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国際特許分類[B29C59/04]の内容

国際特許分類[B29C59/04]に分類される特許

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【課題】金属光沢感の化粧フィルムに、更に成形時の意匠変化の少ないエンボス加工による凹凸意匠を付与し、金属光沢感、凹凸意匠、成形適性の全てを満足するエンボス同調フィルムと、その製造方法、その積層物を提供する。
【解決手段】透明樹脂フィルム1の裏側面に、光輝性顔料を樹脂バインダー中に含む光輝性樹脂層2、光輝性樹脂層より暗い暗色樹脂層2を順次積層後、表側面にエンボス加工で凹凸模様4を形成すると同時に、凹部での光輝性樹脂層の厚みDeを凸部の厚みDaより薄くして暗色樹脂層がより透けて見える様にし、凹凸模様と同調し凹部で暗い色模様を形成して、凹凸意匠を擬似的に強調させたエンボス同調フィルム10とする。これを基材に成形法等で積層すれば積層物となる。 (もっと読む)


全体の円筒形パターンを形成する1つ又は複数のパターン付きリングを備えるパターン付きローラ。パターン付きローラはまた、表面内に溝又はチャネルを形成するための1つ又は複数のスペーサ・リングを備える。パターン付きローラは、パターン付きフィルム用の製造システムの一部としてローラ・スタックを備えてもよい。パターン付きローラは、継ぎ目なしで反射性のシートの長さに沿って、その幅にわたって連続して様々なサイズ及び/又は幾何形状のフル・コーナー・キューブを形成するためのパターンを備えることができる。製造方法は、パターン付きローラの円筒形パターンを押し出されたシートの表面内へ回転させることを含む。物品は、ライセンス・プレート、靴、高速道路標識、衣料品、路面表示、自動車レフレクター及び自転車レフレクターを含んで製造方法を使用して製造される。
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【課題】特に高精度で安定した光波長制御を目的としたナノオーダーの微細な凹凸パターンを大面積で有し、反射防止フィルム、防眩フィルム、拡散フィルムなどの光学機能を有する部材を連続で製造でき、かつ、凹凸形状の耐久性が高く多くの数量を賦型できるエンボスロールの製造方法を提供する。
【解決手段】ロール基材1表面に電気めっき処理にて金属めっき層2を施し、静電吸引ジェットによりネガ型レジストを吐出し、金属めっき層2の表面にエンボス形成のためのレジストマスクパターン3を形成する。レジストマスクパターン3で被覆されていない部分を電気エッチングし、エンボスを加工する。マスク除去後、再エッチングし、最後にめっきによりハードコートする。 (もっと読む)


【課題】 意匠性の高いエンボス外観を有するフッ素塗装金属板を提供する。
【解決手段】 本発明は、塗装前処理を施した下地金属板に、プライマー塗膜を形成し、その上面に顔料や添加剤を配合したポリフッ化ビニリデン樹脂/アクリル樹脂系塗料を乾燥膜厚で10〜30μmになるように塗布し、融点以上の温度で加熱処理した後、融点以上の温度を保ったまま、エンボス加工したロールで押圧し、ただちに急冷して当該エンボス模様を固定させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光学用プラスチックシートに凹凸模様を賦形するためのロール装置に於いて、2個の対峙して配設されている回転ロール間のオフセットに起因するこじり現象の発生、剛性不足による弾性変形を回避し、高精度な賦形成形を行うことができる回転ロール装置を得る。
【解決手段】 本発明はレンティキュラ板のような表裏両面に凹凸模様を賦形するための回転ロール装置に於いて、一方の回転ロール軸のロール駆動軸は軸方向位相調整手段に接続されており、他方のロール駆動軸3bはラジアルころがり軸受27とスラストころがり軸受28によって軸方向には変位不能に軸支され、且つ、該スラストころがり軸受28はカラー部34aとスペーサ部34bとが一体成形された介装部材34を介して前記ロール駆動軸3bを軸支するように構成されて成る回転ロール装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 意匠性の高いエンボス調クリア塗装ステンレス鋼板を提供する。
【解決手段】 本発明のエンボス調ステンレス鋼板は、ステンレス鋼板表面に、ポリフッ化ビニリデン樹脂/アクリル樹脂系塗料を乾燥膜厚で5〜30μmになるように塗布し、融点以上の温度で加熱処理した後、融点以上の温度を保ったまま、エンボス加工したロールで押圧し、ただちに急冷して当該エンボス模様を固定させる方法により作製される。 (もっと読む)


【課題】反射防止フィルムに孔開きが生じず、且つ高温下、高湿下の経年使用においても、性能が変化しない防眩性反射防止フィルムの製造方法及びフィルム。
【解決手段】(A)易エンボス性ハードコート前駆層を基材上に塗設する前駆層塗設工程、(B)該易エンボス性ハードコート前駆層上に直接又は他の層を介して、上記基材と異なる屈折率を有する1層以上の薄層からなる反射防止層を塗設する反射防止層形成工程、(C)エンボス処理して該防眩性反射防止フィルムの表面に凹凸を形成するエンボス処理工程、及び(D)該エンボス処理工程後に該易エンボス性ハードコート前駆層を硬化させてハードコート層とする硬化工程からなる、鏡面反射率が3%以下、表面鉛筆硬度が2H以上の防眩性反射防止フィルムの製造方法。エンボス処理時の貯蔵弾性率が3MPa〜3,000MPaで、損失弾性率が1MPa〜300MPaである。 (もっと読む)


【課題】成形時の幅方向の厚さ分布が大きい樹脂シートを製造した際に、所望の断面形状を得ることができる。
【解決手段】ダイ12より押し出したシート状の樹脂材料14を、型ローラ16と該型ローラ16に対向配置される少なくとも1つのニップローラ18とで挟圧すると共に、型ローラ16と樹脂材料14との間のエアーを吸引手段22で吸引しながら、型ローラ16表面の凹凸形状を樹脂材料14に転写する。 (もっと読む)


【課題】薄肉の芯金を使った樹脂被覆ローラであっても、軟化した樹脂被膜を平滑度の高い円筒加圧部材で押圧することで、高精度に平滑化する。
【解決手段】樹脂被覆ローラ1の内部に設置された発熱体7に電力を供給して、樹脂被覆ローラ1の表面が軟化溶融した状態で定速回転させ、同時に、軸方向に移動する搬送装置15上に支持された円筒加圧部材5を樹脂被覆ローラ1と接触しないように退避させた状態で、モータ12によって定速回転させておく。次に、エアシリンダ14を用いて、円筒加圧部材5を樹脂被覆ローラ1側に所定量張り出させ、搬送装置15を矢印X方向に定速で移動させ、円筒加圧部材5の表面形状を樹脂被膜に転写する作用を及ぼし、樹脂被覆ローラ表面を均一に平滑化する。 (もっと読む)


熱可塑性樹脂(3)から板材を製造する方法であって、特にTFTモニター用の板材(6)が先細に押出されることを特徴とする。
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