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国際特許分類[B29C65/20]の内容

国際特許分類[B29C65/20]に分類される特許

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【課題】少なくとも長さ方向一端が封止されて鋸屑等が中空部に侵入せず、好ましくは、長さ方向両端が封止されて鋸屑等の侵入防止、結露防止、断熱作用を発揮できる合成樹脂製複層板とその製造方法を提供することにある。
【解決手段】表面シート1と裏面シート2を複数のリブ3で連結した中空部を有する合成樹脂製複層板P1であって、表面シート1の端縁部1aと裏面シート2の端縁部2aを互いに接近する方向に鈍角に折り曲げて接合し、中空部の開口端を封止した複層板P1とする。中空部の封止により、鋸屑等の侵入防止、結露防止、断熱作用を発揮させる。下部がV形断面形状を有する上側熱圧着具と上部が逆V形断面形状を有する下側熱圧着具とで複層原料板を上下から熱圧着し、熱圧着と同時に複層原料板を熱圧着箇所で溶断するか、熱圧着後に熱圧着箇所を切断して、合成樹脂製複層板P1を製造する。 (もっと読む)


【課題】基板に貼り付けられた感光材料層の位置を効率的且つ高精度に計測して、製造された感光性積層体の品質保証を行うことのできる感光性積層体の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】貼り付け機構46においてガラス基板24に長尺状感光性ウエブ22が貼り付けられ、カッタ機構48によって分離された感光性積層体24aは、保護フイルムが剥離された後、検出部104に搬送される。検出部104では、ガラス基板24又は感光性樹脂層の前端部がフォトセンサ106によって検出されたタイミングでCCDカメラ108a、108bにより画像が撮影され、撮影された画像に基づき、ガラス基板24に対する感光性樹脂層28の前端部の貼り付け位置が算出される。同様にして、ガラス基板24に対する感光性樹脂層28の後端部の貼り付け位置が算出される。 (もっと読む)


【課題】保持用開口を設けるために高価な刃物を必要とせずそのためのメンテナンスも不要となって製造コストを低減し、かつ取扱い易い包装体を形成する包装装置を提供する。
【解決手段】フィルムシート2の、後端溶着部5と投入済の被包装物3の後端との間を、シートの端部が重なり合っている部分より幅方向に広く加熱溶断して開口する加熱開口手段9を設ける。フィルムシート2の加熱開口部分と被包装物3の後端との間を幅方向全体にわたって熱溶着する横溶着手段10を設ける。フィルムシート2の折り合わされて互いに重なり合っている部分の横溶着部分から先端迄の部分を搬送方向に熱溶着する縦溶着手段11を設ける。この包装装置としては、これらのほかに、後端溶着部5を形成する後端溶着手段13と、包装済の包装体1を次工程方向へ搬送する搬送手段12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】溶着部において、溶着強度を高め、美観に優れ、生産性を高めることができる溶着部の強化構造と、この強化構造を形成するヒートチップを提供する。
【解決手段】融合凹部1内に十字形状等のリブ3を形成することにより、融合凹部1における肉厚を厚く形成して融合凹部1の強度を増すと共に、ヒートチップ内に冷却エアーパイプを組み込んで強制的に冷却を行い、融合凹部1の形状を保ち、かつ冷却固化時間の短縮を図る。 (もっと読む)


