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国際特許分類[B29C65/20]の内容

国際特許分類[B29C65/20]に分類される特許

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【課題】被溶着部材の溶着品質を安定化させることが可能な熱溶着装置、及び、その制御方法を提供する。
【解決手段】熱溶着装置1は、ヘッドケースとフィルタとを重ねた被溶着部材を載置するステージ3と、ステージ3に載置された被溶着部材に耐熱テープ5を介して当接して、ヘッドケースとフィルタとを加熱するヒートツール4と、耐熱テープ5をステージ3側に送り出すテープ供給部6と、ステージ3側から耐熱テープ5を巻き取るテープ回収部7と、を備え、耐熱テープ5にかかる張力を調節するテープ張力制御手段8を設け、テープ張力制御手段8は、耐熱テープ5を搬送する際に、耐熱テープ5に張力をかける張力状態と、被溶着部材にヒートツール4が当接する前から、被溶着部材が冷却するまでの間に、ステージ3上の耐熱テープ5を弛ませて待機させた弛緩状態と、に変換可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、容易に広幅の形状保持シートを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 延伸ポリオレフィン系樹脂シートよりなり、180度及び90度に折曲げて1分間保持した後解放し、解放後5分経過した時の折曲げ戻り角度θが共に20度以下である形状保持シートの側端部同士を突合し、突合部を融着することを特徴とする広幅の形状保持シートの製造方法であり、延伸ポリオレフィン系樹脂シートの少なくとも1面に、該ポリオレフィン系樹脂よりも融点の低いポリオレフィン系樹脂よりなる接着性シートが積層されているのが好ましい。 (もっと読む)


【解決手段】内管の外表面を保温材により被覆した保温材付き流体管において分断した両保温材を互いに接合する際、互いに開閉することができる上下両加熱部材8,5の閉状態Qで内管を固定加熱体6と可動加熱体9との間の挿通孔20に嵌め込むと、両加熱面21が両保温材の端面に当てがわれてその端面を溶融させることができる。両加熱体6,9で割縁部11の両端部11a,11b間を結ぶ外周面25側から加熱面21側へ突出するストッパ24を設けてそのストッパ24の内側に加熱面21を配設している。
【効果】両加熱体6,9の加熱面21に物を近付けてもその物がストッパ24に当接して加熱面21に接触しにくくなり、加熱面21を保護することができるとともに、加熱面21に対し不用意に触れにくくなる。 (もっと読む)


【課題】アラミド紙とポリエステルフィルムとを接着剤無しで接着して、アラミド紙及びポリエステルフィルムの特性を損なわずに環境適合型の積層体を製造すること。
【解決手段】アラミド繊維とアラミドパルプとからなり、プラズマ表面処理されたアラミド紙と、プラズマ処理されたポリエステルフィルムとを、室温〜200℃の温度で加圧ロールを用いて直接積層接着された無接着剤アラミド−ポリエステル積層体、その製造方法及び製造装置。 (もっと読む)


【課題】ラミネート工程の際に熱板の温度を目標温度に容易かつ確実に制御できるようにする。
【解決手段】押圧部材により仕切られた上チャンバと下チャンバとを有し、その下チャンバに設けられた熱板122上に被加工物を配置し、前記熱板122により加熱した前記被加工物を、前記下チャンバを真空とし前記上チャンバに大気を導入し前記熱板122と前記押圧部材とで挟圧してラミネートするラミネート装置であって、前記熱板122は、裏面に収容溝63が設けられた熱板本体61と、前記収容溝63に埋設されたシースヒータ62とを備え、前記収容溝63及び前記シースヒータ62の少なくともいずれか一方を変形させて、前記シースヒータ62の外周面が前記収容溝63の内周面に面接触するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、機械強度及び耐熱性等の特性に優れるとともに、溶断シール部の外観に優れ、且つ、高い溶断シール強度を有する溶断フィルム袋及びその溶断フィルム袋を簡便で再現性良く作製可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸及び脂肪族ポリエステルを95:5〜55:45の重量比率で含むポリ乳酸系樹脂100重量部、並びに、トリグリセリド系可塑剤5〜35重量部を含有するフィルムを延伸して得られる、引張弾性率が200〜950MPaの二軸延伸フィルムを積層し、溶断刃及び刃受けの間でピンチすることにより溶断シールし、二軸延伸フィルムの端部に形成される溶断シール部の破断強度を10N/10mm幅以上とする。 (もっと読む)


【課題】薄膜の長尺状金属箔/樹脂フィルム積層シートの製造に適した製造方法を提供する。
【解決手段】長尺状金属箔3a,3b/樹脂フィルム4積層シートの製造に必要な枚数の金属箔と樹脂フィルムとを、回転軸に軸支された回転可能な上側と下側ドラム2a,2bとからなる加熱圧着装置の両ドラム間に重ね合せて供給し、加熱圧着装置を通過させて加熱圧着することにより積層シートを製造する方法であって、上側と下側のドラムとが揺動可能とされ、ドラムの前方に、金属箔及び/又は樹脂フィルムの、加熱圧着装置内での上側と下側のドラムの接触面に対して上方又は下方となる方向からの導入を案内する回転ロール8a,8bが設けられ、かつ該回転ロールの回転軸が上側または下側のドラムの回転軸に当該ドラムの揺動と同期して揺動するように接続した加熱圧着装置を用い、金属箔及び/又は樹脂フィルムを幅方向に揺動させながら加熱圧着装置に供給する方法。 (もっと読む)


【課題】シワ等の外観不良がないフレキシブル金属積層板を提供すること。
【解決手段】非熱可塑性ポリイミド層の少なくとも片面に熱可塑性ポリイミド層を有する熱融着性フィルムと金属箔とを、加熱加圧装置により連続的に貼り合せるフレキシブル金属積層板の製造方法であって、前記加熱加圧装置の加圧面と被積層材料との間に保護材料を配置し加熱加圧を行い、前記熱可塑性ポリイミド層のガラス転移温度(Tg)より高い温度で前記保護材料を剥離することを特徴とするフレキシブル金属積層板の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、フレキシブルなプラスチックの管状の本体を製造するための積層板の溶接方法に関するものであって、溶接方法が、溶接棒を囲んで積層板を成形する段階と、溶接される前記積層板の両端部を加熱する段階と、前記両端部を一体に圧縮し、そして一部分を冷却する段階と、溶接部分を広げるように、溶接部分を変形する段階と、前記溶接部分を冷却する段階と、を含んでいる。
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【課題】 完全シールと剥がれシールよりなる混成ヒートシールをベルトシーラーで形成する。
【解決手段】 上記課題は回転ロール間に掛架され、互いに対向する面の間に被ヒートシール体を挟持して搬送する1対の金属無端ベルトと、該金属無端ベルトに熱を与える加熱体よりなるヒートシール装置において、該加熱体の加熱面の一部が該ベルトの走行方向に切欠かれていることを特徴とするヒートシール装置によって解決される。 (もっと読む)


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