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国際特許分類[B29C55/20]の内容

国際特許分類[B29C55/20]に分類される特許

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【課題】 液晶ディスプレイの基材として好適に用いられる一軸配向ポリエステルフィルムを安定して生産する製造方法を提供する。
【解決手段】 テンター式延伸装置を用いる一軸配向ポリエステルフィルムの製造方法であって、テンター内における最高温度である熱固定工程より下流側の冷却工程におけるテンターレール幅が最も狭い部分に対して、フィルムを把持するクリップがフィルムを開放する部分のテンターレール幅を0.1〜10%の範囲で広くすることを特徴とする一軸配向ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


本発明のテンタークリップクローザは、カムを有する第一のクローザと、回転自在な円板を有する第二のクローザとを具備する。本発明のテンタークリップオープナーは、クリップアームに抵抗する付勢手段により駆動される回転自在な板状オープナーを具備し、異常クリップのために板状オープナーに異常な力がかかったときに板状オープナーは付勢手段に逆らって異常クリップから遠ざかるように枢動する。欠陥テンタークリップを検出する本発明の装置は、テンタークリップを開閉する少なくとも1つのテンタークリップ駆動装置を具備する。力が基準値を超えると、監視手段からの信号は、異常クリップの後で駆動装置に接触したクリップの数を自動的にカウントするカウンターを自動的に作動する。
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【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性が後加工の条件に拘わらずロール全長に亘って良好な実用性の高い光拡散性フィルムを提供する。
【解決手段】Δnabが0.015以上0.060以下であり、(1)内部に光拡散成分を有する光拡散層を有し、(2)前記光拡散層が、少なくとも熱可塑性樹脂と光拡散成分としての微粒子からなり、(3)前記光拡散層の内部に、微粒子とは独立した気泡を含有し、さらに左右両端際のHS150がいずれも0.0%以上0.5%未満であって、左右両端際のHS150の差が0.1%以下であって、かつ、左右両端際のHS180がいずれも0.7%以上1.5%未満であって、左右両端際のHS180の差が0.15%以下であることを特徴とする光拡散性フィルムおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性が後加工の条件に拘わらずロール全長に亘って良好な実用性の高い光拡散性フィルムを提供する。
【解決手段】Δnabが0.015以上0.060以下であり、(1)内部に光拡散成分を有する光拡散層を有し、(2)前記光拡散層が、実質的にボイドを含有せず、(3)前記光拡散層が、少なくとも光透過性樹脂と光拡散成分としての微粒子からなり、さらに左右両端際のHS150がいずれも0.0%以上0.5%未満であって、左右両端際のHS150の差が0.1%以下であって、かつ、左右両端際のHS180がいずれも0.7%以上1.5%未満であって、左右両端際のHS180の差が0.15%以下であることを特徴とする光拡散性フィルムおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 膜を横方向に延伸しながら同時に膜を縦方向に収縮する、あるいは膜を横方向に延伸後に縦方向に収縮したり、あるいは横方向縦方向同時に収縮あるいは同時延伸を可能にする。
【解決手段】 膜の側部を把持して搬送しながら膜を成形する膜形成機において、隣接するクリップの間隔を定めるためのクリップ間隔指示機構と、前記クリップ間隔指示機構に応じて前記クリップ間隔を揺動量として与える揺動アーム機構と、前記揺動アームの揺動量に応じて揺動するピンリンクドラム機構と、ピンリンクドラム機構に設けられ、ピンリンクドラムの揺動に応じてクリップ間の距離を変更するローラリンクプレート機構とから成るクリップ。 (もっと読む)


【課題】延伸ムラ等の処理ムラ、シワ、フィルム破れ等の問題をより確実に解決する手段を提供する。
【解決手段】複数のテンタークリップにより構成されるチェーンおよびテンターレールとを有して成るテンターにおいて、少なくとも1つのテンタークリップがテンターレールで生じる異常の有無と相関する信号を検出するセンサーを有する。 (もっと読む)


【課題】フィルムの接合方式を切り替え可能にすること。
【解決手段】オフライン延伸設備の接合部12は、テープ接合装置60と、ヒートシーラ装置90とを備える。テープ接合装置60は、固定台61と、可動台62と、台開閉機構64と、テープ供給ヘッド79とを有する。可動台62は、台開閉機構64により、固定台62に押し付けられる接合位置と、固定台62から離れる接合準備位置との間で移動する。ヒートシーラ装置90は、ヒータ68,75と、温調器71とを有する。 (もっと読む)


【課題】ウェブに作用する張力を容易に検出する。
【解決手段】ピンプレート43が取り付けられた無端チェーン41は、ガイドレール46に支持される。ガイドレール46は、上分断レール47及び下分断レール47bと、レール結合部48とから構成される。上移動台57に上分断レール47aを取り付ける。下移動台58に下分断レール47bを取り付ける。移動ブラケット64に、各移動台57,58との間の圧縮力を検出する圧縮センサ71を取り付ける。張力検出部72は、検出圧縮力値に基づいて、湿潤フィルム25に作用している張力値を検出する。制御部73は、検出張力値を、モニタ74に表示するとともに、検出張力値が、標準範囲内であるか否かを判定する。標準範囲内ではないと判定したときには、制御部73は、アラーム75から張力異常を示すアラーム音を発生させ、張力異常が発生していることを報知する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、機械的性質に優れたポリイミドフィルムの、極薄長尺フィルムを安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 厚さが7.5μm以下のポリイミドフィルムを得る製造方法であって、イミド化させる工程のフィルム端部固定式テンターでフィルムの幅方向の両側端部におけるフィルム把持を、ポリイミド前駆体フィルムの幅方向の両側端部に別に用意された細幅のフィルムを重ねて細幅のフィルムを重ねた部分をピンで突き刺し固定することによって行うことを特徴とするポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、機械的性質に優れたポリイミドフィルムの、極薄長尺フィルムを安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 厚さが7.5μm以下のベンザオキサゾ−ル構造を有するポリイミドフィルムを得る製造方法であって、イミド化させる工程のフィルム端部固定式テンターでフィルムの幅方向の両側端部におけるフィルム把持を、ポリイミド前駆体フィルムの幅方向の両側端部に別に用意された細幅のフィルムを重ねて、細幅のフィルムを重ねた部分をピンで突き刺し固定することによって行うことを特徴とするポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


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