【課題】プラスチック成形品との接合性に優れ、特にインサート成形によりプラスチック成形品の表面部分に、デラミネーションを生じることなく強固に固定することが可能なICタグを提供する。
【解決手段】少なくとも一方の表面が熱接着性樹脂からなる熱接着性面9となっている樹脂基板1と、樹脂基板1の熱接着性面9に、ICチップ5と金属薄膜からなるアンテナ3とが接着固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】ヒータにより発熱される加熱面17を設けた一対の加熱体4,7を互いに開閉できる加熱部材2を備えた流体管用保温材熱融着具を制御する駆動制御手段においては、ヒータ温度センサ27と、ヒータ温度上昇表示灯20と、ヒータ温度下降表示灯21と、ヒータ温度の安全温度表示灯22と、ヒータ温度の熱融着温度表示灯23と、温度上昇モードと温度下降モードとの切替スイッチ25とを備え、温度上昇モードでは、ヒータ温度上昇表示灯20により上昇中を知らせるとともに、安全温度表示灯22により安全温度範囲であることを知らせるか、または、熱融着温度表示灯23により熱融着温度範囲であることを知らせ、温度下降モードでは、ヒータ温度下降表示灯21により下降中を知らせるとともに、上記の熱融着温度範囲または安全温度範囲であることを知らせる。
【効果】加熱部材2の温度状態を確認しながら接合作業を行って使い勝手を良くする。 (もっと読む)


【課題】
溶着ボスに熱を効率的に伝えることのできる熱溶着装置を提供すること。
【解決手段】
熱可塑性樹脂の締結材2に一体に成形される溶着ボス2aが熱可塑性樹脂の被締結材3の固定孔3aに通された状態で溶着ボス2aを押圧して所定のリベット形状2bとする押圧部4と、通電により押圧部4の加熱温度を制御する制御部5と、溶着ボス2aを押圧するように押圧部4を駆動する駆動部6とを備え、押圧部4が加熱下で溶着ボス2aを押圧することによりリベット形状2bを形成する熱溶着装置1において、押圧部4は、制御部5により加熱され、溶着ボス2aを押圧して溶着ボス2aを溶融させるチップ41と、チップ41と接続され、被締結材3に当接することでチップ41と被締結材3との間に閉空間7を形成し、溶着ボス2aの溶融した樹脂の流動を制限するスリーブ42と、を備える構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】 ポリイミドと金属箔とを積層した、製品外観および寸法安定性が良好であるフレキシブル金属箔積層体の製造法を提供することである。
【解決手段】 ダブルベルトプレスに熱圧着性多層ポリイミドフィルムと金属箔との組み合わせを1組以上供給するとともに両最外層とベルトとの間に保護材を介在させ、加圧下に熱圧着−冷却して張り合わせて、高耐熱性の芳香族ポリイミド層の少なくとも片面に金属箔が熱圧着性のポリイミド層を介して積層されており、製品外観不良がなく寸法安定性が|±0.10|%以下であるフレキシブル金属箔積層体の製造法。 (もっと読む)


【課題】高温積層ツールを提供すること。
【解決手段】積層構造物を形成するように金属箔およびポリマ膜を積層するツールが開示される。ツール10は、金属箔23およびポリマ膜25を積層する。また、ツール10は、一対の圧盤11を有している。各圧盤11は、シール面12を有する。ツール10、具体的には圧盤11が作動される前に、積層構造物20(任意選択的に、収縮アイソレータ27を含む)は、開いたキャビティ19に配設される。真空液圧プレスによって圧力が加えられたときに、対の圧盤11は、シール面12の間でキャビティ19を閉じるように互いに向かって移動する。十分な圧力が加えられたときに、キャビティ19は完全に閉じてシールされるようになり、キャビティ自体は加圧される。 (もっと読む)


【課題】 強度・剛性を充分有する、製造が容易な中空樹脂成形品の製造方法が課題である。
【解決手段】熱可塑性合成樹脂製の中空樹脂成形品1において、中空樹脂成形品は、アッパーシェル部10とロアシェル部20それぞれ射出成形により分割して別々に成形する。そのアッパーシェル部10とロアシェル部20のそれぞれの開口周縁部11、21が融合されているとともに、接合面の温度が、アッパーシェル部10とロアシェル部20を構成する合成樹脂の結晶化温度よりも50℃高い温度から結晶化開始温度までの間に下がった時点で、圧接の圧接圧よりも高い圧力で開口周縁部11、21を圧縮してアッパーシェル部10とロアシェル部20の開口周縁部11、21を溶着した中空樹脂成形品の製造方法である。 (もっと読む)


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