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国際特許分類[B29B9/02]の内容

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【課題】使用済の樹脂スタンパ等の樹脂成形体を粉砕した樹脂材料を使用して再成形して得られる再生樹脂成形体、再生樹脂成形体の成形方法、及び再生樹脂スタンパを得る方法を提供する。
【解決手段】脂環式構造含有熱可塑性樹脂からなる樹脂成形体を粉砕して得られる樹脂材料を成形して得られる再生樹脂成形体であって、該成形体中の長径30μm以上の異物数が100個/10g以下である再生樹脂成形体、空気清浄度の分類がクラス6以上の周辺環境下で、脂環式構造含有熱可塑性樹脂からなる樹脂成形体を粉砕し、得られた粉砕物を、金属製で、内側の表面粗さRmaxが1.8μm以下の輸送管5を通過させて、可塑化部に不活性ガスを注入した成形機に空搬し、空搬した粉砕物を前記成形機を使用して成形する再生樹脂成形体の成形方法、及びこの方法を用いることにより、長径30μm以上の異物数が100個/10g以下である再生樹脂スタンパを得る方法。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる複数の樹脂の物性が残された良質のペレットを製造することを課題とする。
【解決手段】所定の粉砕機構A5,A7,A8にて、第一の樹脂M1を少なくとも有する粉砕可能な程度に軟化した第一の素材を少なくとも粉砕し、粉砕された第一の素材と、同第一の樹脂M1とは物性の異なる第二の樹脂M2を少なくとも有する第二の素材と、を少なくとも配合した混合物M7を生成し、生成した混合物M7を所定の成形機構A4にてペレット形状に成形する。軟化した第一の素材を押出機構A1にて混合して不定形の状態で押し出す押出工程S1をさらに備え、粉砕機構A5,A7,A8にて、押し出された不定形の第一の素材M5を少なくとも粉砕し、粉砕された第一の素材と、第二の素材と、が少なくとも配合された混合物M7を生成すると、なおよい。 (もっと読む)


【課題】 品質劣化がなく、見掛け比重が大きなペレットの製造装置を提供する。
【解決手段】 (a) 1または複数の帯状長尺連続材R及び/又は複数の糸状長尺連続材Rを細幅に集束させて紐状集束材R'を形成する集束部16と、(b) 外周面に凹凸が形成され、コヨリ状紐材R''を点圧縮して紐Sを形成する一対の圧縮用ローラ50a,50bを有する圧縮部22と、(c) 集束部16或いは圧縮部22を相対的に回転させることにより紐状集束材R'を捩ってコヨリ状紐材R''を形成する回転部14と、(d) 圧縮部22の出口側に設けられ、点圧縮されて形成された紐Sを所定間隔でペレット状に切断する切断部102とで構成されていることを特徴とするペレットの製造装置100である。 (もっと読む)


パウダースラッシュ成形に好適な熱可塑性エラストマー組成物からなるパウダーの簡便な製造方法を提供すること。 熱可塑性エラストマー組成物を粉砕して得られるスラッシュ成形用パウダーの製造方法であって、固定刃と回転刃による剪断作用により粉砕することを特徴とするスラッシュ成形用パウダーの製造方法により達成される。特に熱可塑性エラストマー組成物として、特定のアクリル系ブロック共重合体、及びその組成物が好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】 良好な難燃化が実現され、しかも抗張力,伸び等の材料特性の劣化が少なく、また、ポリオレフィン系樹脂であるので焼却時にも塩化ビニルのようにダイオキシン等の有害物質を排出することなく自然環境を保全する。
【解決手段】 シングルサイト触媒により重合して成る実質的に直鎖状であるエチレン/αオレフィン共重合体に、水酸化アルミニウム,水酸化マグネシウムなどの結晶水を持つ金属水酸化物を添加し、これをミキサーにより混練した後、さらに加熱ロール間に通して混練し、かくして得られた混練物をペレタイザーにてペレット化する。 (もっと読む)


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