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国際特許分類[B26D7/20]の内容

国際特許分類[B26D7/20]に分類される特許

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【課題】長尺の切断刃の刃先が長手方向に直線状でなく波形を呈していても被切断物であるきわめて薄い軟質物の切断を確実に行える刃受台を得る。
【解決手段】軟質弾性物質6の芯材の表面にきわめて薄い板状の硬質弾性材7を貼着して刃受台5を構成し、長尺の切断刃1の波形を呈する刃先2の山部を刃受台の表面の硬質物質に当接し、押圧して硬質材を撓ませ、その撓みによって刃先の波形の谷部を被切断物に当接して切断するようにする。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性および傷跡の弾性回復性に優れ、継続的に使用しても紙等の裁断性が劣化せず、また塩化ビニルを含まないカッティングマットを提供する。
【解決手段】 プロピレンを主成分とする融点ピーク温度が150℃以上の重合体成分からなるマトリックス中に、プロピレンとエチレンとを必須成分とする、プロピレンと炭素原子数8以下の他のα−オレフィンとの共重合体相を含む海島構造を有するプロピレン系樹脂組成物であって、(1)室温におけるキシレン可溶分が10〜60重量%であり、(2)室温におけるキシレン可溶分中の、プロピレン以外の炭素原子数2〜8のα−オレフィンの含有量が5〜20重量%であり、(3)室温におけるキシレン可溶分の数平均分子量が50,000〜200,000の範囲にあることを特徴とする前記プロピレン系樹脂組成物を主成分とする表面層を有するカッティングマット。 (もっと読む)


【課題】シート部材を確実に切断できるシート部材の切断方法を提供する。
【解決手段】平坦な載置面20aを有する受け台20の載置面20a上にシート部材10を載置し、直線状の刃30を載置面20aの法線方向から押し当てることでシート部材10が切断される。載置面20aには複数の溝21が縦横に列設されている。溝21は、その幅寸法並びに深さ寸法は刃30の先端部分が入り込む程度に設定されている。而して、溝21が設けられていない場合には刃30と載置面20aとの間に隙間が生じてシート部材10を確実に切断することができない虞があったが、少なくとも先端部分が溝21に入り込む位置まで刃30を移動させれば、刃30と載置面20aとの間に隙間が生じることがなくなってシート部材10を確実に切断することができる。 (もっと読む)


【課題】シート束の背面側に設ける刃受け面に付着した切り屑を簡単な構造で確実に除去することの可能なシート断裁装置及びこれを用いた製本装置を提供する。
【解決手段】シート束を所定の裁断位置に保持するシート保持手段と、上記裁断位置に配置されシートと距離を隔てた待避位置と切断位置との間で移動自在の裁断刃と、上記シートを介して上記裁断刃と対向配置され、上記裁断刃と接する刃受面を有する刃受け部材とを備える。そして上記裁断位置の下流側近傍に配置され上記裁断刃で切断されたシート屑を上記刃受面から除去するスイーパ部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】時間をおかずに記録および裁断を実行できる記録裁断複合装置10を提供する。
【解決手段】シート状の媒体402に画像を記録して記録面を形成する記録部100と、媒体402から画像を含む領域を切り取る裁断部300とを備えた記録裁断複合装置10であって、記録部100から画像を記録された媒体402を送り出す記録排出部と、記録排出部から排出された媒体402を裁断部300に装入する裁断給送部と、裁断給送部による媒体402の給送方向に交差する方向に往復移動する裁断部キャリッジ354と、往復移動の方向と交差する搬送方向に媒体402を搬送して裁断部キャリッジ354に対向する位置を通過させる媒体支持ベルト330と、裁断部キャリッジ354に搬送され、媒体402に対して画像が記録された面の裏面から先端を貫入させて媒体402を裁断するカッタ352を含むカッタヘッド356とを備える。 (もっと読む)


