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国際特許分類[B29C65/20]の内容

国際特許分類[B29C65/20]に分類される特許

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【課題】簡易な方法で保護材料に付着する異物を効果的に除去し、異物欠点の少ない外観品質に優れたフレキシブル金属積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】耐熱性接着フィルム2の少なくとも片面に、熱ロールを用いて連続的に金属材料を熱圧着するフレキシブル金属積層板5の製造方法であって、保護材料3を導電性粘着ロール8で処理する工程、該保護材料3を前記熱ロールと前記金属材料との間に配置して耐熱性接着フィルムと金属材料を熱圧着する工程を有することを特徴とするフレキシブル金属積層板5の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シワ等の外観不良のない外観良好な耐熱性フレキシブル金属積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】非熱可塑性ポリイミド層の両面に熱可塑性ポリイミド層を有する熱融着性フィルム2と金属箔1とを、加圧加熱成形装置を用いて、前記加圧加熱成形装置の両側の加圧面と金属箔との間に保護フィルム3を配置して連続的に加圧加熱成形する耐熱性フレキシブル金属積層板の製造方法であって、加圧加熱成形後、保護フィルムを片面ずつ逐次剥離し、先に剥離する保護フィルムの表面粗さRz1と後に剥離する保護フィルムの表面粗さRz2が下記式(1)を満たすことを特徴とする耐熱性フレキシブル金属積層板の製造方法。Rz1≧Rz2(1) (もっと読む)


【課題】 作業性がよく、信頼性の高い熱かしめ装置を提供する。
【解決手段】 本発明になる熱かしめ装置は、トランスの2次側に接続されたヒータチッ
プに電流を供給することにより一体成形されたボスを有する熱可塑性樹脂を用いた成形品
と、前記ボスと嵌合する嵌合穴を有する被結合体とを熱かしめする熱かしめ装置であって
、前記ヒータチップにより前記ボスを押圧し、加熱・成形後このボスの冷却手段を有する
熱かしめ装置において、前記ヒータチップに配設された前記成形後のボスの温度を検出す
る温度検出手段と、この温度検出手段で検出された成形後のボスの温度と予め設定された
前記熱可塑性樹脂固有の凝固温度との比較手段と、この比較手段により前記成形後のボス
の温度が前記凝固温度に到達したことを検出したときそのことを報知する報知手段を備え
たことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】樹脂継手と樹脂チューブ材を溶着する際に、樹脂継手がずれないように固定できるようにした樹脂継手の溶着装置を提供する。
【解決手段】溶着装置1は、外周に位置決め突出部110を形成した樹脂継手100と樹脂チューブ材200との接合部Jを両側から挟んで加熱する溶着ヘッド10を備え、溶着ヘッド10は、樹脂継手100を位置決め保持可能なクランパ30と、接合部Jを加熱する加熱部40とを有し、クランパ30は、樹脂継手100の位置決め突出部110に嵌合する継手保持部31を有して継手保持部31が位置決め突出部110と嵌合するように閉じた閉じ位置と、その嵌合を解除可能に開いた開き位置との間を揺動可能に支持され、加熱部40は、閉じ位置で接合部Jを囲むように配設され、継手保持部31によって樹脂継手100を位置決めした状態に保持しながら加熱部40によって接合部Jを加熱して溶着する。 (もっと読む)


