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国際特許分類[B29C63/26]の内容

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国際特許分類[B29C63/26]に分類される特許

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【課題】屈曲部、たわみ部を有する管路を、空気溜りがなく、流体で満たすための補助具ならびにこの補助具を用いた流体注入方法を提供する。
【解決手段】
表面に弾力性のある布を被覆させた芯材からなる補助具1が、管路10の注入側13の先頭に配置され、管路に流体20が注入される。補助具1はその被覆布に弾性があり、また柔軟であるので、管路10の山部14、16の峠を、管壁と良好にフィットしながら通過し、滑落することがなく、空気を押し出しながら徐々に進み、排出側17から排出される。管路10には、空気がたまることなく、管路は流体20で満杯状態に満たされる。 (もっと読む)


本発明は、容器(1)、特にリザーバ、タンク、あるいはくぼ地を水密態様でライニングするための方法に関する。可能性のある漏れ及び/又は汚染を回避するために、大きな容器(1)の壁(2)には面タイプの固定要素(4)が設けられている。密封ウェブ(5)が固定要素(4)によってこれらの固定要素(4)に取り付られている。
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【課題】 施工後にコーキング材などを充填して溝埋めを行う必要がなく、施工性の良好な既設管ライニング用帯状体を提供する。
【解決手段】 螺旋状に巻回されることにより螺旋管とされて、ライニングすべき既設管内に挿入される、もしくはライニングすべき既設管内で螺旋状に巻回されることにより螺旋管とされる既設管ライニング用帯状体1であって、螺旋状に巻回された際に隣接する帯状体同士が嵌合される接合部を有する帯状体の基板12と、螺旋状に巻回された際に外表面側に突出するように、該基板12を屈曲させて該基板12が幅方向へ伸長し得るように形成された内面側に開口部20a,20bを有する伸縮部18a,18bとを具備し、硬度が35〜70、常温伸びが100%以上のゴム又は熱可塑性エラストマー21a,21bにより上記開口部20a,20bが閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】 既設管内に更生管を引き込むに際し、更生管の先端から脱落したり、既設管の曲がり箇所において更生管が引っ掛かってしまうといったことを回避できる更生管引き込み用治具を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂製の更生管1の先端部に装着される先端栓2に、更生管1の内部に挿入される略筒状の挿入部2Aを設け、この挿入部2Aの外周面の複数箇所に溝23,23を設けておき、締め付けバンドB,Bを利用して、この溝23,23に嵌り込むように更生管1を変形させる。これにより、更生管引き込み作業の途中で更生管1の先端から先端栓2が脱落してしまうことが防止できる。また、更生管1の先端部が折れ曲がってしまうことが阻止され、これによって更生管1が既設管内で引っ掛かって引き込みが不能になるといった事態が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 既設管の曲がり部においてもしわや突起の発生を防止しつつ確実に既設管内側面に密着し、かつ曲がり部におけるクラックの発生を確実に防止することのできる既設管更生補修用ライナー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 硬化性樹脂管に繊維状の補強材を内包して形成され、既設管内に挿入されて該既設管の内周面をライニングする既設管更生補修用ライナーにおいて、繊維状補強材10はそれぞれ繊維が同方向に並べられてその成る層が複数積層(12,14)され、積層された各層の前記繊維の並び方向は前記既設管の管軸方向に対して50度から70度傾斜され、且つ前記傾斜角度はそれぞれ積層の層毎に交互に逆方向の傾斜角度とされ、前記繊維状補強材の各層の繊維の並び方向及びそれらの積層状態が維持されるように縫われて形成されている。 (もっと読む)


【課題】 下水管等の配管内面を、迅速に且つ容易に補修する補修材であって、熱硬化性または光硬化性の樹脂材の使用量が少なく、且つ丈夫で耐食性の高いものの提供。
【解決手段】 基布1の一方の表面のみに多数のタイル3を並列させ、タイル3の目地2に樹脂材4を埋めると共に、基布1に樹脂材4を含浸または塗布させる。 (もっと読む)



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