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国際特許分類[B26D7/20]の内容

国際特許分類[B26D7/20]に分類される特許

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【課題】裁断刃によって切断されたシート屑が裁断刃と接する刃受け部材の刃受面に残存することを防止できる裁断装置、製本装置および製本システムの提供を目的としている。
【解決手段】本発明のシート裁断装置は、シート束S1を所定の裁断位置へ移動自在に保持するシート保持手段と、前記裁断位置に配置されるシート束S1と距離を隔てた待避位置と、シート束S1の裁断が完了される切断位置との間で、前記シート保持手段の移動方向に対して略垂直に移動自在な裁断刃120aと、シート束S1を介して裁断刃120aと対向配置され、裁断刃と120a接する刃受面150aを有する刃受け部材150と、裁断刃120aによって切断されたシート屑が刃受面150a上に滞留することを防止するシート屑滞留防止手段151とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置構成の大型化および製造コストの上昇を招くことなく、適切に束状シートを回転させること。
【解決手段】背部が綴じられた束状シートSが搬送される搬送経路11と、この搬送経路11に配設され束状シートSを回転させるグリップ回転搬送機構20と、搬送経路11のグリップ回転搬送機構20の下流側に配設され束状シートSを押圧するプレス機構32と、搬送経路11のグリップ回転搬送機構20の下流側に配設され束状シートSを断裁する断裁機構30とを具備するシート束断裁装置Aにおいて、グリップ回転搬送機構20で束状シートSを回転させる際、プレス機構32または断裁機構30の領域内に束状シートSを背部から進入させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートを断裁する際に不完全断裁によるシート残片を検出することによって装置トラブルを招くことなく安全かつ適切に処置することを可能とする。
【解決手段】断裁位置にシート束を移送セットする移送手段と、上記断裁位置に配置されシートを断裁する断裁刃と、これを断裁方向に移動する駆動手段と、断裁位置の下流側に切断紙片を除去する切断屑除去経路を配置する。そしてこの経路に、シートの残滓片を検知する紙片検知センサを配設し、この検知センサからの検出信号に基づいて断裁残りの有無を判別する不完全断裁判別手段を設ける。なお紙片検知センサは最小サイズシートの断裁幅内に配置する。また、上記不完全断裁判別手段は、断裁刃の断裁動作終了後に切断屑が落下した後に紙片が残留するか否かを紙片検知センサで検出し、その検出信号で切れ残りの紙片が存在するときには不完全断裁と判断する。 (もっと読む)


【課題】基板と回転板とを通常時には相対回転可能な状態に一体的に結合保持させておくことができ、必要時には容易に分離可能とし、また、基板と回転板との相対回転を円滑化させ、ガタをなくして精密な作業を可能とし得る多目的回転作業台を提供すること。
【解決手段】非磁性体からなる基板2と回転板3とを中心部4で回転可能に磁力によって吸着保持させてある。前記基板2及び回転板3の中心部4には、対向面の極性を互いに逆にした磁石5,6を対設し、或いは、一方に磁石5を、他方に磁性体6aを対設してある。 (もっと読む)


【課題】厚めの紙シートをカットしてもカッティングマットが移動せず、カッターナイフで指等を傷つける恐れもなく、また、カッティングマットをその場で裏返すだけで、滑り止め面であるカッティングマットの裏面に粘着剤付シ−トの粘着面を接触させてカットしても粘着剤が裏面に糊残りせず、さらに、粘着剤付シ−トではない一般のカット済みシートに糊やのりテープでのり付けする場合にも、シート以外にのりが付着することもなく、シートの端までのりを塗布できる滑り止め付きカッティングマットを提供すること。
【解決手段】カッティングマット1の裏面に滑り止めと非付着性とを有した塗膜2を形成した滑り止め付きカッティングマットにより、紙シートのカット時に滑ることがなく、カッティングマットの裏面は、カット済みのシールに糊やのりテープでのり付けしてもシート以外にのりが付着せず、シートの端までのりを塗布できる。 (もっと読む)


【課題】 従来の裁断機は、多数枚重ねた紙を切断しようとすると過大な力を必要としたり、あるいは切り口が不揃いになる傾向があり、このための専用の裁断機では紙を押さえる機構と高剛性の刃物を必要とするために大重量、高価格であったり、操作が煩雑であったりするという問題があった。
【解決手段】 真直両刃の刃物をその中央位置において倍力機構を介して受け台へ押し付ける構造とした。薄い両刃の刃物は、切断時に紙のずれを生じないので、刃物と筐体とを板部材として必要な剛性を確保することができ、刃物の中央位置を行程終端で倍力効果が最大となる構造として、片手で簡便な操作が可能な軽量で小型の断裁機とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 スライスされて得られた食パン(パン片)から耳部分を切断しつつ、好ましい形状の角部や切断面を形成し、商品性の高い高品質のサンドイッチパンを得るための食パン切断装置の提供。
【解決手段】 食パン切断装置3は、食パン1Aがスライスされて得られる矩形状のパン片1Bから耳部分1C,1Dを切除するものであって、パン片1Bが載置される載置台33と、直線状の刃先65を下向きにして載置台33の上方に配置された耳切断刃32と、該耳切断刃32を上下動させる駆動部31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】処理時に用紙aをフラットにして処理する。
【解決手段】重ねられた複数の用紙aを載置可能なベース台1に処理部を設け、この処理部上に上記用紙aの端部をセットし、上記用紙aの上から押圧して処理する押圧処理機構を備えた用紙押圧処理装置において、上記ベース台1を、上記用紙aの端部を上記処理部上にセットしたときに用紙aの一部の縁部が載置可能な大きさに形成するとともに、上記ベース台1には、上記ベース台1からはみ出した上記用紙aの他の一部を上記ベース台1と協働して支持可能な支持アーム11を設け、支持アーム11には用紙の縁部より中央側を下面側から支持する内側支持部11cを備えた。 (もっと読む)


切り出されるべきワークピース部分(14)を有するシート状素材(16)を支持するプラットフォームが開示されている。前記プラットフォームは、前記ワークピース部分(14)を支持位置(28a1)に支持するように配置された、1つ若しくはそれ以上の可動サポート(20)を備えている。前記サポート又は各サポート(20)は、前記支持位置(28a1)の近辺でサポート(20a)を損傷させることなく切断作用物(24)がワークピースを切り出すことができる切断位置(28a2)へ移動することができる。
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【課題】長尺の切断刃の刃先が長手方向に直線状でなく波形を呈していても被切断物であるきわめて薄い軟質物の切断を確実に行える刃受台を得る。
【解決手段】軟質弾性物質6の芯材の表面にきわめて薄い板状の硬質弾性材7を貼着して刃受台5を構成し、長尺の切断刃1の波形を呈する刃先2の山部を刃受台の表面の硬質物質に当接し、押圧して硬質材を撓ませ、その撓みによって刃先の波形の谷部を被切断物に当接して切断するようにする。 (もっと読む)


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