【課題】ストッパーを設けなくても、溶融樹脂の漏れが生じることはなく、また耐圧性能も十分に確保することが可能な樹脂の溶融接合方法及び樹脂の溶融接合装置を提供する。
【解決手段】一対の樹脂の一方10を把持する把持部材16と、他方12を支持する支持部材18と、把持部材16を昇降させる第1昇降装置22と、支持部材18を昇降させる第2昇降装置26と、一対の樹脂の接合部分を溶融するヒータ34と、を備え、一対の樹脂をヒータに対して相対的に移動させ、一対の樹脂の端部をヒータに当接することによって溶融させ、溶融された一対の樹脂の端部を互いに押し付けるように、一対の樹脂の少なくとも一方を移動することによって、一対の樹脂を接合させる樹脂の溶融接合装置であって、ヒータに当接することによって溶融する樹脂の長さを調整することが可能な溶融樹脂長さ調整手段を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面にワックス等が存在するシート熱可塑性樹脂製の2枚のシートを確実かつ強固に溶着する熱鏝方式によるシートの溶着方法ならびにシートの溶着装置を提供する。
【解決手段】シートの溶着方法においては、2枚のシート(8)の溶着すべき被溶着面を重ね合わせ、互いに対向する被溶着面に熱鏝(4)を摺接させてこれら被溶着面を溶融し、加圧密着することにより被溶着面同士を溶着する溶着方法であり、熱鏝(4)を摺接させる前に各被溶着面を予熱することにより、熱鏝(4)を接触させた際の被溶着面の樹脂とその周囲の樹脂との間の温度差を小さくしてヒートショックを低減する。また、シートの溶着装置は、重ね合わせたシート(8)の被溶着面の間に挿入される熱風ノズル(3)及び熱鏝(4)と、溶融された被溶着面をシート上方から加圧する加圧ローラー(6)とを順次配列して構成される。 (もっと読む)


【解決手段】少なくとも不透水性シートを有する防水シートの、該不透水性シートの損傷部位を補修する補修用シートであって、該補修用シートが該不透水性シートと熱融着可能な熱可塑性樹脂層と、これより高融点の耐熱層の少なくとも2層構成からなることを特徴とする補修用シート、及び前記補修用シートを用いて、防水シートの損傷部位に該補修用シートの熱可塑性樹脂層側を対向させて重ね、該補修用シートの耐熱層側から加熱加圧し、防水シート損傷部位に該補修用シートを熱融着することによって補修することを特徴とする補修方法。
【効果】本発明によれば、トンネル等の施工に用いる防水シートに生じた損傷部位を簡便に作業性良く、かつ安定した品質に補修する補修用シート及び補修方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ウェザーストリップの中空シール部の接合部分に段差やバリが生じることを防止して、中空シール部の接合部分のシール性の低下を防止でき且つ見栄えを向上できるようにする。
【解決手段】ウェザーストリップ素材13の端末同士を熱融着で接合する際に、ウェザーストリップ素材13の外面と保持型27の保持面38,39との間に負圧を発生させ、この負圧によりウェザーストリップ素材13の外面(中空シール部16等の外面)を保持面38,39に吸着させて保持面38,39とほぼ同一形状に維持すると共に、中空シール部16内の中空部に正圧を発生させ、この正圧により中空シール部16の外面を保持面38,39に圧着させて保持面38,39とほぼ同一形状に維持した状態で、ウェザーストリップ素材13の端面同士を熱融着させて接合する。これにより、中空シール部16の接合部分の外面に段差やバリが生じることを防止する。 (もっと読む)


【課題】積層板材料を供給する装置部位の空間制約による設置領域の不足と材料供給作業の困難さを解消し、生産効率を高める。
【解決手段】積層巻取装置1において、金属箔とフィルム状基材を積層させながらロール状に巻き取ることによりロール状多層ワークを形成し、巻出装置2の各シャフトにロール状多層ワークをセットし、ダブルベルトプレス装置3のライン速度に合わせてシャフトからロール状多層ワークを引き出し、引き出されたロール状多層ワークを連続的にダブルベルトプレス装置の連続ベルト間に挿入し、ロール状多層ワークをラミネート成形する。また、ロール状多層ワークを形成する際、外側の金属箔を、内側の金属箔との巻き径差分、弾性変形領域内で伸ばしながら巻き取る。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性プラスチックチューブ、熱可塑性プラスチック溶融プレート、熱可塑性プラスチックチューブ結合装置およびこれらを使用する方法を提供する。
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