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国際特許分類[B29C59/04]の内容

国際特許分類[B29C59/04]に分類される特許

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【課題】エンボスパターン2aを彫刻した賦型ロール2と挟圧部材3との間に、ダイ1から連続的に供給投入される溶融した熱可塑性樹脂からなるシート原反7を通過させて、賦型ロール2のエンボスパターン2aをシート原反7に転写しつつ、シート原反7を圧延冷却する熱可塑性樹脂シートの製造装置であって、転写精度を可及的に高めて、品質の高い熱可塑性樹脂シートを製造できるようにする。
【解決手段】賦型ロール2の外表面を加熱するための熱源5と、この熱源5からの放射熱を反射して賦型ロール2の外表面において転写領域8の転写開始位置8aの近傍を照射させて加熱する反射手段6とを含む。 (もっと読む)


【課題】両面賦形シートの表裏の賦形位相を精度よく合わせ、機構自らの持つ賦形精度を乱すような機械的繰返し変位を吸収して高精度な両面賦形シートを生産できるようにすること。
【解決手段】第2賦形ロール11を軸方向に移動させる位相調整手段(33、43)と、賦形シート成形装置によって成形された両面賦形シート100の表面の賦形形状を検出する上側賦形形状検出器74と、両面賦形シート100の裏面の賦形形状を検出する下側賦形形状検出器75と、上側賦形形状検出器74の検出信号と下側賦形形状検出器75の検出信号とを比較し、両面賦形シート100の表面の賦形形状と裏面の賦形形状との賦形位相差をシート幅方向について算出する表裏面移送差演算手段76と、表裏面移送差演算手段76より賦形位相差を表す位相差値信号を入力し、位相差がゼロになるように位相調整手段(33、43)へ指令を出力する位相合わせ制御処理手段77とを設ける。 (もっと読む)


【課題】成形時の幅方向の厚さ分布が大きい樹脂シートを製造した際に、所望の断面形状を得ることができ、特に、各種表示装置の背面に配される導光板や各種光学素子に使用するのに好適な樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】第1のダイ12より押し出したシート状の第1の樹脂材料14と第2のダイ15より押し出したシート状の第2の樹脂材料17とを積層し、第1の樹脂材料が型ローラ16に接し第2の樹脂材料がニップローラ18に接するように、型ローラとニップローラとで挟圧し、型ローラ表面の凹凸形状を第1の樹脂材料に転写するとともに、第1の樹脂材料と第2の樹脂材料とを密着させ、密着後の第1及び第2の樹脂材料を型ローラに対向配置される剥離ローラに巻き掛けることにより型ローラより剥離する。 (もっと読む)


【課題】成形時の幅方向の厚さ分布が大きい樹脂シートを製造した際に、所望の断面形状を得ることができ、特に、各種表示装置の背面に配される導光板や各種光学素子に使用するのに好適な樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】ダイ12より押し出したシート状の樹脂材料14と樹脂材料の片面側に供給されるバックアップシート20とを樹脂材料が型ローラ側16に、バックアップシートがニップローラ側18になるようにして、型ローラと型ローラに対向配置されるニップローラとで挟圧し、型ローラ表面の凹凸形状を樹脂材料に転写し、転写後の樹脂材料とバックアップシートとの積層体を型ローラに対向配置される剥離ローラ24に巻き掛けることにより型ローラより剥離する。 (もっと読む)


【課題】 孔版印刷用原紙において、原紙の取扱性の向上、コストの低減、印刷イメージの向上、製版時の溶融開口性の向上及び微小凹部形成時の加工性向上を図る。
【解決手段】孔版印刷用原紙1は、一方の面に多数の微小凹部2が形成された熱可塑性樹脂の第1フィルム部材3と、該第1フィルム部材3の他方の面に貼り合わされると共に第1フィルム部材3よりも薄く形成された熱可塑性樹脂の第2フィルム部材4と、から構成されている。両フィルム部材3、4は、融着又は接着により貼り合わされている。好ましくは、両フィルム部材3、4は延伸したフィルム部材であり、微小凹部2の底部5を形成する第2フィルム部材4の延伸率は、第1フィルム部材3の延伸率よりも大きいことが好ましい。また、第2フィルム部材4の融点は、第1フィルム部材3の融点よりも低いことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 エンボスシートの新規な製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】 加熱されたシート状原反を、所定の賦形用凹凸模様が施されたエンボスロールと加圧ロールとの間に挿入、加圧することにより、前記シート状原反に凹凸模様を賦形してエンボスシートを製造する方法において、前記加圧ロールの表面温度を、前記エンボスロールの表面温度よりも30℃以上低い温度に保持する。 (もっと読む)


【課題】より深みの有る、細かいエンボスパターンが得られるエンボス付き離型紙の製造方法を提供することである。
【解決手段】紙の片面に熱溶融樹脂膜が設けられた離型基材にエンボスを施すエンボス付き離型紙の製造方法において、離型基材へのエンボス加工を離型基材を少なくとも2個以上のエンボスロールを通すことにより行うことを特徴とするエンボス付き離型紙の製造方法。また、熱溶融樹脂として電離放射線硬化性樹脂を用いることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】成形時の幅方向の厚さ分布が大きい樹脂シートを製造した際に、所望の断面形状を得ることができ、特に、各種表示装置の背面に配される導光板や各種光学素子に使用するのに好適な樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】ダイ12より押し出した樹脂材料14を型ローラ16とニップローラ24とで挟圧し、型ローラ16表面の凹凸形状を樹脂材料14に転写し、ダイ52より押し出した樹脂材料54を型ローラ56とニップローラ58とで挟圧し、型ローラ54表面の凹凸形状を樹脂材料54に転写し剥離ローラ64に巻き掛けることにより型ローラ56より剥離し、剥離後の樹脂材料54を転写後の樹脂材料14に対し、樹脂材料54の非転写面が樹脂材料14の非転写面と密着するように供給し、第両樹脂材料の積層体を型ローラ16と剥離ローラ24とで挟圧し、挟圧後の積層体を剥離ローラ24に巻き掛けることにより型ローラ16より剥離する。 (もっと読む)


モアレ低減表面を有する微細複製物品およびその製造方法が開示されている。微細複製物品は第1および第2の対向表面を有する可撓性基板と、第1の表面上の第1の塗布微細複製パターンと、第2の表面上の第2の塗布微細複製パターンとを含む。第1の塗布微細複製パターンと第2の塗布微細複製パターンとが、流れ方向と横断方向とに10マイクロメートル以内に位置合わせされているとともに、第1の塗布微細複製パターンと第2の塗布微細複製パターンとが複数のレンズセグメントを形成する。各レンズセグメントは複数のレンズ要素を含み、各々光学軸を有し、レンズ要素光学軸のすべてが互いに平行であるとともに、第1のレンズセグメント内のレンズ要素が、隣接する第2のレンズセグメント内のレンズ要素の光学軸からずれた光学軸を有する。
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【課題】ゴムまたはエラストマーを成形材料としてシート状成形品を押出成形する際に、シート状成形品の表裏両面に粘着度合いの差を容易に付けることができるシート状成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】ゴムまたはエラストマーを成形材料としてシート状成形品5を押出成形し、このときシート状成形品5の表裏両面に粘着度合いの差を付ける方法であって、シート状成形品5を押出成形するときの圧延ロール6に、一方のロール7表面よりも他方のロール8表面の温度が高い温度差を設定してロール7,8表面の転写度合いに差を付け、これによりシート状成形品5に、ロール7表面の転写度合いが低く粘着しにくい面と、ロール8表面の転写度合いが高く粘着し易い面とを成形する。 (もっと読む)


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