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国際特許分類[B29B9/02]の内容

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【課題】イミド化が完全に完了したポリイミドフィルムを単独で利用する方法を提供するものである。
【解決手段】ポリイミドの酸成分としてビフェニルテトラカルボン酸成分を含有するポリイミドフィルムを体積平均粒子径200μm以下の粉末に粉砕し、実質的にこの粉末のみを成形することを特徴とするポリイミド成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】蓬の鮮度保持の効果を長時間使用或いは繰り返し使用によっても保つことができ、かつ蓬成分を確実に分散させて均一な蓬の薬効を生じさせ得る均等な構成材からなり、広く安定した用途に使用可能な蓬含有フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】蓬の茎及び根を含む蓬樹材を原料とする蓬ペレットと、生分解性のデンプン化合物を主原料とする生分解ペレットと、熱可塑性樹脂材からなる樹脂ペレットとをそれぞれ形成するペレット形成工程と、得られた3種のペレット一粒当たりの異種同士の重量比が所定のものとなるように混合・攪拌して混合ペレットO1を形成する混合工程と、この混合ペレットを吸引してホッパー32に取り込む取り込み工程と、取り込んだ混合ペレットを押し出し機4に投入して加熱溶融させながら押し出して溶融樹脂O2を形成する加熱溶融工程と、得られた溶融樹脂を空冷インフレーション成形するインフレーション工程を具備する。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体形状のポリカーボネート樹脂の連続的な溶融混練を可能としながら、酸化劣化を効率的に抑制可能な製造方法を提供する。
【解決手段】 比表面積が0.01mm/g以上で、50wt%以上が200〜2000μmの粒径を有する粉粒体形状のポリカーボネート樹脂を、酸素濃度が3%以下の不活性ガス雰囲気中を50cm以上落下させてから押出機に供給する。 (もっと読む)


【課題】二成分以上かつ熱変形温度が異なるプラスチック原料を安定して安価に造粒する。
【解決手段】加熱冷却可能なシリンダ4内に互いに同方向回転する一対のスクリュ3を有する二軸押出機1を用い、二成分以上かつ熱変形温度が異なるプラスチック原料7を粉砕混合造粒する二軸スクリュ押出機を使用した粉砕混合造粒方法において、前記シリンダ4の原料供給の開口部5の軸方向長さ(L)を1.7Dよりも長く5D以下とし、前記開口部5下の各スクリュ3には、軸直角の断面形状を角フライト又は半角フライトスクリュとし、前記シリンダ内に水を前記プラスチック原料7に対して0.6%以上4%未満で供給し、かつ減容、粉砕、溶融、混合させた前記プラスチック原料を前記シリンダから排出する前にベント部21からガス成分を除去し、前記シリンダ先端4aに設けたダイス22と造粒装置23により溶融状の前記プラスチック原料をペレット状に造粒する。 (もっと読む)


【課題】ベントを備えた押出機の、ベントアップの兆候を確実かつ早期に検知することができる、ベントアップの検知方法を提供する。
【解決手段】シリンダ(5)内に、第1の圧力センサ(12)を造粒装置(3)近傍に、第2の圧力センサ(13)をベント(10)と造粒装置(3)の間の所定の位置に、第3の圧力センサ(14)を造粒装置(3)寄りのベント(10)近傍に、それぞれ設ける。第1、2の圧力センサ(12、13)において測定される溶融樹脂の圧力から、ベント(10)近傍における溶融樹脂の圧力を予測して、ベントアップの兆候を検知する。第3のセンサ(14)において測定される溶融樹脂の圧力から、ベントアップの発生を検知する。 (もっと読む)


【課題】安価にでき、且つ、強度も有する天然繊維ペレット及び天然繊維強化生分解性樹脂複合材料を提供する。
【解決手段】天然繊維束を駆動案内する駆動ユニット5と、加熱ヒータにてパラフィン等を溶融する溶融槽60とを有する密着固定装置本体を備えた天然繊維束の密着固定装置1により、パラフィン等を密着固定させて作製した均一長さの天然繊維ペレットと、生分解性樹脂を適切に配合分布させた高品位の、地球環境に支障の少ない天然繊維強化生分解性樹脂複合材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】 組成物の混練性が良好であり外観が良好な射出成形体を与える、再利用塩化ビニル樹脂が使用された射出成形用硬質塩化ビニル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 平均重合度が900〜1200である塩化ビニル樹脂を主成分とする硬質塩化ビニル樹脂組成物からなる再利用原料Aまたは再利用原料Aの粉砕品 35〜80重量部、平均重合度が560〜850である塩化ビニル樹脂B 10〜50重量部、平均重合度が450〜550である塩化ビニル樹脂C 3〜25重量部、および安定剤D 1〜15重量部を含有し、再利用原料A、塩化ビニル樹脂Bおよび塩化ビニル樹脂Cの合計量は100重量部である射出成形用硬質塩化ビニル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルと酸化チタンフィラーとを含む液晶ポリエステル樹脂組成物のストランド法による製造において、ストランドの流れ不良や破断を十分防止して、該液晶ポリエステル樹脂組成物の造粒物(ペレット)を安定的に製造しうる方法を提供する。
【解決手段】シリンダと前記シリンダ内に設置された二軸のスクリュウとを有する二軸押出造粒機を用い、前記シリンダに設けられた供給口から液晶ポリエステルと酸化チタンフィラーとを供給して溶融混練する。前記二軸押出造粒機のシリンダ設定温度は、液晶ポリエステルの流動温度をTm[℃]としたとき、Tm−10[℃]以下とする。 (もっと読む)


【課題】押出造粒機によるポリオレフィンのペレットの造粒を円滑に開始する。
【解決手段】
本発明に係るポリオレフィンのペレットの製造方法は、スクリュ式ミキサ4に、MFRを上昇させたポリオレフィンが入った状態で、ギアポンプ6の運転を開始し、当該ポリオレフィンの造粒を開始する造粒開始工程と、上記造粒開始工程の後に、引き続きギアポンプ4を運転し、単位時間当たりに造粒される上記MFRを上昇させたポリオレフィンの量が予め設定した値より大きくなった後に、スクリュ式ミキサ4内のポリオレフィンのメルトフローレートを低下させる低下工程と、上記低下工程に引き続き、ギアポンプ6を運転して、上記低下工程にてMFRを低下させたポリオレフィンを造粒する造粒工程とを含むため、MFRが低いポリオレフィンであっても、押出造粒機1への過負荷を抑え、造粒を円滑に開始させることができる。 (もっと読む)


【課題】水中ホットカット法による発泡性熱可塑性樹脂粒子の製造において、造粒用ダイスの先端部の温度を制御することで、効率よくノズルの目詰まりを防ぐことができ、均一な粒径の粒子を長期間に渡って生産することが可能な技術の提供。
【解決手段】造粒用ダイスの樹脂吐出面に開孔したノズルから吐出される発泡剤含有樹脂をカッターにより冷却媒体中で切断して発泡性熱可塑性樹脂粒子を得る水中ホットカット法による発泡性熱可塑性樹脂粒子の製造において、冷却媒体と接するダイスの樹脂吐出面から、発泡剤含有樹脂の吐出方向と逆向きの方向に2〜3mmの位置でのダイス温度が、熱可塑性樹脂のビカット軟化点温度のマイナス30℃〜プラス20℃の範囲となり、且つ冷却媒体の温度が10〜60℃の範囲となるように温度制御しつつ、発泡性熱可塑性樹脂粒子を得ることを特徴とする発泡性熱可塑性樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


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