出た保護テープ部分を、カッタ走行溝13の外側に設けた難接着面のテープ支持部48で受け止め支持し、テープ保持部47とテープ支持部48との間に位置させて設けたテープ入れ込み凹部46に、外端部がテープ保持部47で固定保持された保護テープ部分を強制的に入れ込み変形させることでカッタ走行溝13に位置する保護テープ部分を外方に向けて緊張する。この緊張部分にカッタ刃12を突き刺してウエハ全周に沿って切断する。 (もっと読む)


【課題】リングフレームに半導体ウエハを接着保持する支持用粘着テープの切断不良を検出することのできる粘着テープ切断方法およびこれを用いた粘着テープ貼付け装置を提供する。
【解決手段】リングフレームfに帯状の支持用粘着テープDTを貼り付け、この支持用の粘着テープDTにカッタ刃を突き刺して貫通させ、リングフレームfのテープ貼付け面に先端を接触させた状態でカッタ刃27とリングフレームfとに電流を流して導通をとりながら、カッタ刃27をリングフレームfの形状に沿って切断する。この切断過程で、センサSにより導通状態をリアルタイムにモニタリングする。 (もっと読む)


【課題】多数枚の情報記録媒体用ガラスディスクが積層されたガラスディスク積層体の内周面及び外周面を高精度に加工することのできる情報記録媒体用ガラスディスクの製造方法及び当該方法に使用する製造装置を提供する。
【解決手段】多数枚の情報記録媒体用ガラスディスク12が積層されたガラスディスク積層体10が保持シャフト29と保持台42との間で挟持されていて、内周刃22と外周刃26とが同軸に一体的に構成された一体型コアドリル20が、保持シャフト29を中心に回転駆動されるとともに保持シャフト29に沿ってガラスディスク積層体10の側にスライド移動されることによって、ガラスディスク積層体10の内周面及び外周面を加工する。 (もっと読む)


【課題】板状部材への傷つきや、破損等を生ずることがないとともに、板状部材の大きさに合わせてシートを切断することのできるシート切断装置及び切断方法を提供すること。
【解決手段】大きさの異なる半導体ウエハWを支持する第1及び第2のテーブル13A、13Bと、ウエハに貼付されたシートSをウエハの大きさに合わせて切断するカッター刃16を有するロボット17とによりシート切断装置18が構成されている。第1及び第2のテーブルは、シート切断基準位置Pに対して選択的に位置するように移動可能となっており、当該移動は、ロボットのチャック109がテーブル側の係合部56を掴むことによって行われる。各テーブルは、それぞれ外側テーブル51A、51Bと、ウエハの大きさに略対応する内側テーブル52A、52Bを備え、外側テーブルと、内側テーブルとの間には、カッター刃の先端側を受容する隙間Cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】カッター刃ホルダに対してカッター刃を自動的に着脱することのできる切断装置及びカッター刃の装着方法を提供すること。
【解決手段】ロボット本体20の自由端側にカッター刃ホルダ22が設けられ、当該カッター刃ホルダ22の先端部には、相互に離間接近する方向に移動可能な一対の移動部材37が設けられている。カッター刃21は、カッター刃供給装置11から供給され、前記移動部材37間にカッター刃21の基部領域が挿入された状態で前記移動部材37を相互に接近させることでカッター刃ホルダ22にカッター刃21が装着される。切断装置10は、カッター刃21をウエハWの外周に沿って移動させることで、当該ウエハWに貼付されたシートSをウエハWの形状に合わせて切断する。 (もっと読む)


【課題】ウエハ等の板状部材の外周からはみ出る大きさのシートを板状部材に貼付した状態で、前記シートを板状部材からはみ出すことなく切断すること。
【解決手段】半導体ウエハWの外周からはみ出る大きさのシートSを半導体ウエハWに貼付した後、当該半導体ウエハWの外周に沿って切断するシート切断装置10である。同装置におけるカッター刃13は、多関節型のロボット12又は保持手段50に保持されている。カッター刃13の刃13Bは、シートSに差し込まれた状態で、R面取り部RとウエハWの平面との交点位置P又はR面取り部Rの中心C1を回転中心として回転することで角度調整可能に設けられており、これにより、シートSがウエハWの外周側にはみ出すことがないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ウエハ等の板状部材に貼付されたシートを板状部材の形状に合わせて切断する際に、ノッチ等の細部形状部が存在していても、これに対応した切り込みを先行して形成し、その後に、板状部材の形状に合わせてシートを切断するシート切断装置及びその方法を提供する。
【解決手段】外周部分に略V字状のノッチNを有するウエハWをシートSの貼付対象としたときに、前記シートSをウエハWに貼付する前に、ノッチNに対応する切り込みPCを細部切断ユニット200で形成する。切り込みPCが形成されたシートSがウエハW上に供給されてプレスロール14で押圧することで切り込みPCがノッチNに対応した位置で貼付され、当該貼付後に、カッター刃16を保持するロボット17を介してウエハWの外周に沿って切断を行うことで、当該ウエハWの形状に合わせてシートSの切断を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ウエハ等の板状部材の外周からはみ出る大きさのシートを板状部材に貼付した状態で、板状部材の大きさに合わせてシートを切断すること。
【解決手段】半導体ウエハWの外周からはみ出る大きさのシートSを半導体ウエハWに貼付した後、当該半導体ウエハWの外周に沿ってカッター刃12で切断するシート切断方法である。この切断方法は、半導体ウエハWからシートSがはみ出ることがないように刃12Bの移動軌跡が正規軌跡として予め設定され、切断に際し、正規軌跡から離れた切断開始位置Pにカッター刃12の刃12Bを差し込んでおき、正規軌跡に近づける過程で所定のトウイン角α1,キャンバ角α2,キャスタ角α3となるようにカッター刃12の姿勢調整を行うようになっている。 (もっと読む)


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