説明

国際特許分類[B29C45/64]の内容

国際特許分類[B29C45/64]の下位に属する分類

国際特許分類[B29C45/64]に分類される特許

1 - 10 / 303


【課題】簡単な構造で金型の型締め力の調整及び保持を可能にし、効率的に製品を製造する射出成形装置を提供する。
【解決手段】型締めユニット2は、支柱7の上部に配置されており、型締めフレーム8と、クサビ9と、保持ピン10と、上型昇降ガイド11と、上型14a及び下型14bからなる金型14とを備えている。金型14の型締め力は、外部加圧ユニット4によりクサビ9を押圧し、クサビ9を固定クサビ板18aと移動クサビ板18bとの間に挿入して型締め力を発生させ、外部加圧ユニット4の加圧力を低下させることでクサビ9を後退させ型締め力を弱くすることができる。後退させたクサビ9は、案内部12aのピン穴17に挿通された保持ピン10をクサビ9の保持穴22に挿入して、クサビ9をその位置で保持することで型締め力を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】ラックアンドピニオン機構を用いた三枚構造の射出成形金型、射出成形装置及び射出成形方法において、高品質な成形品を得ることができる三枚構造の射出成形金型、射出成形装置及び射出成形方法を提供する。
【解決手段】ラックアンドピニオン機構20は、ピニオン22を中間金型16に対して型開閉方向に移動可能に支持すると共に、ピニオン22を固定金型12及び可動金型14の少なくとも一方側に押圧し、ピニオン22をラック24、26の歯25、27に押し付け可能なピニオン移動機構30を更に備え、ピニオン移動機構30によりピニオン22をラック24、26の歯25、27に押し付けた状態において、ラックアンドピニオン機構20により中間金型16を型開閉方向に移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ラックアンドピニオン機構を用いた三枚構造の射出成形金型、射出成形装置及び射出成形方法において、高品質な単層及び積層成形品を得ることができる三枚構造の射出成形金型、射出成形装置及び射出成形方法を提供する。
【解決手段】固定金型12と、可動金型14と、回転金型16と、ラックアンドピニオン機構20とを備える三枚構造の射出成形金型であって、ラックアンドピニオン機構20は、ピニオン22を回転金型16に対して型開閉方向に移動可能に支持すると共に、ピニオン22を固定金型12及び可動金型14の少なくとも一方側に押圧し、ピニオン22をラック24、26の歯25、27に押し付け可能なピニオン移動機構30を更に備え、ピニオン移動機構30によりピニオン22をラック24、26の歯25、27に押し付けた状態において、ラックアンドピニオン機構20により回転金型16を型開閉方向に移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】中間金型を適切に支持する中間金型支持装置を提供する。
【解決手段】中間金型支持装置1は、固定金型と、固定金型に対向して水平移動可能な可動金型と、固定金型と可動金型との間で水平移動可能に構成された中間金型とを備えた金型装置における中間金型を支持し、中間金型とともに移動可能に構成されている。さらに、中間金型支持装置1は、中間金型を昇降させる昇降機構11を有している。 (もっと読む)


【課題】型締装置への電流供給を停止した状態において金型装置の取り付けを可能とする射出成形機を提供すること。
【解決手段】射出成形機は、固定金型15が取り付けられる第1の固定部材11と、可動金型16が取り付けられる第1の可動部材12と、第1の可動部材12と共に移動する第2の可動部材22と、第1の可動部材12と第2の可動部材22との間に配設される第2の固定部材13と、第2の固定部材13及び第2の可動部材22の一方に形成され、他方を吸着して型締力を発生させる電磁石49と、第1の可動部材12と第2の可動部材22との間隔を調整する調整部70とを備え、所定のギャップδを形成した状態で移動制限部80を作動して第2の可動部材22の型開き方向の移動を制限した後、調整部70を駆動して、第1の可動部材12を型閉じ方向に移動させ、所定の型締力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】金型装置の交換に適した射出成形機を提供すること。
【解決手段】射出成形機は、固定金型15が取り付けられる第1の固定部材11、可動金型16が取り付けられる第1の可動部材12、第1の可動部材12と共に移動する第2の可動部材22、第1の可動部材12と第2の可動部材22との間に配設される第2の固定部材13、第2の可動部材22及び第2の固定部材13の一方に形成され、他方を吸着して型締力を発生させる電磁石49、及び第1の可動部材12と第2の可動部材22との間隔を調整する型厚調整部70を備え、第2の可動部材22と第2の固定部材13との間に所定のギャップδを形成し、且つ第2の可動部材22の型開き方向への移動を制限した状態で、型厚調整部70を駆動して、第1の可動部材12を型閉じ方向に移動させ、固定金型15及び可動金型16を介して第1の固定部材11に接触させる。 (もっと読む)


