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国際特許分類[B29B9/04]の内容

国際特許分類[B29B9/04]に分類される特許

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【課題】混練用機器の金属摩耗粉の混入の少ない半導体封止用エポキシ樹脂成形材料の製造方法、該製造方法により得られた半導体封止用エポキシ樹脂成形材料及びそのエポキシ樹脂組成物を用いた電子部品装置を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、硬化剤及び無機充填剤を含む原材料を均一に混合する混合工程と、混合工程で得られた混合物1に、振動を与えて搬送する振動フィーダー2と、近赤外線を照射して加熱する近赤外線ヒータ3とを有する振動加熱工程と、振動加熱工程を経た混合物を混練して混練物とする混練工程と、混練工程で得られた混練物を圧延ロールでシート状に圧延する圧延工程と、圧延工程で圧延された混練物を冷却コンベアにて搬送しながら、気体中で冷却する冷却工程と、冷却工程で冷却された圧延混練物を粉砕機にて粉砕する粉砕工程と、粉砕工程で得られた粉砕品を圧縮成形する成形工程とを有する半導体封止用エポキシ樹脂成形材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質等の電気化学分野における材料を製造する際に、原料として好適に用いられる樹脂ペレットの製造に好適な樹脂ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融状態のアルキレンオキシド系水溶性樹脂を、フッ素樹脂で被覆した金属のフッ素樹脂面13,14に接触させて冷却する工程、該フッ素樹脂面からアルキレンオキシド系水溶性樹脂を剥離する工程、及び、該水溶性樹脂を切断してペレット化する工程を含む樹脂ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高信頼性の半導体パッケージを製造できるエポキシ樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】常温で固形のエポキシ樹脂、常温で固形のフェノール樹脂、硬化促進剤及び無機充填材を必須成分とするエポキシ樹脂組成物を、均一に混合して複合材料粉末とする混合機2と、複合材料粉末を溶融混練してシート状の混練シートとする、二段以上の二軸の加熱ロール機を有する多段加熱ロール機3と、混練シートを冷却、固化させて固形シートとする冷却機4と、固形シートを粉砕して、粉末状のエポキシ樹脂成形材料とする粉砕機5と、を有するエポキシ樹脂成形材料の製造装置1及びこれを用いたエポキシ樹脂成形材料の製造方法。 (もっと読む)


本発明は高温流動塊を冷却することにより固体チップへ連続変換するローラー冷却装置に関し、少なくとも1つの冷却ローラー(1)、圧搾ローラー(2)及びプーリー(4)を回る加圧ベルト(3)を含む。
本発明によれば、前記部品(1−4)は一方側からのみ保持され、ローラー(1,2)は前記側のみで支持され、前記側から駆動され、及び前記部品(1−4)はクリーニングの目的で他方側からアクセス及び/又は取り外しが可能である。 (もっと読む)


【課題】安全でメンテナンスが容易な造粒装置を提供する。
【解決手段】造粒装置10では、通常時は装置本体16が筐体12の内部に収容されているため、処理槽20やメインモータ26等の機構部が装置の外部に露出しない。これにより、作業者の安全性を確保することができる。しかも、踏み台76のステップカバー92と天板94をフレーム78から取り外し、フロントカバー96、98、100を筐体12から取り外すと共に、装置本体16を筐体12に固定するボルトを外すことにより、装置本体16を踏み台76側へ引き出すことができる。これにより、処理槽20の上方の構成(ホッパ40等)を分解しなくとも処理槽20やメインモータ26等を筐体12の外部に露出させることができるため、装置本体16のメンテナンスを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】互着しにくいペレットを、生産性高く製造するペレットの製造方法を提供する。本発明によれば、非晶性樹脂を含む互着しやすいペレットであっても、生産性高く製造できる。
【解決手段】熱可塑性樹脂製シートを、該シートの長手方向に裁断してストランド状にした後、シートの幅方向に裁断するペレットの製造方法。前記熱可塑性樹脂製シートが、多層構造をもつシートである前記ペレットの製造方法。前記熱可塑性樹脂製シートが、成形機より連続して押出されたシートである前記ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】多量の植物繊維を含有させることができ、且つ射出成形等に用いたときに、十分な流動性を有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(ポリプロピレン系樹脂、特にポリプロピレン系樹脂と酸変性ポリプロピレン系樹脂との併用等)及び植物繊維(ケナフ繊維等)を含有し、合計を100質量%とした場合に、植物繊維が50〜95質量%である熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、熱可塑性樹脂と植物繊維とを混練し、混合して樹脂繊維混合物とする混合工程と、樹脂繊維混合物を圧延して平板状の圧延物C1とする圧延工程とを備える。圧延装置30は、樹脂繊維混合物を呼び込むための呼び込みロール301と、この呼び込みロール301から送出される樹脂繊維混合物Cを平板状に圧延するための圧延ロール302とを備えることが好ましい。 (もっと読む)


リグノセルロース材料の繊維又は天然繊維と、プラスチック材料とを含む複合材製品を製造する方法は、熱硬化性樹脂及び熱可塑性ポリマー、モノマー、又はオリゴマーを含む液体又は粒状のバインダー調合物を利用する。プラスチック製造における供給原料として使用するために又はプラスチック製造における供給原料を作る際に使用するために作られる複合材製品は、プラスチック押出機において熱及び機械的剪断の下で細分化されて、前記繊維の大部分を放出し得るか、又は前記製品は、他の形態の中間製品として若しくは最終製品として有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】使用済発泡ポリスチレン樹脂製品を原料樹脂として再利用するために、使用済製品を押出機で溶融押出後、チップ化して造粒する際に、使用済製品の発生量のばらつきや異物の混入などによる溶融樹脂の押出量のばらつきがあっても、効率よく、安定してチップ化できる造粒装置の提供。
【解決手段】本発明の造粒装置は、使用済ポリスチレン製品を溶融押出する押出機のダイ8の下方に設置され、圧着ロール9と溝ロール10とからなる、多数の突起条を有する樹脂シートの成形用ロールと、該成形用ロールの下方にスクリューの始端11bが設置され、スクリュー羽根の外縁に切り込み11aを設けられた2軸噛合型スクリューからなる、前記樹脂シートの搬送及び粗粉砕用スクリュー11と、該スクリューの末端11cの下方に設置され、該スクリューにより搬送及び粗扮された前記樹脂シートの粗粉砕片を細粉砕する粉砕機18とからなる再生ポリスチレンの造粒装置である。 (もっと読む)


【課題】繊維の折れや切断を回避できて十分な機械的強度を確保できると共に、繊維長の短い繊維でも繊維長の長い繊維でも適用することができ、設備コストも抑制でき、樹脂の熱による劣化も防止できる、繊維含有樹脂造粒物の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明の繊維含有樹脂造粒物の製造方法は、2枚の樹脂フィルム1A、1Bをその間に繊維2を挟み込んだ状態で熱プレスすることによって繊維複合化フィルム9を得る工程と、前記繊維複合化フィルム9をカットすることにより造粒物7を得る造粒工程と、を包含することを特徴とする。 (もっと読む)


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