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国際特許分類[B29C65/82]の内容

国際特許分類[B29C65/82]に分類される特許

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【課題】基板に貼り付けられた感光材料層の位置を効率的且つ高精度に計測して、製造された感光性積層体の品質保証を行うことのできる感光性積層体の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】貼り付け機構46においてガラス基板24に長尺状感光性ウエブ22が貼り付けられ、カッタ機構48によって分離された感光性積層体24aは、保護フイルムが剥離された後、検出部104に搬送される。検出部104では、ガラス基板24又は感光性樹脂層の前端部がフォトセンサ106によって検出されたタイミングでCCDカメラ108a、108bにより画像が撮影され、撮影された画像に基づき、ガラス基板24に対する感光性樹脂層28の前端部の貼り付け位置が算出される。同様にして、ガラス基板24に対する感光性樹脂層28の後端部の貼り付け位置が算出される。 (もっと読む)


【課題】長尺状感光性ウエブに形成された加工部位の位置を簡易な構成で高精度に検出することができるとともに、高品質な感光性積層体を効率的に製造することのできる感光性積層体の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】ロータリエンコーダ51によってカウントされたパルス数が所定の規定パルス数となった時点でCCDカメラ72を駆動してハーフカット部位34aの画像を撮影し、位置ずれ量算出部128において、基準位置に対するハーフカット部位34aの位置ずれ量を算出する。制御パルス補正部132は、前記位置ずれ量に従って基板間送り量を補正し、貼り付け機構における長尺状感光性ウエブの基板間送り量を調整した後、貼り付け機構にガラス基板を搬入してラミネート処理を行う。 (もっと読む)


【課題】短時間かつ正確に定着ローラの評価を行う。
【解決手段】本発明は、画像形成装置の定着装置に構成される定着ローラの評価方法である。評価対象となる定着ローラは、芯金と、上記芯金の外周に形成される弾性材料からなる弾性層と、上記弾性層の外周に形成されるフッ素樹脂からなる樹脂層とを含む構成である。そして、上記弾性層と上記樹脂層とを含めるようにして上記定着ローラの一部分をサンプルとして切り出し、切り出したサンプルをホットプレートの加熱面に載せ、サンプルに荷重を作用させる。さらに、上記加熱面を所定の温度X(℃)にすることによって、上記サンプルに荷重を作用させたまま上記サンプルを加熱し、この加熱後に上記サンプルにおける樹脂層が上記弾性層から剥離するか否かを確認する。 (もっと読む)


【課題】 熱かしめ中にその良否を判定できる熱かしめ装置を提供する。
【解決手段】 本発明になる熱かしめ熱かしめ装置は、熱かしめツールで加熱と加圧をすることにより一体成形されたボスを有する熱可塑性樹脂を用いた成形品と、前記ボスと嵌合する嵌合穴を有する被結合体とを熱かしめするものであって、
前記加熱温度とこの加熱温度を継続する加熱継続時間を設定する設定部と、
熱かしめ作業における前記ボスの潰れ具合を前記熱かしめツールの変位として検出する変位検出部と、
熱かしめ作業における前記熱かしめツールの温度を検出する温度検出部と、
前記変位と温度とを時間の経過に併せて表示する表示部と、
を備え、この表示部に表示される変位の収束値と温度の変動を目視することで熱かしめ作業の良否を判定することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】融着中に異常事態により融着が強制終了された際、融着開始から強制終了までの融着時間を計測し、電気融着継手における再融着の可否を判定するための上記融着時間の規定値を明確に設けることで、電気融着継手及び樹脂管の廃棄量を抑制することができ、且つ、電気融着継手と樹脂管との接合部に融着不良を生じさせることがない電気融着装置を提供する。
【解決手段】融着電源部11と、融着時間計測手段123と、融着電圧測定手段122と、記憶手段124と、入力手段121と、融着停止手段125と、融着電力の供給が停止された場合、融着電力の供給開始から供給停止までの供給時間が入力手段121から入力された融着時間の20%以下であるか否かを判断し、電気融着継手3の再融着の可否を判定する再融着可否判定手段126と、再融着可否報知手段127と、制御部12と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合部の下側の接合に不良がある場合でも通気路内を減圧することによって不良を塞ぐことができるような遮水シートの接合方法の提供を課題とする。
【解決手段】遮水シート1、2の接合部3には重ね合わせて接合する遮水シート同士の間に未加硫ゴムからなる接合テープ4、5を、間隔をあけて2列配置することで2列の接合テープ4、5間に通気路6を形成し、少なくとも重ね合わせたときに下地G側にくるシート端部に配置する接合テープ4の外側にはシール材7を配置した状態で前記通気路6内を減圧する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂又は合成ゴムからなる防水シートを用いて防水処理する際に、接合作業中及び作業後に接合部の接合不良を簡単且つ確実に検出できる接合欠陥部検出方法を可能にする部材を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂又は合成ゴムからなる透明の上貼防水シートと下貼防水シートとを用いて防水処理する際に使用する溶着剤であって、光を照射すると可視光を発光する物質(以下、発光物質と略す)を含有することを特徴とする溶着剤、接着剤、及びシール剤。 (もっと読む)


【課題】遮水シートの融着部分の融着状態の検査の負担を軽減するための技術を提案する。
【解決手段】遮水シートの融着部分の表面の温度が遮水シートの他の部分の表面の温度まで下がる前に、順次、融着部分の表面の温度分布をサーモグラフィー装置20により画像化し、その画像に基づいて遮水シートの融着部分の融着状態を検査する。 (もっと読む)


本発明は、超音波溶接の品質管理方法に関連している。非常に鋭敏なプロセスの監視をするために、この方法においては、溶接プロセスの進行に対して調整される許容差範囲の生成と、溶接プロセスを促す測定値から生成されている許容差範囲の生成とがなされる。本発明によると、この方法は超音波溶接の品質管理のために提案されており、測定値許容差範囲は実行された複数の溶接プロセスの複数の測定値から決定されており、前記複数の測定値は、溶接プロセスに影響を与え、および/または溶接プロセスの品質を示す、少なくとも1つのパラメータに関連付けられている。その後に続くさらなる溶接プロセスの個別のパラメータに関連付けられている測定値は、測定値許容差範囲が、その形状または構成をさらなる溶接プロセスの平均値に対して変更されるように、品質を監視する間検討される。
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【課題】 施工現場で容易に貫通孔の有無を検出でき、継続して溶接作業が可能となる樹脂管の溶接方法を提供する。
【解決手段】 充填した溶融樹脂部分を含む樹脂管10、12の外側面あるいは内側面に蛍光染料を添加した蛍光液体20を塗布する工程と、蛍光液体を塗布した面側もしくは該面と反対側の樹脂管10、12の面に、開口部を有する気密ボックス22を開口縁が樹脂管面に当接するように当てがい、気密ボックス22内を加圧もしくは負圧にして、塗布された蛍光液体を樹脂管10、12の反対側の面に漏出させようとする工程と、蛍光液体を塗布した面と反対側の樹脂管面に紫外線を含むブラックライトを照射して、樹脂管面に蛍光液体が漏れ出ていないかどうかを検出する工程と、蛍光液体が塗布された側と反対側の樹脂管面に漏れ出ていた場合に、貫通孔が存在するとし、当該部分を再溶接する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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