説明

国際特許分類[B29C45/33]の内容

国際特許分類[B29C45/33]に分類される特許

61 - 70 / 235


【課題】簡単な設備と工程により効率的に製造することができる中空成形品、中空成形品用金型、中空成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】中空成形品1は、上面11tに開口する溝12が形成された溝成形体11及び溝12を閉塞する蓋体14を有する第一次成形部位10と、蓋体14で溝12を閉塞した状態で溝成形体11の上面11tに配置された第二次成形部位15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】成形時の不具合を抑制できる成形方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】第1の型10と第2の型20とを相対的に移動させて型開きを行うと同時に、コア30を第2の型20に対して引き込まれた引き込み状態へと移動させると、コア30と、成形された光学素子OEとの間の空間には、開口20aとコア30との間の隙間を介して外部から空気が流入する。即ち、光学素子OEにおける光学面転写面10aとフランジ部転写面10bにより成形された一方の面と、光学面転写面30aとフランジ部転写面20bにより成形された他方の面とは、同時に空気に触れて冷却されるので、両面での冷却状態が等しくなり、それにより高精度な成形を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】重力方向上方にある型板に入れ子を容易に且つ精度良く位置決めできる成形装置を提供する。
【解決手段】シリンダ1内に油圧を与えて可動ピストン1aを上方へと変位させることで、可動プラテン9と、下側受け板8と、入れ子20を含む下側型板7と、入れ子10を含む上側型板6が上方に変位して、上側型板6が上側受け板5の下面に当接する。かかる状態で、電磁石EMGをオン状態にすると、発生した磁力によって上側型板6が電磁石EMGに吸着される。その後、シリンダ1を駆動して可動ピストン1aを下方へと変位させることにより、可動プラテン9と共に、下側受け板8及び下側型板7も下方に変位するが、上側型板6は上側受け板5側に留まる。 (もっと読む)


【課題】転写面の位置調整を任意に行うことができる成形装置を提供する。
【解決手段】蓋部材14を、開口6aから露出した入れ子10の背面10eに当てる際に、第2斜面14aが入れ子10の第2当接面10fに当接するようになるため、ボルト15,15のねじ力で、第2斜面14aが入れ子10の第2当接面10fを押圧すると、入れ子10の入口側がZ方向上向きに付勢されることとなる。一方、同じねじ力により、第1斜面6nが第1当接面10dを押圧するので、入れ子10の奥側もZ方向上向きに付勢されることとなる。 (もっと読む)


【課題】製造容易で、金型およびスライドコアを交換することなく単独で部品交換することができ、スライド面の精度が良好で、スライドコアのスライド距離の異なっても共通部品を利用することができるスライドコア用スライド部品および金型を提供する。
【解決手段】金型は、溝3、4を設けたスライドコア1と、溝8、9を設けた主型2と、軌条部14を有して溝8、9内に固定されたレール12、13と、軌条部14にスライド自在に係合する被軌条部19を有して溝3、4内に固定されたガイドレール16、17とを備え、軌条部14は蟻形状をなし、被軌条部19は蟻溝形状をなして軌条部14とスライド自在に係合している。レール12およびガイドレール16は軌条部14および被軌条部19の横側においてスライドコア1と主型2の対向方向にねじ27により固定される被固定部15、20を有する。 (もっと読む)


【課題】ラジアルファン全体を一体に成形することができて、製造コストを低減することができるとともに、高性能のラジアルファンを製造することができる成形型を提供する。
【解決手段】一対の円環状の端板間に複数のブレードが放射状に配置され、一方の端板が他方の端板に対して外周側ほど接近するように傾斜状態で配置されたラジアルファンFを成形するための成形型であって、上型21及び下型23と、それらの間において放射方向に進退可能な複数の中子24とを備える。ラジアルファンFの成形後に、中子24がラジアルファンFの外周側に後退移動される際に、傾斜状態の端板F1と干渉するのを回避するための回避構造27を設ける。 (もっと読む)


【課題】第二の溶融樹脂が充填困難であった部位にスライドを設け、このスライドを利用して第一の溶融樹脂の肉厚を制限することで、第二の溶融樹脂の充填可能空間の確保を可能とし、本部位に第二の樹脂を充填可能とする多層射出圧縮成形金型及びその金型を用いた成形方法を提供するものである。
【解決手段】全閉した金型のキャビティ内に第一の溶融樹脂を射出成形し、その直後にメインパーティングを一定量型開きしたことで確保される空間に第二の溶融樹脂を射出し、圧縮成形する多層射出圧縮成形用金型において、
キャビティ形状でメインの金型パーティング面と交差する縦キャビティ部に、メインの型開き方向と異なる方向に駆動可能なスライドを設け、該スライドが、キャビティ内に突出可能であり、第一の樹脂成形品肉厚の制限が可能であることを特徴とする多層射出圧縮成形用金型及びその金型を用いた成形方法。 (もっと読む)


【課題】 タンパーエビデンスバンド付キャップの射出成形金型の寿命向上とキャップの品質向上を図る。
【解決手段】 キャップ本体の下端の微小隙間内に有する複数のブリッジを介してタンパーエビデンスバンドを一体成形してなるキャップの射出成形方法において、キャップを成形する金型のタンパーエビデンスバンドの内周面形状を成形するコア32の外周部に該コア32の中心軸Cと平行な凸部32aを一定間隔に複数設け、微小隙間と複数のブリッジの形状を成形するスライドコア13の成形部13aの突出部13bの先端部を凸部32aの端面部32bで支持して、金型のキャビティ11内に溶融樹脂を注入してキャップを成形する。また、複数の凸部32aは相隣り合うブリッジの中間部位の位置にくるように設ける。 (もっと読む)


【課題】より滑らかな穴断面を有する容器及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】コア21と、キャビティ22と、スライドコア23と、を間隙を設けて配置し、間隙に樹脂を充填することによって、穴のあいた容器本体部と、容器本体部の穴を覆うことが可能な蓋部と、を有する容器を製造する方法であって、コア21とキャビティ22の間隙に樹脂を充填することにより容器本体部の一部を形成すると共に、コア21の一部とキャビティ22の一部とを接触させて容器本体部の一部に穴を形成し、キャビティ22とスライドコア23の間隙に樹脂を充填することにより蓋部を形成し、スライドコア23とコア21との間隙に樹脂を充填することにより前記容器本体部の残りの一部を形成する容器の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】型開き時に成形品が固定側金型に残るのを防止する。
【解決手段】射出成形用金型10は、一端を可動側型板26に固定され他端が自由端で型開き方向に対し傾斜状に延びるアンギュラピン34と、アンギュラピン34を挿入する傾斜孔37を有し、キャビティ36の一部を形成するスライドコア35と、スライドコア35を型開き方向に直交する方向に移動可能に支持するスライドコアプレート25と、スライドコアプレート25を型開き方向に移動させるスライドコアプレート移動機構29とを有する。 (もっと読む)


61 - 70 / 235