【課題】型厚調整後に射出成形機の状態が変化したときに型締め効率を向上できる射出成形機を提供すること。
【解決手段】射出成形機は、固定金型15が取り付けられる第1の固定部材11と、可動金型16が取り付けられる第1の可動部材12と、第1の可動部材12と共に移動する第2の可動部材22と、第1の可動部材12と第2の可動部材22との間に配設される第2の固定部材13と、第2の可動部材22及び第2の固定部材13の一方に形成され、他方を吸着して型締力を発生させる電磁石49と、第1の可動部材12と第2の可動部材22との間隔を調整する型厚調整部70とを備え、型閉じ終了時に第2の可動部材22と第2の固定部材13との間に形成されるギャップδが所定値を超えたことを検出したとき、型厚調整部70を駆動して間隔を狭める。 (もっと読む)


【課題】多極電磁石による型締効率を向上できる射出成形機を提供すること。
【解決手段】射出成形機は、固定金型15が取り付けられる第1の固定部材11と、可動金型16が取り付けられる第1の可動部材12と、第1の可動部材11と共に移動する第2の可動部材22と、第1の可動部材12と第2の可動部材22との間に配設される第2の固定部材13とを備える。第2の固定部材13及び第2の可動部材22の一方は、他方を吸着して型締力を発生させる電磁石49の複数のコイル48A〜48Dを保持する。一のコイルの端部に接続される電線の少なくとも一部は、該電線を流れる電流の方向と、該一のコイルを流れる電流の方向とが同一となるように、該一のコイルに沿って配設される。 (もっと読む)


【課題】 応答性を高めつつ、複数のコイルの隣接する箇所の高熱化を防止すること。
【解決手段】射出成形機は、固定金型が取り付けられる第1の固定部材と、第1の固定部材と対向して配設される第2の固定部材と、可動金型が取り付けられる第1の可動部材と、第1の可動部材と連結されて第1の可動部材と共に移動する第2の可動部材と、を備え、第2の固定部材と第2の可動部材は、電磁石による吸着力で型締力を発生させる型締力発生機構を構成し、型締力発生機構を構成する第2の固定部材及び第2の可動部材の一方は、電磁石を形成するコイルが複数隣接して配置されるコイル溝を有すると共に、コイル溝内における複数のコイル間の隣接する位置に設けられる熱伝導性部材を有する。 (もっと読む)


【課題】多極電磁石による型締力の均一性を向上できる射出成形機を提供すること。
【解決手段】射出成形機は、固定金型15が取り付けられる第1の固定部材11と、可動金型16が取り付けられる第1の可動部材12と、第1の可動部材11と共に移動する第2の可動部材22と、第1の可動部材12と第2の可動部材22との間に配設される第2の固定部材13と、第2の固定部材13を貫通して第1の可動部材12と第2の可動部材22とを連結するロッド39とを備える。第2の固定部材13及び第2の可動部材22の一方は、他方を吸着して型締力を発生させる電磁石49の複数のコイル48A〜48Dを保持する。ロッド39の中心線40を中心に対称配置され、且つ直列接続される複数のコイルからなるコイル群を含む複数の電流経路81A、81Bが並列接続される。 (もっと読む)


1 - 10 / 303