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国際特許分類[B29C55/02]の内容

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【課題】不活性粒子を含有する極めて薄い層を表層に配置する際に、薄い層の長手方向における厚み斑を小さくできる積層フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】不活性粒子Aを含有するポリエステル(A)からなるフィルム層(A)を、ポリエステル(B)からなるフィルム層(B)の少なくとも片面に共押出で積層し、表面を形成するフィルム層Aの合計厚みが、積層フィルム全体の厚みに対して、1〜10%の範囲で、かつ不活性粒子Aの平均粒径が、表層に位置するフィルム層Aの厚みに対して、0.5〜3倍の範囲で、フィルム層(A)とフィルム層(B)とを共押出によって積層する際に、製膜方向および積層方法に直交する方向(幅方向)の両端部にポリエステルAからなるエッジ単層部を設けた状態で押出し、少なくとも一方向に延伸後にエッジ単層部をトリミングする積層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】電池とした場合に、優れた電池特性と高温下での電池安全性を有するセパレータとして使用できる強度、熱収縮特性に優れたポリオレフィン微多孔膜を生産性良く製造する微多孔膜の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】重量平均分子量1×10〜5×10の超高分子量ポリエチレンと重量平均分子量1×10〜8×10の高密度ポリエチレンとを用いてなるポリオレフィン微多孔膜の製造方法であって、前記超高分子量ポリエチレンと高密度ポリエチレンとを用いてなるポリエチレン組成物と製膜用溶剤とを含有する混合物を押出、面倍率4〜50倍に少なくとも1軸に延伸した後、製膜用溶剤を抽出し、乾燥して微多孔膜を形成し、さらに熱処理を行う製造方法であって、該熱処理の少なくとも1部が微多孔膜の両端を把持するクリップから微多孔膜が切り離された状態で連続的に行われるポリオレフィン微多孔膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加熱容器等に使用するシュリンクラベルに用いた場合に、高い収縮性及び生産性を実現することが可能で、かつ、耐熱性及び収縮仕上り性に優れる発泡熱収縮性多層フィルムの製造方法及び該製造方法により得られる発泡熱収縮性多層フィルムをベースフィルムとする発泡熱収縮性ラベルの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、ポリスチレン系樹脂からなる熱収縮性発泡層と、ジカルボン酸成分と、エチレングリコール及び1,4−シクロヘキサンジメタノールに由来するジオール成分とを含むポリエステル系樹脂からなる熱収縮性非発泡層とを有する発泡熱収縮性多層フィルムを、共押出法を用いて製膜する発泡熱収縮性多層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】搬送ローラにおいてポリマーフィルムにシワが発生してしまうのを防止するとともに光学特性が変動してしまうことを防止する。
【解決手段】延伸処理が施されたポリマーフィルム3をケーシング6a内部で該ケーシング6a内に設けられた複数の搬送ローラ41の搬送路に沿って搬送してノズル41から噴霧する過熱水蒸気を接触させる過熱水蒸気処理を有するポリマーフィルムの製造方法であって、過熱水蒸気処理を行うケーシング6a内の平均の相対湿度が60%以上のときには過熱水蒸気を搬送ローラ42に向かって当てないようにする。 (もっと読む)


【課題】ハードコート層との初期接着力と耐湿接着力の両方に優れ、干渉ムラが抑制された積層ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】基材ポリエステルフィルム(S層)の片面に樹脂層(C層)を有する積層ポリエステルフィルムであり、該樹脂層(C層)がエチレングリコールモノアルキルエーテルを含有し、該エチレングリコールモノアルキルエーテルの含有量が、樹脂層(C層)の単位面積あたり、30〜300μg/mであり、かつ、幅1m×長さ1mの区間において、樹脂層(C層)側表面の波長400〜700nmにおける表面反射率が以下を満たす積層ポリエステルフィルム。(a)λminが450〜600nm、(b)Rminが4.0〜6.0%、(c)λminの最大値と最小値の差が30nm以下。λminは波長400〜700nmにおける表面反射率が極小値となる波長(nm)を、Rminは波長λminの時の反射率(%)を示す。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、フィルムの弛みや張りなどによるフィルム搬送レベルの僅かな変動の影響を受けず、巻き取り時に巻き込んだ際に変形を起こすような50μm程度の大きな異物や金属片などの比重の重い異物についても効率良く除塵することが出来る巻き込み異物を改善したフィルム製造方法を提供する
【解決手段】
フィルムにエアーを吹き付ける吹き付け工程、フィルムを巻き取る巻取り工程をこの順に有する熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、前記吹き付け工程は、フィルムの上側表面よりも150mm以上離れた位置からエアーを吹き付けることにより、フィルム上側表面の異物をフィルムのエッジ側に吹き飛ばすことを特徴とする、熱可塑性樹脂フィルムの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高透過率及び高偏光度を両立した、すなわち白輝度及び表示コントラストが高い偏光子及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の偏光子の製造方法は、ポリビニルアルコール系フィルムに、膨潤工程、染色工程、架橋工程および延伸工程を少なくとも施すものであり、前記膨潤工程において、ポリビニルアルコール系フィルムを1.4〜2.4倍延伸することにより、ポリビニルアルコール系フィルムの結晶化度を25〜32%に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂の長所を生かし、かつ欠点を改善し、アルカリ鹸化処理適性、密着性、耐脆性及び光学的透明性を高めた光学フィルムとその製造方法を提供する。また、当該光学フィルムを具備した偏光板を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂(A)とセルロースエステル樹脂(B)とを含有する光学フィルムであって、特定要件を満たすことを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】2本のガイドレールを固定するレールベッドの構成を簡単化し、ガイドレールの屈曲部でもリンク装置が高速で円滑に走行ができるシート状物の延伸機を提供する。
【解決手段】シート状物の端部を把持する無端リンク装置を設け、該無端リンク装置は、折尺状に形成された複数個の等長リンク装置よりなり、入口側スプロケットから送り出され進行方向に平行状態と末広がり状に所定の間隔で2本配置された案内用ガイドレールに案内されてシート状物を延伸させた後にシート状物を外し、出口側スプロケットを介して前記入口側スプロケットに戻るように構成されたシート状物の延伸機において、前記2本のガイドレールを共通に固定する固定ベッドと可動ベッドを設け、前記固定ベッドと可動ベッドは回動可能にピン結合され、前記可動ベッドの回動に伴って前記2本のガイドレールが共に伸縮かつ屈曲可能なように、前記ピン結合付近の各ガイドレールに複数本の垂直なスリットを設けた。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が小さく、かつ、優れた光学特性を有する薄型偏光膜を提供すること。
【解決手段】本発明の薄型偏光膜は、熱可塑性樹脂基材11上にポリビニルアルコール系樹脂層12を形成して製造され、厚みが10μm以下であり、単体透過率が42.0%以上であり、偏光度が99.95%以上であり、かつ、イオンクロマト法により測定されるヨウ素含有量が17.6g/(400mm×700mm□)以下である。 (もっと読む)


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