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国際特許分類[B27F1/00]の内容

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国際特許分類[B27F1/00]に分類される特許

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【課題】胴縁材として優れた効果を奏するように、板材の表面積において一方が大きく、他方が小さくなる放射状の通気凹部を容易に形成し、作業性を格段に向上させる。
【構成】回転刃11にて板材Pに通気凹部Dを形成して胴縁材を製造する方法、装置において、板材Pに形成する通気凹部Dの略半分部位に刃先を接触させる第1切削刃13、第2切削刃15と、からなる回転刃11を略垂直方向に移動自在に設け、上下方向に多数配した板材Pを略垂直方向に支持する板材支持台17を設け、多数配した板材Pを手前側から板材支持台17側へ押圧する押圧機構25を配し、回転刃11により、板材支持台17上の板材Pの裏面に通気凹部Dを、その上方を大きく、下方を小さくして放射状に広がるように切削することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】棚板にダボジャグリを、作業性が良く、精度が高く、かつ安全性が高く加工ができる棚板ダボジャグリ機を得る。
【解決手段】台座1と、2個の棚のガイド用アタッチメント21,22と、2個の棚板ダボジャグリを切削するアタッチメント31,32とで構成される棚板ダボジャグリ機であって、前記ガイド用アタッチメント21と22の間隔は、加工対象となる棚の幅と等しくなるように、前記台座1に固定され、前記棚板ダボを切削するアタッチメント31,32は、台座1に配置された穴列51によって、位置調整され、前記棚板ダボを切削するアタッチメント31,32の内部には、それぞれモータが格納され、前記モータの軸には、棚板ダボを切削するための刃先41,42が装着されていることを特徴とする棚板ダボジャグリ機とする。 (もっと読む)


【課題】セパレーテッドスカーフ面が精度良く形成できる形成方法を提供する。
【解決手段】適宜形状の切刃を有するカッターの1個又は複数個を、複数個の場合には、相互にカッターn個分(nは、1以上の整数)の間隔を隔てて、回転軸に嵌装して成る溝部分加工部材(選択図には、図示せず)を、板材10の端部の表裏面に対して斜交状に移動させて、板材10の端部へ適数条の溝10aを限定的(部分的)に形成する動作と、板材10又は溝部分加工部材の少なくともいずれか片方を、適宜距離づつ板材の幅方向へ移動させる動作とを、所望回数だけ交互に繰り返すことにより、所望の断面形状を有する溝10aの所要条数を、板材10の幅方向に対して並列状に形成するに際し、各カッターの左右の空間等を活用して、板材10の端部が拘束できる部材を配設し、溝を形成する時期には、新たに溝が形成される部位の近傍を暫時拘束しながら、限定的に溝を形成する。 (もっと読む)


【課題】一つの主軸により、1回のクランプで柱材の中間部の4面の加工を可能にする。
【解決手段】ほぞ取りユニット5bは、昇降体507の右側面に沿って前後方向に水平に移動する前後動体510と、前後動体510の後端部に取り付けられた旋回体515と、旋回体515に取り付けられたほぞ取りモータ519とを備え、上ほぞ取りカッタ523と回り縁カッタ524が同軸に取り付けられ、プレカット加工データに基づいて、加工内容が中間部への加工で上面の切削が含まれているときは、サーボモータ505,512及びほぞ取り主軸モータ519を駆動して、下面→後面→前面の順番で加工動作を実行し後、一旦、前後動体510を前進端へと移動させ、原点復帰動作を行い、空圧シリンダ517をロッドを後退端へと没入させてほぞ取り主軸モータ519を下方へ旋回させる。 (もっと読む)


【課題】変形したベストフィット法を採用し、さらに、最後のほうにしわ寄せがくるのを改善して、材料取り合わせの最適化を図る。
【解決手段】材料を順に選択して、割り付け可能な製品を組み合わせて最適な割り付けを見つけ仮割り付けとする。この処理に変形したベストフィット法を採用する。材料を替えて同じ処理を繰り返す。このとき、材料に対して、常に最長の製品を最初に必ず割り付けるようにするといった条件設定をする。複数の仮割り付け結果を比較して、歩留まりの良いものを製品の割り付けデータに採用する。これを繰り返しながら、あと2回で終了するタイミングを検出する。あと2回分は、複数の割り付けパターン候補を取得して比較し、最適な割り付けパターンを採用する。 (もっと読む)


