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国際特許分類[B29B7/48]の内容

国際特許分類[B29B7/48]に分類される特許

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【課題】 処理される材料に作用するせん断流れ及び/又は伸張流れの調整において、高い柔軟性が生じさせられる一般的なタイプの多軸ウォームマシーンを提供する。
【解決手段】 長手方向の軸線Mと中心点として長手方向の軸線Mを有するそれぞれのコア半径Rと外径Rと長手方向の軸線M回りに延びている外側輪郭A(φ)とを有する多軸ウォームマシーンでの材料処理のための処理要素において、外側輪郭A(φ)は、角度部分Δφに沿って延びる少なくとも1つの外側輪郭部分A(Δφ)を有し、外側輪郭部分A(Δφ)は、長手方向の軸線Mから連続的に変化する距離D(Δφ)とエボリュートEを有し、エボリュートEはn個の点P(i)であり、2つの隣接した点P(i)とP(i+1)はそれぞれ、相互の距離Δr(i)を有しており、距離Δr(i)はR/2より短くする。 (もっと読む)


【課題】ブラックスペック(BS)の発生が低減された液晶性樹脂組成物の製造方法、BSの含有量が少ない液晶性樹脂組成物、及びBSの含有量が少ない液晶性樹脂組成物製造用の装置を提供する。
【解決手段】液晶性樹脂と充填材とを溶融混練して液晶性樹脂組成物を製造する際に、押出方向の上流側端部に液晶性樹脂供給口11、押出方向の下流側端部に吐出ダイ14、液晶性樹脂供給口11と吐出ダイ14の中間に充填材供給口12、及び、充填材供給口12より下流側に第1のベント口13を備えると共に、シリンダー内に、液晶性樹脂供給口の下流側に可塑化部が設けられ、充填材供給口の上流側端部を始点として下流に向けて搬送性を有するニーディングエレメントを配した第1ニーディングゾーン17が設けられ、第1ニーディングゾーンの下流側端部より第1のベント口の上流側端部までの区間に混練部16が設けられた2軸押出機を用いる。 (もっと読む)


【課題】同方向完全噛み合い型の多軸押出機を用いる樹脂製品の製造において、溶融、混練の際の樹脂の温度上昇を抑えることにより、樹脂の分解による樹脂製品の品質の低下を抑えるとともに、押出機内での樹脂の反応を促進できる技術を提供する。
【解決手段】互いに回転して噛み合うn条のスクリューを備えた二軸以上のスクリュー式押出機用のスクリューエレメントピースであって、軸方向断面視において、n条のスクリューの少なくとも一つのフライト部の頂部は所定の曲率半径を有する円弧であり、上記所定の曲率半径がスクリューを配設するためのシリンダにおける上記フライト部の頂部と対向する内壁の曲率半径より小さくなり、上記フライト部の頂部とシリンダの上記内壁との間に間隙が生じるように設計されたスクリューエレメントピースを用いる。 (もっと読む)


同一方向に駆動させることが可能な少なくとも2つの、軸方向に平行な軸を備えた筐体を有する押出機は、その外周全体にわたって狭い間隔の軸方向の距離(Ax)のところで互いに剥ぎ取り合う少なくとも2つのフライトの噛み合う搬送要素(2、11、12、21、22、31、32、41、42、43、50、51、52、53)を備えており、少なくとも1つの別のフライトのコーム(6、6’)と筐体の内壁(1)の間には一定の距離(a)を有する。各搬送要素(2、11、12、21、22、31、32、41、42、43、50、51、52、53)が、一定の角度回転された少なくとも2つの搬送部分(3、4;11aから11f、12aから12f;21aから21e、22aから22e;31aから31e、32aから32e;41aから41e;50aから50e;51aから51e;52aから52e;53aから53e)を有し、この場合各搬送部分は最大でも搬送要素(2、11、12、21、22、31、32、41、42、43、50、51、52、53)の外径(Da)に相当する軸方向の長さ(Ls)を有する。 (もっと読む)