【課題】切断刃の刃部の摩耗を防ぎ、刃部により積層テープを傷付けることなく綺麗に切断する。
【解決手段】印字装置には、積層テープの印字済部分で印字テープ又は剥離テープの一方を切断する切断手段が設けられる。この切断手段は、受台31に切断刃32を押し当てて積層テープを切断するものであり、受台31の受面31aに積層テープの印字テープ又は剥離テープの厚さに相当する深さの凹部31bが形成される。切断刃32には凹部31bに対向する部分に刃部32aが形成されるとともに、凹部31bの両側の受部31c,31cに当接する部分に突当部32b,32bが形成され、刃部32aと突当部32b,32bの先端が同一面になるように構成される。これにより、切断時に刃部32aが受台31に直接当たることなく積層テープの印字テープ又は剥離テープを切断でき、また、刃部32aが受台31に当たることで生じる摩耗や破損を防ぎ、刃部32aにより積層テープに傷を付けることなく綺麗に切断できる。 (もっと読む)


【課題】 紙等の裁断時に常に直角方向が支持され、紙を置いた状態での分割裁断が可能で、定規の位置を動かす事なく紙を差し替える事も可能で、カッターナイフ等の使用による怪我や机のキズ付けを防止する事ができ使用中及び使用しない時も場所を取らないガード付きカッターマットを提供する。
【解決手段】本発明は、カッターナイフ等の刃先を受ける為のマット部2を用い、これを嵌め込む為に側面の隣接する二辺に目盛りの付いた目盛り付きカッター刃受6とスポンジ7を張り合わせたガード部5を備え、もう一方の隣接する二辺には目盛りの付いた目盛り付き枠8を備えたの本体1を形成する。
このマットの上で使用するカッターナイフやペンを沿わす為の定規9は、直角を備えており、直角を形成する短い方の一辺には定規ガイド10を形成する。 (もっと読む)


【課題】 加工テーブルのシート載置側以外への加熱手段からの熱の伝導を抑制することができるシート切断装置のワーク載置台を提供するものである。
【解決手段】 水平方向前後に移動可能な送りテーブル上に設けられた旋回用駆動モータに冷却機構と断熱部材とを介して加工テーブルを設ける。加工テーブルは、セラミックグリーンシートを保温または加熱するヒーターを備えている。冷却機構6は、冷媒通路形成部材16に形成された冷媒通路17から構成さている。冷媒通路17に冷却用の空気を流すことでヒーターによる熱が旋回用駆動モータ等に伝導することを抑制する。 (もっと読む)


ブランケットの両端部で、ウレタンシート材料の第一層には、複数の雄型および雌型インターロッキングフィンガがモールディングされ、フィンガは、アンビルチャネル内に挿入するための突出部を形成する。フィンガは、第一層の平面の下の平面内に配置される。フィンガの上方のブランケットの当接端部は、フィンガとは異なる形状、例えば直線状のシームを形成し、加工面上のフラットスポットの形成を最小にする。一実施形態では、シート材料の下面にファブリックが接合され、第二実施形態では、ブランケットの下面にウレタンの第二層がモールディングされ、フィンガの大部分および突出部が形成される。第一層の外側加工面は、ショットピーニングに似た粗面化加工が施される。
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【課題】 加工処理能力に優れると共に、自動加工に適する厚紙加工装置を提供する。
【解決手段】 加工台310に、加工ヘッド320がヘッド支持装置340に支持されて2次元方向に移動可能に設けられ、加工台320の一端には、治具保持部400が付設されている。治具保持部400には、例えば、複数種類の加工治具410、例えば、NTカット刃、超硬カット刃、段ボール紙の種類に応じてE段用、A段用、B段用などの筋押し具、あるいはペンなどが収容されている。複数種類の加工治具410を保持する治具保持部400を備え、制御用コンピュータ100からの制御信号に基づき、加工対象物である厚紙の特性や加工工程に応じて適切な加工治具を自動的に加工ヘッド320に装着させることができるため、自動加工に適している。 (もっと読む)


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