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国際特許分類[B29C55/12]の内容

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【課題】 空洞含有構造に由来する優れた特性(軽量、クッション性など)と良好なハンドリング性(搬送性)とを兼ね備えたフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂に非相溶の熱可塑性樹脂に由来する空洞をフィルム内部に多数含有する空洞含有ポリエステル系フィルムであって、下記(a)または(b)の条件でフィルムを保存したフィルムを切り出し、この切り出したフィルムを無荷重の状態で、(Tg+30)℃で30分間熱処理した後のカール値が1.0mm以下であることを特徴とする空洞含有ポリエステル系フィルム。
(a)500mm四方に断裁し、室温で6ヶ月保存
(b)直径6インチの管にロール状に1000m巻いたものを、室温で3ヶ月保存 (もっと読む)


高ヤング率かつ、耐湿熱性良好、低吸湿性の配向ポリイミドフィルムおよびその製造方法。主としてピロメリット酸成分と30モル%以上99モル%以下のp−フェニレンジアミン成分と、1モル%以上70モル%以下の下記式(II)の構成単位


(ArIIaおよびArIIbはそれぞれ独立に、非反応性の置換基を含んでいてもよい炭素数6以上20以下の芳香族基であり、上記構成単位(II)中のXが−O−、−O−ArIIC−O−、−SO2−、−O−ArIId−O−ArIIe−O−より選ばれる式群の少なくとも1種以上から成る)
で表されるジアミン成分とから成るポリイミドフィルムであって、面内にヤング率が3GPa以上である直交する二方向が存在し、72%RH、25℃における吸湿率が3.3wt%以下であることを特徴とするポリイミドフィルム。
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【課題】 得られる磁気記録媒体に、粗大異物やオリゴマーによるドロップアウトの発生を抑えつつ優れたスリット性をも具備し得る二軸配向積層ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】 厚さ2.5μm以上の触媒がゲルマニウム化合物である固有粘度0.62以上のポリエステル組成物Aからなる層Aの片面に、厚さが2μm以下の触媒がチタン化合物およびアンチモン化合物であって、チタン化合物をチタン元素量で1〜15ppm、アンチモン化合物をアンチモン元素量で40〜160ppm、リン化合物をリン元素量で10〜200ppm、平均粒径50〜1000nmの不活性粒子Bを0.001〜1重量%含有する固有粘度0.59以下が該組成物Aとの固有粘度の差が高々0.10であるポリエステル組成物Bからなる層Bが積層された二軸配向積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】スムーズに歩留まり良くラミネートによる製袋加工を行うことができ、剥離強度や熱水剥離強度がきわめて高くS字カールのない包装物を効率的に得ることが可能な二軸配向ポリアミド系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】本発明のポリアミド系樹脂積層フィルムロールは、共重合ポリエステルからなる接着改質層が積層されており、フィルムの巻き終わりから2m以内に1番目の試料切り出し部を設け、フィルムの巻き始めから2m以内に最終の切り出し部を設けるとともに、1番目の試料切り出し部から約100m毎に試料切り出し部を設けた場合、各切り出し部から切り出されたすべての試料について、沸水収縮率や厚み方向の屈折率等の物性が、所定の範囲の変動幅になるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】 延伸加工性及び低温収縮性に優れ、更に商品を収縮包装した際の包装仕上がりなど収縮包装適正に優れた生分解性二軸延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】 生分解性積層フィルムの両外層にポリ乳酸系重合体(A)、中間層に脂肪族−芳香族共重合ポリエステル系樹脂(B)を配することにより、延伸加工性及び低温収縮性に優れ、角やシワの発生がなく美麗な包装体が得られる生分解性二軸延伸フィルムを得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 延伸性および製造安定性に優れ、フィルム製造工程などで生じるフィルム端材を有効利用した二軸延伸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種の結晶性熱可塑性ポリエステルを主成分とし、当該ポリエステルの重量を基準として500ppm以上の少なくとも1種の粒子を含有する二軸延伸フィルムの製造方法であって、重縮合工程によって分子量が増加させられた上記ポリエステルの再生原料をフィルムの重量に対して20重量%以上使用する。 (もっと読む)


【課題】スムーズに歩留まり良くラミネートによる製袋加工を行うことができ、ガスバリア性がきわめて高くS字カールのない包装物を効率的に得ることが可能な二軸配向ポリアミド系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】本発明のポリアミド系樹脂積層フィルムロールは、塩化ビニリデン系共重合体樹脂層が積層されており、フィルムの巻き終わりから2m以内に1番目の試料切り出し部を設け、フィルムの巻き始めから2m以内に最終の切り出し部を設けるとともに、1番目の試料切り出し部から約100m毎に試料切り出し部を設けた場合、各切り出し部から切り出されたすべての試料について、沸水収縮率や厚み方向の屈折率等の物性が、所定の範囲の変動幅になるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】スムーズに歩留まり良くラミネートによる製袋加工を行うことが可能な二軸配向ポリアミド系樹脂フィルムロールを効率的に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリアミド系樹脂フィルムロールの製造方法は、ポリアミド系樹脂を移動冷却体面上へシート状に溶融押出し冷却することにより未延伸シートを得る溶融押出冷却工程、未延伸シートを縦方向および横方法に二軸延伸する二軸延伸工程、および二軸延伸された二軸延伸フィルムをロール状に巻き取る巻取工程を含んでいる。そして、溶融押出冷却工程においては、ポリアミド系樹脂の移動冷却体面への溶融押出し冷却に際し、直流高圧を印可した電極と溶融状態のポリアミド系樹脂シートとの間に、ストリーマコロナ状態のコロナ放電が行われ、溶融状態のポリアミド系樹脂シートに移動冷却体面と密着させるのに十分な電荷が付与される。 (もっと読む)


【課題】 成形性および転写性に優れ、特に深絞り性、被転写体の表面形状への追従性に優れた成形同時転写用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸成分、脂肪族または脂環式のジオール成分および数平均分子量が300〜4000であるポリアルキレンエーテルグリコール成分を主たる構成成分とするポリエステルフィルムであり、当該フィルムの縦および横方向のヤング率が0.1〜3.5GPa、厚み方向の屈折率(nα)が1.49〜1.55であることを特徴とする成形同時転写用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 酸素ガスバリア性などのガスバリア性、弾性率などの機械的特性、グロス、印刷性、メタル化、塗布性、巻取り特性に優れ、低コストで製造でき、他のポリマー、特にポリオレフィンを積層した際に接着性に優れる二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルとポリ(m−キシレンアジパミド)とから成る二軸延伸ポリエステルフィルムであって、当該ポリエステルフィルムの少なくとも片面に接着促進性を有する塗布層が形成され、当該少なくとも1つの塗布層が、加水分解されたアミノ官能基含有シラン化合物から成り、当該ポリエステルフィルムの弾性率が長手方向、横方向とも3500Nmm以上である。 (もっと読む)


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