説明

国際特許分類[B29C45/18]の内容

国際特許分類[B29C45/18]に分類される特許

71 - 80 / 157


【課題】安価な材料供給機構を備えた射出成形機の材料供給方法を提供することを課題とする。
【解決手段】材料供給機構を用いて、間欠的に供給しながら、可塑化・計量工程を実施する(ST23)。スクリューが後退して、計量位置が計量完了位置に到達したら(ST24)、このときの計量時間Tact2を記録し(ST25)、射出工程を実行し(ST26)、成形品を取得する(ST27)。
【効果】材料供給機構は、いわゆるオンオフ制御により成形材料を、成形材料を加熱筒へ間欠的に供給する。オンオフ制御は、連続制御に比較して格段に簡単であり、安価に構成することができる。この結果、材料供給機構の低コスト化が可能となり、射出成形機の設備コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】供給口内の材料ブリッジの発生を、スクリュフライトとの関連によらず揺動部材を供給口内の材料移動を利用して作動するにより防止する。
【解決手段】射出スクリュ内装の加熱筒の供給口内に、揺動部材をホルダーにより上部を支持して下端が加熱筒の内周縁の近傍に位置するところまで吊り設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で、スキン層が形成される発泡成形体を得ることのできる発泡成形体の反応射出成形方法およびこれにより得られる発泡成形体を提供すること。
【解決手段】イソシアネート成分とポリオール成分とを混合して、これらの混合物を金型5に射出することにより、混合物を反応させながら発泡させて、発泡成形体を成形する反応射出成形方法において、金型5のキャビティ19の全容量Vに対応する全射出量Iを分割して射出する。そのため、混合物を分割して射出するのみの簡易な方法によって、スキン層が形成されるマイクロセルラーポリウレタンフォームを確実に成形することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、射出成形における離型時の音と金型への粘着性を大幅に改善することで、成形サイクルの短縮化や、成形品の変形及び、流路の千切れを無くし、スムーズな射出成形を可能にすることである。
【解決手段】 (a)イソブチレン系ブロック共重合体10〜90重量%、(b)熱可塑性ポリウレタンエラストマー90〜10重量%からなる組成物100重量部に対し、(c)脂肪酸アミド系滑剤を0.1〜10重量部添加して成る熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】溶融された熱可塑性樹脂の滞留時間が変動しても射出される熱可塑性樹脂の粘度を一定の値に保つことができ、製品品質を一定に保つことができる射出成形装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂1が供給される材料受け部2と、材料受け部2から熱可塑性樹脂1の供給を受けてこの熱可塑性樹脂1を加熱溶融し、金型6に向けて射出する射出手段3と、材料受け部2内の雰囲気を制御する雰囲気制御手段4とを具備する。前記雰囲気制御手段4が、熱可塑性樹脂1の種類と、熱可塑性樹脂1が射出手段3に供給されてから射出されるまでの滞留時間と、射出手段3での熱可塑性樹脂1の加熱条件とに基づいて、射出手段3から射出される熱可塑性樹脂1が所定の粘度となるように材料受け部2の雰囲気を調整するものである。 (もっと読む)


【課題】成形品を高効率で成形する方法を提供する。
【解決手段】酸素濃度の低下雰囲気下でスクリュ14を比較的高速で回転させて原料5を可塑化して得た溶融材料15を金型17へ射出充填する途中又はその後に、前記金型17内の前記溶融材料15の流路へ加圧ガスを注入して成形サイクル時間を短縮する。そして、前記可塑化に要する時間は、前記成形品の冷却時間の80〜120%であるとともに、前記加圧ガスが注入される前記溶融材料15の流路は、前記成形品23のリブ21又は厚肉部22であって、その肉厚が1.6〜4mmである。 (もっと読む)


【課題】可塑化樹脂材料の供給前の水分、空気の除去を行ってシリンダに供給しても射出成形時にかかる高圧、高温状態にのみ樹脂材料自体から発生するガスについては除去できないため、射出時に発生するガスは金型に逃げるか、シリンダ内に蓄積され、樹脂の変色、劣化が生じ品質が低下することである。
【解決手段】射出成形機は、固形樹脂材料120を投入、蓄積できるホッパ部101と、高温、高圧により可塑化及び、ガスの排出を行う樹脂供給ユニット107とシリンダ部105と不活性ガス供給機構108を備え、樹脂供給ユニットにはシリンダ部105、ホッパ部101と連通あるいは気密に分離できる開閉装置102、102aを備え、樹脂供給ユニット107には、樹脂を加熱溶融するためのヒーター103部と高圧を樹脂にかけ圧縮するためのプレス装置104とガス抜き機構106から構成している。 (もっと読む)


【課題】シリンダ部材に供給される成形材料による目詰まりが発生するのを防止し、ペレットを除湿し、成形品の品質を向上させることができるようにする。
【解決手段】成形材料をシリンダ部材に供給するための供給口15に臨ませて配設され、成形材料を収容するための材料収容部と、駆動部と、回転自在に配設され、熱風を噴射するための複数の噴射穴を備え、前記駆動部を駆動することによって回転させられて成形材料を攪拌する目詰まり防止ユニット73と、空気を加熱し、熱風を前記目詰まり防止ユニット73に供給する加熱装置とを有する。シリンダ部材に供給される成形材料に向けて熱風が送られるとともに、成形材料が攪拌されるので、重なり合うペレットpt間の隙間に進入した水分を十分に除去することができる。攪拌に伴って、ペレットptの向きが常に変更され、熱風をペレットptの全体に当てることができる。 (もっと読む)


【課題】モータなどの駆動手段の小型化が可能であり且つ高精度の切出しが行える材料供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】駆動手段29で往復させるピストン27に、溝部28を切欠き形成し、この溝部28で、導入通路22の成形材料を掬って、排出通路23に放出するようにした。
【効果】溝部の容量とピストンの往復回数との積から、切出し量が定まるため、高精度の切出しが行える。溝部をスプーン形状にすると、成形材料の噛み込み現象を回避することができ、駆動手段の小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】形態の異なる材料をバレル内に安定して能率良く供給できる射出装置の材料供給部構造を提供する。
【解決手段】射出装置の材料供給部50に可動案内部材80が設けられている。可動案内部材80は、調節ねじ76によって、スクリュー40に近付く第1の位置と、スクリュー40から遠ざかる第2の位置とにわたって移動させることができる。可動案内部材80は、スクリュー40と向かい合う端部に、弧状の材料案内面100を有している。材料案内面100の上端100aは、バレル30の供給口60のポケット部65の下端に連続している。材料案内面100は、スクリュー40の外周面のうち、スクリュー40の上部に対し、回転方向前側に位置するスクリュー側部40aと、スクリュー底部40bとにわたる領域に沿って、円弧状の曲面をなしている。 (もっと読む)


71 - 80 / 157