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国際特許分類[B27N3/06]の内容

国際特許分類[B27N3/06]に分類される特許

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【課題】成形後の応力による膨張等の変形を抑制しうる木質系複合材料を提供する。
【解決手段】木質系複合材料を、木質片同士が水蒸気存在下で圧縮され接着一体化されている木質系複合材料において、木質片に予め酸性水溶液を含浸させてなるものとする。このものは、表面に接着剤を付着させた木質片を集成して木質片群を得る木質片群形成工程と、木質片群を水蒸気存在下で圧縮して木質片同士を接着一体化させる接着工程とを含む方法であって、木質片に予め酸性水溶液を含浸させる方法や、表面に接着剤を付着させた木質片を集成して木質片群を得る木質片群形成工程と、木質片群を水蒸気存在下で圧縮して木質片同士を接着一体化させる接着工程とを含む方法であって、木質片に予め酸性水溶液を含浸させる方法により得られる。 (もっと読む)


【目的】水廻りの使用において充分な耐水性が発揮されるとともに、硬質ポリウレタンフォームの廃材やポリスチレンフォームの廃材の有効利用を図った耐水性に優れる木質ボードを提供するものである。
【構成】本発明の木質ボードは、中芯層と、該中芯層の両面に積層される表層とからなる木質ボードであって、表層は、少なくとも木粉と接着剤とからなる層であり、中芯層は、少なくとも木片と合成樹脂粉と接着剤とからなる層であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


当該発明は、特にスキー又はスノーボードにおける取り付けのための、繊維複合物材料に関係する。前記の繊維複合物材料は、最大の可能性のある百分率の木質繊維で作られたものであるが、それらは、繊維の好適な配向有りの又は無しのマットの形態において各々他のものとの間で架橋されたものが存在するものであると共に、それらにおいて熱硬化性の又はエラストマーのプラスチックが導入されたものである。マットの定義可能に高い及び特に均一な木質繊維の密度のおかげで、均一な機械的な性質を有するものである均質な材料は、達成されたものであるが、しかしながら、それは、また、コアにおける様々な場所において目標にされた様式で変更されたものであることができる。
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【課題】離型性が良好で、かつ、表面に種々の機能性を付与することが可能な機能性パーティクルボードの製造方法を提供する。
【解決手段】マット層を中にして上に熱可塑性樹脂シート4と、下に該熱可塑性樹脂シート4とは異なる機能を有する機能性シート1とを積層してなるパーティクルボードの製造方法であって、上記機能性シート1の上面に木材チップ3と接着剤2とを混合、散布してマット層を形成し、さらにこのマット層の上に熱可塑性樹脂シート4を載置し、ついで上下のプレス盤6、7で挟んで加熱、加圧し、全体を一体化してなる機能性パーティクルボードの製造方法。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性があり、曲げ強度に優れ、たわみに対する抵抗が強く、たわみ量が極めて小さい長尺複合パーティクルボードを提供する。
【解決手段】長尺の複合パーティクルボードを製造する方法であって、下プレス盤7上に木材チップ2と接着剤3との混合物からなる下面木材チップ層1bを敷設し、該下面木材チップ層1bの上に単位幅当たり長さ方向に配設される長繊維41の本数が、幅方向に配設される短繊維42の本数より多いネット体4を載置し、さらに該ネット体4の上に木材チップ2と接着剤3との混合物からなる上面木材チップ層1aを敷設し、加熱下に上、下プレス盤6、7によって加圧し、上記ネット体4を中間層として積層一体化してなる長尺複合パーティクルボードの製造方法および該長尺複合パーティクルボードA。 (もっと読む)


【課題】パーティクルボードに突板を作業性よく接着でき、硬度の向上した表面を有し、木目の鮮やかな優れた複合パーティクルボードを製造する方法および該方法によって得られる複合パーティクルボードを提供する。
【解決手段】複合パーティクルボードを製造する方法であって、下プレス盤7上に敷き盤5を介して木材チップ2bと接着剤3との混合物からなる基部木材チップ層1bを敷設し、該基部木材チップ層1bの上に上記混合物に含まれる接着剤3と同一の接着剤3が表裏面に塗布された突板4を載置し、加熱下に上、下プレス盤6、7によって加圧し、上記突板4とパーティクルボードとが一体化されてなる複合パーティクルボードの製造方法。および該複合パーティクルボードA。 (もっと読む)


【課題】十分な寸法安定性があり、剛性を有するとともに、耐力面材としても使用可能な木質系複合建築板を提供する。
【解決手段】木質系複合建築板を製造する方法であって、下プレス盤7上に、フェイス層11bを下に半裁面12bを上にして裏面半裁MDF1bを載置し、該裏面半裁MDF1bの半裁面12bの露出したコア層上に木材チップ2を接着剤3と共に散布してマット層を形成し、該マット層上に、フェイス層11aを上に半裁面12aを下にして表面半裁MDF1aを載置し、上プレス盤6と下プレス盤7とによって挟み、加熱、加圧し、コア化されたマット層を中間層Cとする3層が積層一体化された木質系複合建築板の製造方法およびその木質系複合建築板A。 (もっと読む)


【課題】パーティクルボードを着色することにより、簡単に、コルク材やチーク材等の柄、木質感等を表すことのできる化粧パーティクルボードの製造方法およびそれによって得られる化粧パーティクルボードを提供する。
【解決手段】パーティクルボード1を予熱し、加熱したエンボスロール5によって該パーティクルボード1の表面に多数の形状の異なる微少な凹部2を設け、その後透明ないしは半透明の着色塗料3により透かし塗装を行い、さらに透明塗料4により表面全体の仕上げ塗装を行う化粧パーティクルボードの製造方法およびそれによって得られる化粧パーティクルボード。 (もっと読む)


本発明は、木材ベースの製品を製造する方法に関し、上記方法は、ゲル化されていないデンプンを水性相中に含む接着剤組成物を木材ベースの1以上の材料片上に施与し、そして上記木材ベースの1以上の材料片を1以上の更なる材料片と接合することを含み、上記組成物が、アミン基またはアミド基を含む1以上のポリマー(P)を約0.1〜約50重量%の量でさらに含む。 (もっと読む)


【課題】釘を打ち込むときの位置決めが容易であるとともに、釘を打ち込んだ後は、保持力の大きい複合木材板を提供する。
【解決手段】ケナフを解繊して得られるケナフ繊維を接着剤で成形してなるケナフボードの一表面に、木材ファイバーに接着剤を塗布して圧縮成形してなる木質ボードを貼りあわせてなる。特に、前記木質ボードの厚さが1mm以上であり、前記ケナフボードの厚さが3mmであるとともに、ケナフボードの厚さが木質ボードの厚さの3倍以上とする。 (もっと読む)


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