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国際特許分類[B29C59/04]の内容

国際特許分類[B29C59/04]に分類される特許

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【課題】 簡素な方法により、導電性ローラの塗膜層表面粗さを適切にして、トナーの搬送量や帯電量を適正にできる導電性ローラの表面処理方法を提供することを目的とする。【解決手段】 凹凸形成用ローラ11の表面に微細な凹凸からなるパターン11bを形成するとともに、前記導電性ローラ1と凹凸形成用ローラ11との相対回転により、前記パターン11bを導電性ローラ1の塗膜層4の表面に押し付けて形成することにより、樹脂から構成される塗料が塗布されて比較的平滑に形成された導電性ローラ1に、微細な凹凸からなるパターン1bが容易に刻設され、適度な表面粗さが付与されて、表面形状の最適化により、トナーの搬送量および帯電量が最適となり、最終的に出力される画質の向上が期待される。 (もっと読む)


【課題】異なるフォーマットの多数の梱包材料の製造に使用し得る、安価なエンボス用ローラーを提供する。
【解決手段】エンボス用装置(1)であって、梱包材料(2)のサテン状仕上げのための第1エンボス用ユニット(6)、および梱包材料(2)を梱包材料(2)のストリップ上に模様を刻印するための第2エンボス用ユニット(13)を備え;第2エンボス用ユニット(13)が2個のエンボス用ローラー(14、15)を備え、その少なくとも一つのみが模様を刻印するために領域内にエンボス用ピンを備えている。 (もっと読む)


【解決手段】熱可塑性樹脂をシート状に押出成形し、得られたシートを挟圧体と賦形ロールの間に挟圧しながら通すことによりエンボッシングするレンズシートの製造方法である。この方法において、挟圧距離を100mm以上とする。
【効果】 挟圧距離を100mm以上とすることによって、溶融樹脂を賦形ロールのプリズム凹溝の深部まで行き渡らせることができ、賦形率90%以上でプリズム凸条を成形することができる。これにより、充分な正面輝度を示し、他の成型法で得られるものと遜色のない品質を有するレンズシートを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】円筒表面の凹凸を寸法精度よく容易に作製することができる金型ロールの製造方法、及びその方法を用いた加工対象のシートに凹凸を寸法精度よく形成することができる金型ロールを提供し、さらにその金型ロールを使用して作製される光学シートを提供する。
【解決手段】外周表面に微細な凹凸を備えるロール金型の製造方法であって、可撓性を有し、一方の主面上に微細な凹凸が形成された平板形状のマザー原盤21の該凹凸形成面にめっき処理を施し、ついでマザー原盤21を、めっき面を内側に向けて撓ませながら円筒形状のロール型母材MRの外周面に巻き付けた後に、マザー原盤をはずして前記凹凸が転写されためっき部分(サン原盤)30をロール型母材MRの外周面上に固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プロジェクションテレビ等のシート用やモアレ現象を利用した装飾表示板等に有用な表面に微細な凸形状を有するポリカーボネート樹脂シートNの溶融押出方法を提供する。
【解決手段】第1ロール2として鏡面ロールおよび第2ロール3として型付ロールを第2ロールが引取ロール側になるように配置し、溶融押出されたシート状のポリカーボネート樹脂を当該2本のロールの間に挟持押圧し、このシートを引き取り、シート表面が微細な凸形状を有するシートを製造するに当たり、(i)型付ロールとしてロール表面に底面積が0.00785〜0.785mm、最大深さが0.005〜0.5mmの微細な凹形状をロール表面の単位面積{2.54cm×2.54cm(1インチ×1インチ)}当り30〜80%の範囲で彫刻したロールを使用し、(ii)第1ロールの線速度Vと第2ロールの線速度Vとの比率(V/V)を0.60〜0.95にする。 (もっと読む)


【課題】円筒表面の凹凸を寸法精度よく容易に作製することができる金型ロールの製造方法、及びその方法を用いた加工対象のシートにバリを発生させず、凹凸を寸法精度よく形成することができる金型ロール、並びにその金型ロールを使用して作製される光学シートを提供する。
【解決手段】内周面に微細な凹凸が形成された円筒形状の原盤の内周面にめっき処理を施し、ついで前記原盤をはずして、外周表面に微細な凹凸を有するシームレスの円筒形状のめっき部分(金属円筒)30をロール型母材MRの外周に嵌め込みロール金型40とする。 (もっと読む)


【課題】光学部品等の部品自体の光の反射率を低くして、部品の視認性向上や作動の際の省エネルギーを行う。
【解決手段】ピッチが30〜300nmの範囲内、深さが60〜400nmの範囲内の微細な凹凸が平面上で連続したナノ構造体を基材の一面に対して形成し、この基材の一面にメッキを被覆してナノ構造体を転写した後、メッキ層から基材を剥離し、剥離したメッキ層を焼成し、焼成したメッキ層を金型として用いて樹脂を射出成形することにより、射出成形された成形品の表面にナノ構造体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロレンズ基板を生産性良く製造すること、マイクロレンズ基板を生産性良く製造するのに好適に用いることができる凸部付き部材製造用成形型を提供すること、マイクロレンズの欠損(カケ)等の欠陥の発生が効果的に防止されたマイクロレンズ基板を提供すること、また、当該マイクロレンズ基板を備えた透過型スクリーン、リア型プロジェクタを提供すること。
【解決手段】 本発明の凸部付き部材製造用成形型6は、凸曲面を備えた凸レンズとしてのマイクロレンズを多数個有するマイクロレンズ基板の製造に用いる成形型であって、ロール形状をなすものであり、その周面に、マスクを用いたエッチングにより形成され、かつ、前記マイクロレンズに対応する形状の凹部61を有することを特徴とする。前記マスクは、主としてCrで構成された層と、主として酸化Crで構成された層とを有する積層体である。また、凹部61は、略楕円形状を有するものである。 (もっと読む)


【課題】溶液製膜設備におけるフィルムの帯電量を抑える。
【解決手段】流延した軟膜を剥ぎ取って乾燥・冷却した後に巻き芯に巻き取ってフィルム101を製造する。乾燥後にフィルム101を冷却するための冷却室107に除電装置120を設け、冷却室107で冷却しながらフィルム101を除電する。冷却後のフィルム101にナーリング付与ローラ109によりナーリングを施しながら、除電装置121によりフィルム101を除電する。巻き取りの直前にも除電装置122を設け、フィルム101を除電する。巻き取り前の乾燥・冷却工程や、ナーリング付与工程、巻き取り工程で除電を行い、フィルム製造における帯電履歴を改善するため、フィルム101の帯電電位を−5〜+5Vにすることができる。フィルム101の帯電量が低く抑えられ、フィルム101の鹸化処理や塗布処理において帯電電位に起因する塗布斑の発生が無くなる。 (もっと読む)


エンボス加工された光学シート材料(10)を作製する方法は、第1の表面と第2の表面を有する光学的に異方性の一軸配向ポリマー基板を提供すること、パターン形成したツールを放射エネルギー源からの放射エネルギーを用いて加熱し、パターンは長手方向を有する複数の平行に隆起した微小構造を含むこと、ポリマー基板の配向方向と平行なポリマー基板の第1の主要表面に対してツールを押し付け、ポリマー基板の第1の主要表面を軟化させ、ポリマー基板中に溝形状の微小チャンネル(14)をエンボス加工すること、エンボス加工されたポリマー基板を冷却すること、およびポリマー基板からツールを分離することとを含み、ポリマー基板の配向はポリマー基板および第1の主要表面全体で変化しない。
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