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国際特許分類[B29C55/12]の内容

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【課題】、主に光学フィルム用基材や工程紙として満足しうる帯電防止性、光学特性、耐熱性、平滑性等を有する帯電防止性二軸延伸ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】実質的に外部粒子を含まない二軸延伸ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、
(A)アクリル系樹脂 60〜90質量部
(B)帯電防止剤 10〜40質量部
(C)架橋剤 1〜30質量部
(D)一次粒径が40〜100nmの粒子 1〜5質量部
から構成される帯電防止層を、インラインコート法により30〜60nmの厚さで積層したことを特徴とする帯電防止性二軸延伸ポリエステルフィルムである。 (もっと読む)


【課題】ファインピッチ化・連続生産化・大面積化されたレンズシート製造に適した紫外線透過性とレンズ層成形樹脂との接着性を有するレンズシート用積層二軸延伸ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】アクリル樹脂を主成分とする屈折率が1.55以下、膜厚が30nmから80nmである積層膜を両面に有し、330nmから380nmにおける分光反射率が両面8%以下であることを特徴とする積層二軸延伸ポリエステルフィルム。
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【課題】 ニ軸延伸ポリエステル樹脂フイルムの優れた特性を失うことなく実用面の特性を維持し、良好なひねり性と帯電防止性を具備し、さらには生産性も良好な実用性あるひねり包装用フイルムとして有用なニ軸延伸ポリエチレンテレフタレート樹脂フイルムを提供すること。
【解決手段】 実質的にポリエチレンテレフタレートを主成分とする樹脂フイルムであって、該フイルムの摩擦係数が0.25〜0.90、かつ該フイルムの少なくとも片面の表面固有抵抗が1×107(Ω/□)〜1×1014(Ω/□)であることを特徴とするひねり包装用ニ軸延伸ポリエチレンテレフタレート樹脂フイルム。 (もっと読む)


【課題】 カールやクラックの発生がなく、且つ生産性、位相差の発現性、並びに光学的な均一性に優れた偏光板を提供する。
【解決手段】 液晶セルと反対側の面の偏光子保護フィルムとしてトリアセチルセルロースフィルム、液晶セル側の面の偏光子保護フィルムとして光線透過率が85%以上、吸水率が0.5〜5.0%である非晶性熱可塑性樹脂からなる位相差フィルムを用いることを特徴とする位相差フィルム一体型偏光板。 (もっと読む)


【課題】
透明性、成形性、耐衝撃性、耐熱性に優れた二軸延伸ポリ乳酸フィルム、および、それを用いて得られる容器を提供する。
【解決手段】
ポリ乳酸を含有するフィルムであって、フィルム中に粒子を含有し、前記粒子がポリ乳酸樹脂100質量部に対して0.01〜10質量部の範囲であり、平均粒子径が0.01〜10μmであり、かつ、面配向度fnが12×10−3〜20×10−3であることを特徴とする二軸延伸ポリ乳酸フィルム。 (もっと読む)


ポリアミック酸溶液に、脱水反応剤を添加し、次いで、得られた溶液を支持体上に流延してフィルムを得、フィルムを支持体とともに槽内の気体が槽外に漏れることを防ぐ機構を施した反応凝固槽に導入し、水の濃度1・2000ppmの雰囲気下加熱してポリアミック酸の少なくとも一部がポリイミドもしくはポリイソイミドに変換されたゲル状フィルムを得、得られたゲル状フィルムを支持体から分離して必要に応じ洗浄した後、同時二軸延伸または逐次二軸延伸し、得られた二軸延伸フィルムを、必要に応じ洗浄して溶媒を除去した後、熱処理に付して二軸配向ポリイミドフィルムを形成して、ポリイミドフィルムを製造する。
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本発明は、熱寸法安定性やクッション性、低誘電特性に優れたフィルムを提供することを目的とする。すなわち本発明は、少なくとも2層のフィルムからなる積層フィルムであって、その少なくとも1層が熱可塑性樹脂組成物からなり二軸配向したフィルムであり、他の少なくとも1層が網目構造を有するフィルムである、積層フィルムである。
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【課題】S字状カールの把握により反映させた指標を提案することにより、強靱かつ耐ピンホール性に優れ、S字状カールの歪みを極力抑制する2軸延伸ポリアミド系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】2軸延伸ポリアミド系樹脂フィルムのマイクロ波による測定で得られた、分子配向角(θ)と配向指標(MOR)との積が、「θ×MOR≦18」を満たすと共に、当該2軸延伸ポリアミド系樹脂フィルムにおいて、突刺強度試験に基づく突刺強度が8N以上であり、かつ、当該2軸延伸ポリアミド系樹脂フィルム表面の全方向において、沸水収縮率試験に基づく沸水収縮率が5%以下であることを満たし、当該フィルムの製造に際して、ロール縦延伸が行われた後、テンター横延伸による横延伸時の延伸角度を5°以下とする。 (もっと読む)


【課題】 透明性と易滑性、特に高湿度下での易滑性に優れるとともに、ボイル加工時の
カールや吸湿時のズレの少ない二軸配向ポリアミド系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の二軸配向ポリアミド系樹脂フィルムは、表面突起形成用の微粒子
を含有したポリアミド系樹脂からなる実質的に未配向のシートを、逐次二軸延伸法により
縦方向に延伸した後に横方向に延伸することによって形成されており、吸湿ズレが2〜4.0mm、ボイル歪みが2〜3%であること。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、溶融流延法によって製造された支持体上に、液晶化合物から形成した光学異方性層を有する光学補償フィルム、それを用いた偏光板、表示装置を提供することにある。特に優れた視認性のOCBモードの液晶表示装置の提供にある。
【解決手段】 少なくとも1種の安定化剤、少なくとも1種の可塑剤及びセルロース樹脂を含むフィルム構成材料を120℃以上250℃以下の溶融温度(Tm)で加熱溶融して溶融流延法によって製造した支持体上に、少なくとも一層の液晶化合物から形成した光学異方性層を有する光学補償フィルムにおいて、下記特性a及びbを満たすことを特徴とする光学補償フィルム。a.可塑剤の熱分解温度 Td(1.0)>Tm、b.支持体の面内リターデーション値Ro、支持体の厚み方向リターデーション値Rthが下記範囲を満たす。20(nm)≦Ro≦95(nm)、70(nm)<Rth≦400(nm) (もっと読む)


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