【課題】一方のスクリュのみを延長して単軸スクリュ領域を形成し、副原料組成物単体の破砕状態を最適として押出すことを目的とする二軸スクリュ押出機の提供。
【解決手段】二軸スクリュ押出機を使用する混練方法及び装置であって、シリンダ1の内孔1bの断面形状は、長手方向Aに沿う途中位置Bから狭くなる狭い内孔20となり、この狭い内孔20内には単軸の第1スクリュ1Aのみが案内され、前記途中位置Bのシリンダ壁21は断面形状でテーパ壁面22が設けられている構成である。 (もっと読む)


【課題】プラスチック原料の暴露表面積を低下させることなく、表面更新回数を増加させる。
【解決手段】温度調節可能なシリンダ12内に回転自在に配備された2本のスクリュ14と、2本のスクリュ14を回転させる回転駆動機構とを備え、上流側より下流側へ向かって順次、混練部17、脱揮領域16、原料充満部15を有する。脱揮領域16には、シリンダ12の中空部上方側をシリンダ内径の0・01〜0・15倍に相当する削り量だけ拡大した拡大シリンダセグメント19を配備し、かつ拡大シリンダの真空ベント口13直下以外の部位に表面更新スクリュピース18を配備した。 (もっと読む)


【課題】既存の二軸スクリュ押出機を用い、熱可塑性樹脂中に分散させる繊維状フィラーの短繊維化を抑制する。
【解決手段】二軸スクリュ押出機の投入口2より熱可塑性樹脂を供給し、可塑化部Aで完全に溶融させて樹脂発泡体形成部Bに移送する。樹脂発泡体形成部Bにおいて、ガス供給装置5で加圧した不活性気体(もしくは超臨界流体)を注入し、溶融樹脂中に分散または溶解させる。そののち溶融樹脂は、樹脂発泡体形成部下流側端のシール機構14を通過して脱気口にて急激に降圧されることで、部分的に不活性気体を含んだ樹脂発泡体が形成される。この樹脂発泡体にサイドフィーダー9により繊維状フィラーを添加して解繊および混練を行い、真空脱気口10から真空ポンプ11を用いて溶融樹脂中に残存した不活性気体および水分を強制的に除去し、ダイ12より繊維状フィラー含有樹脂複合材料を押し出す。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性および伸張性に優れるポリアミド6T樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)変性ポリアミド6T樹脂と(B)無水マレイン酸変性エチレン−ポリプロピレン共重合体(MAH−g−EPR)または無水マレイン酸変性エチレン−ポリプロピレン−ジエン共重合体(MAH−g−EPDM)を(A):(B)=50:50〜95:5の重量比で混合して得られる樹脂組成物であって、MAH−g−EPR相またはMAH−g−EPDM相に球状変性ポリアミド6Tのドメインがミクロンサイズ分散していることを特徴とする変性ポリアミド6T樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】被混練物である樹脂材料や添加剤等の過剰な温度上昇を抑制するとともに添加剤等の分散性も良好な混練を可能とする同方向回転二軸混練機を提供する。
【解決手段】同方向回転二軸混練機1は、筒状の空洞部14を有するシリンダ2と、シリンダ2の空洞部14内に並べて配置されて同方向に回転する二軸のスクリュー3とを備える。二軸のスクリュー3は、二軸のスクリュー3同士が互いに噛み合う状態で回転する噛み合い型のスクリューからなる混練部(8、10)と、二軸のスクリュー3同士が互いに噛み合わない状態で回転する非噛み合い型のスクリューからなる送り部(9、11)とを供給部6側から吐出部5側へ向かう方向に交互に形成した。 (もっと読む)


本発明は、特有のスクリュー形状を有する多軸スクリュー押出機を用いて、プラスチック組成物、特にポリマー溶融物およびポリマー溶融物の混合物、とりわけ熱可塑性プラスチックおよびエラストマ、特に好ましくはポリカーボネート、およびポリカーボネート混合物、また、固体、液体、ガス、他のポリマー、または改良された光学的性質を有する他のポリマー混合物などの他の物質を混入して、押し出すプロセスに関する。
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