【課題】1枚の木の原版から、漢字や文字を彫り出す浮き彫り彫刻は、風格や気品があると市場では高い評価を受けているものであるが、草書や崩し文字といった複雑で繊細な曲線を彫り出していく浮き彫り彫刻の製作に当っては、職人の熟練した高度な技が必要な他、膨大な時間と労力を要し、最終仕上がり作品が非常に高価なものとなってしまうと共に、同じ字体の複数の作品を大量に製作することは不可能であった。
【解決手段】最も技の熟練と時間を要する、複雑な曲線の文字の切り出しにおいて、切り出し刃の長さを調整した特殊ジグソーを使用することにより、一定の深さで正確かつ短時間で切り出しを行う。特殊ジグソーに使用する切り出し刃は、木の原版を貫くものではなく、任意の彫り出したい深さに調節されたものである。
また、樫や欅といった硬い原木に対しては、硬い原木用の切り出し刃に交換することにより、同様の効果を挙げることが可能である。 (もっと読む)


【課題】部材が正しく加工されているか否かをチェックするための情報を、加工部位や基本印字情報の印字位置に重なることなく適切に木材に付すこ。
【解決手段】木材に対して施されるべき加工の内容を印字用のイメージ情報として部材毎に生成し、各加工及び通り芯番地等の基本印字情報の両端位置から空白部を抽出し、長さが所定条件(例えば、より長いもの、一定値以上であって先端に近いものなど)を満足する空白部の中心を記入中心位置に設定すると共に、長さが所定条件を満足しない場合にイメージ情報が当該空白部に収まる様に長さ方向を縮小する縮尺倍率を設定することにより、プレカット制御手段によるプレカット加工、基本印字情報の印字、及びイメージ情報の記入を行ったときに、当該イメージ情報が加工や基本印字情報に重なって見難くなるということがない。 (もっと読む)


【課題】 加工時間を短縮することができると共に、切断装置の設備長さを短くすることのでる木材切断方法を提供する。
【解決手段】 チェーンスラッシャ100と、取り込みコンベア200と、キャリーガイド部300と、左右のキャリー400L,400Rと、左丸鋸軸部500と、右丸鋸軸部600と、端材受け部700と、残材受け部800と、取り出し装置900とを備えた木材切断装置1を使用し、チェーンスラッシャ100及び取り込みコンベア200によって木材を前後方向に移動させて送り込み、その後、左右のキャリー400L,400Rで木材を長手方向へ移動させて端切り及び全長切断のための位置決めを行い、端切りのために位置決めされた木材を左丸鋸軸部500で端切りし、続いて、全長切断のために位置決めされた木材を右丸鋸軸部600で全長切断し、全長切断の完了した木材を、取り出し装置900によって再び前後方向へ移動させて取り出す様にした。
ている。 (もっと読む)


【課題】全体コストの低減と、加工作業の高速化とを実現できる羽柄材加工装置の提供。
【解決手段】アーム21に取り付けられたサーボモータ22を介して位置制御を自在に配設された汎用モータ12の回転軸に、所定間隔をおいた配置関係のもとで内側を小径丸鋸16とし、外側を大径丸鋸18として着脱自在に同軸配置し、これらの小径丸鋸16と大径丸鋸18との使い分けを短いストロークのもとで行えるようにした。この場合、小径丸鋸16と大径丸鋸18とは、被加工羽柄材のサイズとの関係で定まる離間距離を介在させて同軸配置するのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】木材に対して、例えば「天秤差し」「蟻差し」のような継ぎ手構造を作製しようとする際に、そのホゾ穴が「奥側が広がった台形状」の場合、従来は熟達者が鋸とノミを駆使して切削するしかなく、そうした伝統的継ぎ手構造を作製するのに適した木工用鋸を提供する。
【解決手段】柄2と複数枚の刃板3とにより構成される鋸であって、該複数枚の刃板は全て同形であり、また該柄はこれら全ての刃板の一端近傍を可回動に固定しつつ、更に、各刃板を僅かずつ回動させた状態でも固定するための締め具を有するもの。 (もっと読む)


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