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国際特許分類[B29B9/10]の内容

国際特許分類[B29B9/10]に分類される特許

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【課題】投入するロスフィルムの厚みや本数に関わらず、解れの生じ難い非常に高品質な樹脂再生ペレットを形成することが可能な再生ペレットの製造装置を提供する。
【解決手段】1または複数の合成樹脂製ロスフィルムFを捩ってコヨリ状紐材Kを形成し、該コヨリ状紐材Kを点圧縮して凹状圧痕付き紐材Sを形成し、凹状圧痕付き紐材Sを少なくとも1以上の凹状圧痕Yを含む間隔で切断することによって再生樹脂ペレットPを形成する再生ペレットの製造方法において、1または複数のロスフィルムFに延伸力を与えて薄く引き伸ばし、延伸後の薄肉延伸フィルムfを捩ることによりコヨリ状紐材Kを形成する。 (もっと読む)


【課題】撹拌造粒装置において、スケールアップ又はスケールダウンの割合を大きくした場合であっても、基礎となった装置と同じ造粒効果が得られる、撹拌翼の回転数の設定方法を提供する。
【解決手段】第1撹拌造粒装置と略相似形で、造粒槽の内径及び撹拌翼の半径が異なる第2撹拌造粒装置を用いて、撹拌翼の回転数を変化させ、造粒物が所望の粒径となる回転数を求める第1工程と、第1工程で得られた第2撹拌造粒装置における回転数と第2撹拌造粒装置の撹拌翼の半径とから、造粒物が所望の粒径となる遠心加速度を算出する第2工程と、第2工程で算出された遠心加速度と第1撹拌造粒装置の半径とから第1撹拌造粒装置の回転数を算出する第3工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】黄色や褐色への着色が抑制され、機械的強度や透明性の低下が少なく、特に耐熱性も含めて総合的にバランスのとれた良好な性能を有する成形品を与える帯電防止性ポリカーボネート樹脂組成物ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】
押出機にポリカーボネート樹脂(A)と加熱して流動状態としたスルホン酸ホスホニウム系帯電防止剤(B)とを供給し、溶融混練して帯電防止性ポリカーボネート樹脂組成物のペレットを製造するに際し、加熱して流動状態とした帯電防止剤(B)が押出機に供給される過程で接触する壁面が、大気中での酸化開始温度が450℃以上の皮膜で形成されている装置を使用し、且つこの装置に不活性ガスを注入して流動状態の帯電防止剤が存在する箇所の酸素濃度を2000ppm以下に維持する。 (もっと読む)


造粒機であって、溶融材料を受け取って該溶融材料の液滴を噴射するロータリーアトマイザーと、液滴の軌道内に配置されて該液滴が衝突する衝突面であって、ロータリーアトマイザーから、(i)液滴の全部又は実質的に全部が該衝突面に衝突し、(ii)液滴の大部分が該衝突面との接触前に完全に凝固しないような距離及び角度にある、衝突面とを備える、造粒機。 (もっと読む)


【課題】異物を含有する熱可塑性樹脂を溶融させ、フィルターを通してろ過することによって異物を除去する際に、フィルターにかかる負荷を低減させて、フィルター寿命を長くする。
【解決手段】第1の押出機E1は、二軸スクリュ押出機である。供給口2から重量式フィーダー9を介して供給した異物を含有する熱可塑性樹脂は、可塑化ゾーン4aで溶融され、超臨界流体混合・混練・含浸ゾーン4bに送られて超臨界流体が含浸され、粘度が低下する。ついで、フィルター18を通してろ過を行って異物を除去した後、第2の押出機E2に送る。第2の押出機E2において減圧することにより、内圧力を低下させて、含浸された超臨界流体を気化させ、除去する。 (もっと読む)


【課題】廃ポリオレフィン系樹脂成形体を利用しても、バージンのポリオレフィン系樹脂と比して強度低下が少なく成形体の不良率が低いポリオレフィン系樹脂発泡成形体の製造法を提供する。
【解決手段】廃発泡ポリオレフィン系樹脂成形体を特定の大きさに粉砕し、押出機により水中に押し出し、略板状、略棒状の成形品を得るに際して、巻き付き防止冶具を備え、一部を水中に浸漬して冷却されたロ−ル間に前記成形品を挟み、多数条の突条の相互間を肉薄の連接部を介して帯板状に連ねた形態を得る。ついで、前記帯板状品を切断して連珠状品を得、さらに粉砕し、粉砕品とバージンのポリオレフィン系樹脂とを混合して、押出機にてペレット化してペレットを得る。得られたペレットに発泡剤を含浸後、発泡させ、予備発泡粒子を作製後、ポリオレフィン系樹脂発泡成形体を製造するポリオレフィン系樹脂発泡成形体の製造法。 (もっと読む)


【課題】溶融状態のジアリールカーボネートをフレーク化するフレーク状ジアリールカーボネートの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融DPCをフレーカー20の回転ドラム20a表面で冷却固化し、スクレーパー21により剥離したフレークDPCを移送配管22を介してホッパー23に移送し、予め不活性ガス4NPを圧入して膨満させた容器(F/C)24bに充填機24により充填する。回転ドラム20aは温度0℃〜30℃の冷却媒体(CW)により冷却され、溶融DPCが温度60℃以下までに冷却固化される。スクレーパー21先端と回転ドラム20a表面との間隔が0.5mm以下の範囲内であり、内面の表面粗さ(Ra)が1μm以下である移送配管22が垂直方向に対して45°以内の傾斜を有するように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】円形度の高い樹脂粒子を効率よく製造する製造法および製造装置を提供し、さらに、樹脂微粒子の一種であるトナー粒子について、円形度の高いトナー粒子を製造可能とすることである。
【解決手段】樹脂もしくは樹脂混合物を溶融もしくは溶解後に、微細な押し出しノズル孔からこれを押し出し、高温ガス流と衝突させた後、引き続いて高温雰囲気化に置くことによって円形度の高い粒子を得る。特にトナー粒子の場合には、樹脂、ワックス、顔料、CCAのいずれかを含む材料の混練物を用いる。 (もっと読む)


本発明は、ポリアミド顆粒を連続的に製造するための方法であって、少なくとも5barの圧力で低粘性ポリアミド溶融物を得るために少なくとも1種のラクタムおよび水を含む混合物を加水分解重合する工程と;少なくとも前記ポリアミド溶融物中に含有される水の蒸気圧に対応する圧力を維持しながら直接滴下法により前記低粘性ポリアミド溶融物を造粒する工程と、を含む方法に関する。このようにして得られた低粘性顆粒は、より高粘度を得るために過熱蒸気を用いた処理によって1段階で工程において凝縮させ、未反応モノマーおよび環状オリゴマーを抽出し、その後で乾燥させることができる。本発明は、減少した滞留時間および温度を備える丁寧な条件を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性材料の細片化を効果的に行わせる。
【解決手段】熱可塑性材料の処理装置において、周壁部7b内で回転体10の上側に被処理物押さえ体17を設け、該被処理物押さえ体17はこれの下面17aが回転体10の上面10aに対向され該下面17aに複数の突起刃18を設けられた構成となす。また熱可塑性材料の処理装置において、回転体10の上面10aがこれの回転中心に向け漸次に高くなる錐面状となされると共に該上面10aの複数箇所に突起刃9を設けられた構成となす。 (もっと読む)


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