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国際特許分類[B29C65/20]の内容

国際特許分類[B29C65/20]に分類される特許

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【課題】高い生産性でプラスチックシートを作製することができるラミネート装置を提供すること。
【解決手段】周面幅方向に接合部を有し、少なくとも外周面の一部が互いに圧接されニップ部を形成する一対の無端ベルト(第1の無端ベルトおよび第2の無端ベルト)と、前記第1の無端ベルト内周面と前記第2の無端ベルト内周面とに各々接して対向配置された二対以上のロールと、該二対以上のロールの少なくとも一対のロールを介して前記一対の無端ベルトを回転させる駆動モータとを含み、前記二対以上のロールの少なくとも一対のロールが、前記ニップ部を形成すると共に前記ニップ部を加熱する加熱加圧ロールであり、2シート以上のシートを積層した積層体を、加熱加圧しながら前記ニップ部を挿通させることによりラミネートしプラスチックシートを作製するラミネート装置において、前記第1の無端ベルト外周面側接合部の周方向の位置と、前記第2の無端ベルト外周面側接合部の周方向の位置とが、回転時に対面一致するように位置合わせ行う位置合わせ機構を備えたことを特徴とするラミネート装置。 (もっと読む)


【課題】剛性を大きくすべく、蓋部材の肉厚を厚くしたり、蓋部材にリブを設けた結果、真空式ラミネータ機用機器は全体が大きくなったり、重量が重くなったりする。
【解決手段】鋼板製の機器本体1と、機器本体1上に気密状に装着され太陽電池素材を収納可能な開口3と、上面における開口3の外周位置に形成された凹み4とを有する鋼板製の中間部材5と、開口3の上方を横切るようにして中間部材5の凹み4内に装着された平鋼製の支持部材6と、支持部材6の上面における開口3のほぼ中央位置に装着された適宜の大きさと弾性を有する板状の受け部材7と、中間部材5の上面に気密状に装着された鋼板製の蓋部材9と、機器本体1の上面に埋設されたヒータ10と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温かつ長時間でフレキシブル金属張積層板を安定してラミネートする製造方法を提供することにある。
【解決手段】 接着性フィルムの少なくとも片面に金属箔を配し、一対以上の金属ロールを有する熱ラミネート装置により貼り合わせてなるフレキシブル金属張積層板の製造方法であって、該装置の加熱ロールと金属箔との間に、プラスチックからなる保護フィルムを配して3000時間以上ラミネートを行い、冷却後に、接着性フィルムと金属箔とが貼り合わされてなる積層板から保護フィルムを剥離することを特徴とする、フレキシブル金属張積層板の製造方法によって上記課題を解決しうる。 (もっと読む)


本発明は、円錐状の面の輪郭を備えた部分を有する構成部品(2)を、開口を含む自動車用燃料タンク(1)に溶接によって固定する固定システム、固定システムと関連した固定方法、及び燃料システムに関する。本発明による固定システムでは、燃料タンク(1)の開口の周囲部は円錐状の面の輪郭を有する。溶接部分(3)は、燃料タンク(1)の開口の周囲部の円錐状の面の少なくとも一部分と、構成部品(2)の円錐状の面の少なくとも一部分との間にある。 (もっと読む)


【課題】
機械的強度、通気性および層間接着性に優れた、ピンホールのないポリオレフィン積層多孔性フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】
2枚の樹脂フィルムを熱圧着するための一対の成形工具であって、各々の成形工具が他方の成形工具の熱圧部との間でフィルム同士を重ね合わせ、加圧して接着する熱圧部を有する成形工具を用いて、メルトインデックスが0.1g/10分以下であるポリオレフィン樹脂100重量部に対し、充填剤を80〜300重量部含むポリオレフィン樹脂組成物からなる1層以上の層からなる2枚のフィルムを前記成形工具の熱圧部間で熱圧着して積層することによりポリオレフィン積層フィルムを形成し、該ポリオレフィン積層フィルムを延伸することにより該ポリオレフィン積層フィルムに微細孔を形成して多孔性フィルムとするポリオレフィン積層多孔性フィルムの製造方法であって、前記積層の際に、前記各成形工具の熱圧部の表面温度を、ポリオレフィン樹脂の融点よりも5〜25℃高い温度に調節するポリオレフィン積層多孔性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


タンクの壁の開口部を閉鎖するスルホン化部品を有する多層プラスチック燃料タンク。スルホン化部品は、タンクとは独立して製造されたものである。かかるスルホン化部品を有するタンクを製造する方法においては、タンク壁を吹込み成形又は圧縮成形によりタンク壁を成形し、タンク壁は、開口部を有し、開口部を包囲するタンクの壁にスルホン化部品を溶接する。
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【課題】 濾材の表面状態を改善することにより、プリーツ加工によりひだ折りしてもポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜がダメージを受けず、毛羽などの発生のない、クリーンルームに要求される清浄空間の提供に適したエアフィルタ濾材を長期にわたって安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】 PTFE多孔質膜2と通気性支持材1を積層し、その積層体の通気性支持材1の表面にカバーフィルム6を接触させた状態で加熱することで、通気性支持材1の表面を平滑にし、積層体の摩擦抵抗を小さくする。その後、カバーフィルム6のみを分離し、目的のエアフィルタ濾材を得ることができる。 (もっと読む)


【目的】 包装用フィルムの熱溶融樹脂層の厚みを必要最小限のものとしてなお、十分なヒートシール強度をもたらす。
【構成】 ベースフィルム層3に熱溶融樹脂層4を積層してなる包装用フィルム2を、熱溶融樹脂層4の対向状態で、ヒートシールロールのヒートシール刃により縦方向および横方向にヒートシールして包装袋を製造する方法である。ヒートシールを施される部分の、包装スペース5から離れて位置する熱溶融樹脂層4の一部を、前記ヒートシール刃により、そのヒートシールを施される部分の、包装スペース5に隣接して位置する部分側へ移動させて、包装スペース5に隣接するヒートシール部分6での熱溶融樹脂層4のトータル厚みを、包装用フィルムの熱溶融樹脂層のトータル厚みより厚くする。 (もっと読む)



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