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国際特許分類[B28B3/20]の内容

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無機セラミック形成原料を混合してバッチを形成し、急速に水和可能なセルロース系結合剤と液体溶媒を前記バッチに加え、さらに混合して可塑化混合物を形成し、前記可塑化混合物を押出成形して未焼成体を形成する、セラミック体の製造方法。未焼成体は主要セラミック相を生じさせるのに十分に加熱され、結果として、前記未焼成体がセラミック体に変換する。
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本願は、1つまたは複数のあらかじめ形成された定形の領域を有する一体構造のセメント系物品である。定形の領域は、概して、物品の一部分を通って延びているか、または物品全体に及ぶチャネルである。その物品は、それらの端部のうちの少なくとも1つに、1つまたは複数の開口部を含む。その物品は、見かけ密度が低く、強度が高く、かつ高性能の特徴がある。その物品は、製造時には、サイディング、パネル、トリム、鼻隠し、屋根材、廻り縁、敷板、および外柵などの建材として使用するのに適切である。 (もっと読む)


【課題】坏土の性状を客観的な指標によって評価する坏土の評価方法、及び坏土の混練状態を客観的な指標によって認識しながら坏土を製造する坏土の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス原料及び水を少なくとも含有物質とし、前記含有物質を混合し混練して調製される坏土について、NMR法によって、前記含有物質から発せられる信号から、前記含有物質に含まれるプロトンのT1緩和時間及び/又はT2緩和時間を計測し、坏土の評価方法、前記坏土の混練状態を評価する。加えて、この坏土の評価方法を用い、坏土の混練状態を確認しながら坏土を混練する、坏土の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】セルロース系バインダーに含まれる、低分子量成分の乾燥機への付着に起因にする、ハニカム構造体の汚染や、乾燥機の火災の危険性が回避でき、生産効率や作業効率の向上が可能で、特に、大型のハニカム構造体の場合でも、クラック発生が無く、寸法精度にも優れ、歩留まりの高い製造方法の提供。
【解決手段】重量平均分子量(Mw)が、400万以上、500万以下で、積分分子量分布曲線における、分子量10万以下の構成成分の積分分子量分布値が15以下であるメチルセルロースの使用により達成。 (もっと読む)


押出ダイからバッチ材料を除去清浄する方法は、バッチ材料をダイからパージするのに差し支えない方法で、少なくとも1種類のゲル組成物を前記ダイに導入する工程を有してなる。ダイからバッチ材料をパージした後、ゲル組成物が液化してダイから流出するように、ダイをさらに処理することができる。
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【課題】耐熱衝撃性及び耐熱性に優れたハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】本発明のセラミックスハニカム構造体は、隔壁24により区画された多数のセル22,23と、セル22,23を一方または他方の端部で目封止する封止材40と、を有するセラミックスハニカム構造体1において、それぞれが複数のセルを区画している少なくとも二つのセグメント部20,20と、隣接する少なくとも二つのセグメント部20,20のそれぞれと一体に形成され、隣接する少なくとも二つの各セグメント部20,20を架橋して連結する連結部3と、を有し、軸方向の一方の端部における開口率が、他方の端部における開口率よりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が向上した押出成形体の製造方法を提供することである。
【解決手段】原料粉末と、補強用繊維と、バインダー成分を溶解した溶媒とを含む成形材料をダイ10の押出孔11から押出して押出成形体を製造する方法であって、押出孔11の直管部15は、内径Dと長さLとの比(D/L)が、2〜6である。押出成形体の形状が円柱形または円筒形であるのが好ましい。直管部15の長さLが3mm以下であるのが好ましい。前記原料粉末は、リンおよびモリブテンを含み、かつバナジウム、カリウム、ルビジウム、セシウムおよびタリウムから選ばれる少なくとも1つの元素と、銅、ヒ素、アンチモン、ホウ素、銀、ビスマス、鉄、コバルト、ランタンおよびセリウムから選ばれる少なくとも1つの元素とを含むヘテロポリ酸であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】窒化アルミニウム粉末に対して焼結助剤が均一に分散された構造欠陥の少ない窒化アルミニウム焼結体を得ることが可能で、生産性に優れる成形用樹脂組成物の製法を提供すること。
【解決手段】焼結助剤を、平均粒子径0.1〜5μm、最大粒子径20μm以下の状態で含有する、該焼結助剤と窒化アルミニウム粉末との予備混合物を調製し、次いで、該予備混合物と熱可塑性樹脂とを溶融混練して、上記熱可塑性樹脂、窒化アルミニウム粉末及び焼結助剤を含有する組成物を得ることを特徴とする成形用樹脂組成物の製法。 (もっと読む)


【課題】セラミックの混練から成形までを一連して行えるように構成し、寸法精度のよいセラミック成形体を連続して製造できる縦押出型のセラミック成形装置を提供する。
【解決手段】縦型シリンダ1aと、その上方部に設けたセラミック坏土供給口と、金型を装着する金型ケース1cと、供給口に供給されたセラミック坏土を縦送りするためシリンダ内に縦設したスクリュー1dとでなる縦型押出機1と、セラミック原料を混練、脱気してセラミック坏土を調製し縦型押出機に供給するスクリュー式混練機6と、金型から下方に押し出されるセラミック成形体の下面を支える支持板を載置し縦型押出機から押し出されるセラミック成形体の成形速度に同期して下降させ、セラミック成形体の自重による変形を防止する成形体保持機構4と、金型から押し出されるセラミック成形体が所定の長さに達した時に切断する切断機構5とで構成されたセラミック成形体の連続成形装置。 (もっと読む)


ダイに近接した押出成形機の構成要素の温度を測定し、温度データを、マスタコントローラ、少なくとも1つのスレーブコントローラおよび随意的な監視用コントローラを備えた押出制御システムに送信することによって直接的または間接的にバッチ材料の温度を測定することにより、セラミック前駆体バッチの温度をモニタリングする工程を有してなる、高品質の押出成形物を生産する制御戦略。監視用コントローラは、実時間温度の入力値および、バッチ組成、処理スループット、押出成形機の冷却容量などの保存パラメータに基づき、ある種のバッチ材料を押出成形するのに望ましい温度を達成するためのバッチ温度の設定値を決定する。マスタコントローラは、監視用コントローラからバッチ温度設定値を入手し、バッチ温度をモニタリングし、冷却剤の流れをバッチ材料と接触した押出成形機の一部へと制御する少なくとも1つのスレーブコントローラを同様に調整する。
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