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国際特許分類[B29C65/20]の内容

国際特許分類[B29C65/20]に分類される特許

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【課題】 熱プレス時に熱プレス板表面への樹脂やインク、異物等の融着を防止し、外観が良好な製品を効率的に低コストで製造することが可能な積層体およびカード製品の製造方法、熱プレス板を提供すること。
【解決手段】 インレットシート25またはオーバーレイシート26に当接する面が平坦であるとともに、インレットシート25またはオーバーレイシート26に当接しない面に複数の溝部22を設けてなる熱プレス板20を用いて、インレットシート25およびオーバーレイシート26を熱プレス板20の間に挟んで加熱および加圧する熱プレス処理により積層一体化する。 (もっと読む)


【課題】加熱冷却時間を短縮して単位時間あたりのシール回数を増やすことのできるインパルス式ヒートシーラーを提供する。
【解決手段】フィルムFのシール部Faを圧着する圧着部10aを有する圧着レバー7と、フィルムFのシール部Faを加熱する加熱部31aを有する加熱体31とを備え、圧着レバー7の圧着作用工程において、シール部Faを圧着部10aと加熱部31aにより挟持することにより、シール部Faのシールを行うように構成したインパルス式ヒートシーラーにおいて、熱を遮断する断熱体41aまたは熱を伝導する熱伝導体41bを、加熱部31aの背部に近接配置可能な加熱冷却補助機構40を備えた。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製中空板の側端部に熱融着によって封止材を接合するにあたり、その作業効率をよりいっそう高める。
【解決手段】合成樹脂製中空板4の側端部に、熱融着によって封止材5を接合する合成樹脂製中空板の側端部封止装置1であって、封止材5を中空板4の側端部に沿って押圧可能に保持するとともに、中空板4の側端部に対して接離可能とされた封止材供給機構400と、中空板4の側端部と封止材5とに接触して、両者の接合される部位を溶融する長尺状の発熱体303と、発熱体303を中空板4の側端部と封止材5とに接触するように両者の間に位置させて、しかる後に当該位置から発熱体303を退避させる発熱体支持機構300とを備える。 (もっと読む)


所定経路(P)に沿って移動可能でラベル付けされる物品(3)を受け取り保持する少なくとも1台のユニット(15)を有している搬送装置(7)と、ラベル(2)をユニット(15)に供給する供給手段(10)と、反対側の垂直エッジ(34)が互いに重ね合わされた垂直管状構造配置にラベル(2)を曲げる成形手段(22)と、搬送装置(7)に配置されラベルの重ね合わされたエッジ(34)を溶着する少なくとも1台の溶着装置(40)とを備え、溶着装置(40)は、溶着されるラベルの重ね合わされたエッジ(34)の高さに少なくとも等しい高さを有しているストリップ状作業面(42)が設けられた電気加熱可能なシーリング要素(41)と、シーリング要素(41)へ選択的に接続可能であり経路(P)の所定の部分に沿ってシーリング要素(41)を加熱し経路(P)の引き続く部分に沿ってシーリング要素(41)を冷却するため制御される電力供給手段(43)と、経路(P)を横切る水平方向(X)に沿ってラベル(2)の重ね合わされたエッジ(34)に向かってシーリング要素(41)を往復移動させるアクチュエータ手段(44)とを備える、管状ラベル(2)を個々の物品(3)に貼り付けるラベリング機械(1)が記載される。
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【課題】ラミネート加工中の被加工物内の温度を均一にできるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明のラミネート装置は、押圧部材により仕切られた上チャンバと下チャンバとを有し、その下チャンバに設けられた熱板122上に被加工物10を配置し、前記熱板122により加熱した前記被加工物10を、前記下チャンバを真空とし前記上チャンバに大気を導入し前記熱板122と前記押圧部材とで挟圧してラミネートするラミネート装置であって、前記熱板122は、前記被加工物10の周縁部を加熱する周縁加熱領域S2〜S5と、前記被加工物10の周縁部よりも内側の内側加熱領域S1とが別々に温度制御され、前記被加工物10の周縁部と内側部とを略同一温度に加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラミネートの品質を高める瞬間熱制御機能を備えたシートラミネート装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シートラミネート装置3は、体積が小さくて薄い第1、第2ロング金属シート32、33を利用し、第1、第2ロングローラ30、31に温度変化が速い特徴を持たせると共に、制御装置37と第1ローラ表面301の温度を検知するタッチセンサ36を組み合わせることで、瞬間熱制御機能を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】溶着ボスを用いたカシメ留めにおいて、再カシメ留め時の引っ張り及び剪断強度を高める再カシメ留め方法を提供する。
【解決手段】最初のカシメ部において、溶着ボス31の直径より外に膨出している膨大部を除去し、溶着ボス31の先端側をそのまま残して被固定物34を取り外す。次に、再度被固定物34を残存している溶着ボス31に取り付けたのち溶着ボス31の先端上に樹脂ペレット40を戴置し、この上から溶着チップ10を押し当てて樹脂ペレット40と溶着ボス31の先端を同時に溶融し、融合させて再カシメ留めを行う。このようにすると、再カシメにおいても引っ張り及び剪断強度を最初のカシメと同等とすることができる。 (もっと読む)


【課題】空隙部を有するマイクロチップ基板の熱融着による接合において、基板の熱変形を低減する接合方法を提供すること。
【解決手段】表面にマイクロチャネル有する第1のマイクロチップ基板と、第1のマイクロチップ基板のマイクロチャネルを有する面と密着する面を有する第2のマイクロチップ基板とを接合する方法であって、第1のマイクロチップ基板及び/又は第2のマイクロチップ基板が空隙部を有し、第1のマイクロチップ基板及び/又は第2のマイクロチップ基板がプラスチック材料からなり、空隙部に、空隙部と同様の形状を有する、プラスチック材料よりも熱膨張係数の低い素材よりなる基板を嵌め込み、加圧しながら加熱して融着するマイクロチップの接合方法。 (もっと読む)


【課題】液体アンモニアを用いた接着方法と同等の接着力を有しつつも、厳しい安全管理が要求されず、かつ低コストであり、従来の接着方法よりも高温での連続使用を可能とする、フッ素樹脂を用いた積層体を提供する。
【解決手段】無機物および/または耐熱性有機物からなる層1と樹脂を含む層4とが、少なくともケイ素原子と酸素原子との結合を有する化合物からなる多孔質体3、または樹脂4と該化合物3とからなる多孔質体を介して接着されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車や自動二輪車等の車体構成部品として好適な織物加飾樹脂製品の製造方法及び同方法により製造した織物加飾樹脂製品を提供する。
【解決手段】 透過シートを少なくとも2枚用意し、同各透過シートを予熱し金型内で加圧して予備成形し、炭素繊維及び/又は合成繊維の繊維束内に前記透明又は半透明の熱可塑性樹脂フィラメントを織り込んで成る織物シートを予熱し金型内で加圧して予備成形し、予備成形された2枚の透過シートと織物シートは、該2枚の透過シートをそれぞれ織物シートの表面側と裏面側を挟む配置に重ね合わせ、同重ね合わせ状態で熱加圧成形により両者を互いに融合して織物加飾樹脂製品を完成する。 (もっと読む)


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