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国際特許分類[B29C65/44]の内容

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誘導加熱 (11)

国際特許分類[B29C65/44]に分類される特許

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【課題】複数の長尺状感光性ウエブを基板に並列に貼り付ける場合、複数の長尺状感光性ウエブの相対的な貼り付け位置のずれを抑制し、良好な状態の感光性積層体を製造する。
【解決手段】感光性ウエブ22a、22bの可撓性ベースフイルム26に対するゴムローラ80aの静止摩擦係数μを、0.1≦μ≦1.0の範囲に設定し、ゴムローラ80a、80b間に1枚のガラス基板24を挿入するとともに、2枚の感光性ウエブ22a、22bの露出された感光性樹脂層28をガラス基板24側として感光性ウエブ22a、22bをゴムローラ80a、80b間に送り出し、感光性樹脂層28をガラス基板24に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程及び構成で、ラミネート後の基板から、保護フイルムの残存部分が支持体と一体に剥離されたか否かを確実に検出することができ、効率的且つ高品質なラミネート処理を遂行可能にする。
【解決手段】保護フイルム残存検出機構150は、ガラス基板24から剥離されたベースフイルム26の一方の面26a側に配置される受け台154を備える。この受け台154には、面26aを当接させる基準面154aが形成される。基準面154aに対向してベースフイルム26の他方の面26b側には、接触式の厚さ検出器156が、一軸ロボット158を介して前記ベースフイルム26の搬送方向に進退可能に配設される。厚さ検出器156は、残存部分30bに接触することにより、ベースフイルム26に前記残存部分30bが貼り付けられていることを検出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び工程で、基板へのラミネート処理が良好且つ高品質に遂行され、ラミネート精度を向上させることを可能にする。
【解決手段】ベース自動剥離装置142は、ベースフイルム26をガラス基板24から剥離する前に、前記ガラス基板24間に露呈する残存部分30bを押圧して前記残存部分30bを前記ガラス基板24から剥離させるプレ剥離部144と、前記プレ剥離部144の下流側に配置され、前記ベースフイルム26を前記ガラス基板24から剥離する剥離ローラ146と、前記ガラス基板24の搬送が一旦停止される際、前記剥離ローラ146を矢印C方向又は矢印D方向に搬送させる剥離ローラ移動部148とを備える。 (もっと読む)


【課題】加熱圧着装置を用いて複数組の金属箔/樹脂フィルム/金属箔の構造の長尺状積層体を同時、かつ連続的に製造する場合に、隣接する組の積層体が互いに局所的な貼り付きを起こさないようにさせる。
【解決手段】加熱圧着装置を用いて、金属箔/樹脂フィルム/金属箔からなる構造の長尺状積層体を複数組同時に製造する方法において、加熱圧着操作を、厚み方向に互いに隣接する組のそれぞれの樹脂フィルムの側端部の位置が重ならないように配置した状態にて実施する。 (もっと読む)


【課題】金属板に化成処理やプライマーを必要とせず、また、フッ素樹脂フィルムを改質せずに十分な接着強度のある熱融着を行いるフッ素樹脂フィルムのラミネート金属板の製造方法と該方法によって製造されたラミネート金属板を提供すること。
【解決手段】ラミネート金属板の製造方法であって、プラスチックフィルムとしてフッ素樹脂フィルムが使用され、火炎処理に先行して、金属板の接合面を、900〜1200℃の直火で1秒から5秒火炎処理してその接合面の表面温度が40〜70℃になるように予熱し、しかる後、後続する火炎処理によって、前記金属板の接合面の表面温度が250〜450℃になるように加熱する。 (もっと読む)


【課題】フィルム性能を維持しつつ、ラミネート後の表面に白く汚れたような気泡欠陥がない表面清浄性に優れるポリエチレンテレフタレート被覆鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂フィルムとしてホモポリエチレンテレフタレートフィルムを使用し、ラミネート前の鋼板温度を樹脂融点±20℃以内、前記ラミネートロールのニップ長を40〜80mm、かつ前記ラミネートロールの表面温度を120℃以上とする。 (もっと読む)


【課題】 複雑なシステムではなく、安価で単純な構成で、しかも作業工程中にラミネートフィルムが露出するラミネーターにおいてもフィルム部分が破断することなくカールの修正が可能なカール修正ローラー及びそれを用いたラミネーターを提供する。
【解決手段】 搬送や排出部分に設ける一対のローラーR1、R2において、各々の硬度を変えたり、同じ硬度でも直径を変えることにより、用紙のカールを修正し作業工程を速やかに通過させる。 (もっと読む)


【課題】 加熱して樹脂に埋め込んだ後に取付孔の周囲にバリなどの樹脂のはみ出しが無く、樹脂部材の肉厚が小さい場合でも、樹脂に埋め込んだ後の埋め込み部品に大きな保持力が得られるような樹脂用埋め込み部品を提供する。
【解決手段】 樹脂部材に設けられた取付孔3の直径よりも小さな直径を備えた案内フランジ11と、取付孔3の直径よりも大きな直径を備え、外形が多角形状で案内フランジ11に平行な回り止めフランジ13と、案内フランジ11と回り止めフランジ13との間に設けられ、直径がこれらのフランジの直径の中間である中間フランジ12とを備え、各フランジ11、12、13の間には、隣接するフランジの直径よりも小さな直径を備えた樹脂収容溝14、15を備え、各フランジに垂直な方向にねじ孔16が設けられた金属製の樹脂用埋め込み部品である。 (もっと読む)


【課題】 液晶ポリマーフィルムと金属箔が十分な接着力を有する外観の優れた積層体を生産性よく、安定的に製造することのできる積層体の製造方法。
【解決手段】 光学的異方性の溶融相を形成する液晶ポリマーよりなるフィルムと金属箔とを重ね合わせて加圧ロールの間を通過させることによりフィルムと金属箔とを積層する積層体の製造方法において、該フィルムと該金属箔とを加圧ロールの間に通過させる工程で、該加圧ロールの外部に加熱手段を設けて、フィルムおよび金属箔、及び/又は加圧ロールを加熱又は保温することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高度な反射性能を備えつつ、紫外線照射による反射率の低下を防ぎ、薄くかつ成型加工が可能な光反射体を提案する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂及び微粉状充填剤を含有してなる微粉含有ポリエステル層を、金属板の片面若しくは両面に積層してなる構成を備えた光反射板を提案する。本発明の光反射体は、微粉含有ポリエステル層を構成する脂肪族ポリエステル系樹脂と微粉状充填剤との屈折率差による屈折散乱によって優れた光反射性を得ることができ、微粉含有ポリエステル層を構成する脂肪族ポリエステル系樹脂は紫外線を吸収する芳香環を有さないので紫外線照射による反射率の低下がほとんど起こらないという特徴を有し、接着剤を用いずに直接金属板に積層することができるため、薄型の光反射板とすることができる。 (もっと読む)


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