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国際特許分類[B29C45/18]の内容

国際特許分類[B29C45/18]に分類される特許

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本発明は、発泡剤をポリマー発泡処理システムに導入する発泡剤導入システム(10)及び方法を提供する。本方法は、成型サイクルの可塑化期間中に、発泡剤の1つ又は複数の投与量を押出装置(12)のポリマー材料に導入することを含むことが可能である。導入前に、投与量が、例えば入口弁(28)と出口弁(30)との間に画定される容積を有するアキュムレータ(20)において閉じ込められる。制御システム(29)が、システムパラメータに関する入力を受信することが可能であり(例えば、押出装置におけるポリマー材料の圧力、バレルにおけるスクリューの軸位置、スクリュー(34)が回転しているか否か、など)、入力に基づいて、発泡剤投与量を閉じ込め、かつ導入するために、弁の動作を調整する。導入システムは、射出成型及びブロー成型など、不連続可塑化プロセスにおいて使用されることが可能であり、発泡剤の精確な量を使用するプロセスにおいて特に有用であることがある。
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【課題】ホッパ部シリンダの温度を安定化させるとともに保全回数を削減する。
【解決手段】本発明の射出成形機の温度制御システムは、射出成形用の原料を貯留するホッパ2と、内部にスクリュ3を回転可能に保持するシリンダ1と、ホッパ2から供給される原料をシリンダ1内へと供給するホッパ部シリンダ4と、ホッパ部シリンダ4内に形成された冷却路12に連通する冷却配管6に設けられた、冷媒の流量を制御するバルブ7と、ホッパ部シリンダ4の温度を測定する測温対11と、測温対11の出力に応じてバルブ7の開度を制御する温度制御装置8とを有する射出成形機の温度制御システムにおいて、冷媒としての圧縮ガスを冷却配管6を介して冷却路12へと供給する圧縮ガス供給装置13を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】液体を圧力下の溶融物質内に導入する方法及び装置1が記載されている。かかる方法及びかかる装置1は、少なくとも1つの導体4を備えるケーブル要素にて被覆層5、6、7を形成するのに特に適しているが、これにのみ限定されるものではなく、上記層5、6、7は、絶縁性液体を内蔵する連続相を形成する押出し成形した熱可塑性ポリマーを備え、また、例えば、送電及び(又は)分電用の電気ケーブル3を製造するときに使用可能である。該方法は、液体を溶融物質の圧力よりも高い所定の圧力にするステップと、液体を複数の貯蔵タンク12内に供給するステップと、複数の貯蔵タンク12とそれぞれ流体的に連通した複数の射出装置13により上述した所定の圧力に等しい射出圧力にて液体を溶融物質内に射出するステップとを備えている。望ましくは、このことは、溶融物質内での液体の可能な限り均一な分散を保証しつつ、技術的に簡単な要領にて且つ低コストにて実質的に連続的な液体の吐出を実現することを可能にする。
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本発明は、ポリエチレンテレフタレートプリフォームの製造のための方法および装置に関する。本発明の装置は、乾燥機から出るポリマー顆粒のための供給ホッパー(3)、加熱されたスクリューコンベアのようなポリマーを加熱、運搬、および加圧するための手段(1、2)、およびポリマー成型手段を備える。本発明によれば、不活性ガスは、乾燥機、ホッパーまたはホッパーの下流に位置する場所(4、5など)に注入され、前記ガスは、少なくとも170℃の温度に、好ましくは、170℃ないし250℃の温度範囲に予備加熱される。
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【技術課題】 普通の射出成形機を用いて有機系乾燥微粉末に生分解性樹脂を混合した材料で植木鉢を成形する。
【解決手段】 有機廃棄物を利用した植木鉢1の製法において、原材料に生成された乾燥微粉末と生分解性樹脂をペレット化装置内に投入してペレット化を行い、このペレットを射出成形機を用いて植木鉢1に成形する。 (もっと読む)


【課題】 射出成形同時絵付装置において、絵付シートとして転写シートSを用いる場合に、転写後の嵩高となった支持体シートSbの処理を簡素化することにより、スペースの無駄をなくし、また、高い作業効率を確保する。
【解決手段】 転写シートSと樹脂成形品Pとを接着せしめ、次いで、雌雄両型を開放し、転写シートSの支持体シートSbのみを剥離除去し、転写層Stを樹脂成形品表面に残留せしめるようにした射出成形同時絵付装置において、成形型の転写シート供給方向における下流側に、成形品から剥離除去された支持体シートSbを裁断する裁断手段Tを備える。 (もっと読む)



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