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国際特許分類[B29K105/02]の内容

国際特許分類[B29K105/02]に分類される特許

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【課題】透明性、光沢性、加工適性、滑り性に優れ、かつ製造が容易な熱収縮性ポリエステル系積層フィルムを提供すること。
【解決手段】ヘイズが2%以下であり、少なくとも一方の面について測定角度45°における光沢度190%以上であり、かつ、フィルム面同士の任意の場所の動摩擦係数が1.5以下であり、95℃の温湯に10秒間浸漬したときの主収縮方向の収縮率が40%以上である熱収縮性ポリエステル系フィルム。より好ましくは、温湯処理後もヘイズが小さく光沢度が大きく、溶剤接着強度に優れた前記の熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】必要な熱収縮性を確保しつつ過大な熱収縮応力の発生を防止し、(半)流動性内容物の自動充填包装に適した延伸多層フィルムケーシングを与える。
【解決手段】同種のポリオレフィン系樹脂からなる両外層、ポリアミド系樹脂からなるガスバリア性中間層の少なくとも3層からなり、50℃における熱収縮応力が縦方向と横方向においてともに2MPa以下、90℃の熱水収縮率が5〜20%である熱収縮性を有する延伸多層フィルムを、両外層でバックシームしてなる延伸多層フィルムケーシング用の延伸多層フィルムを、適度の延伸倍率での二軸インフレーションと、比較的低温のスチームまたは温水による熱処理工程を経て製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温時の収縮性・常温時の寸法安定性・低温時の耐衝撃性に優れたシュリンクラベルを提供することを課題とする。
【解決手段】メルトフローレートが、0.1〜100g/10分の範囲にあり、融点が、100〜155℃の範囲にあり、ある特定の要件を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜60重量%とある特定の要件を満たす室温n−デカンに可溶な部分(Dsol)10〜40重量%とから構成されるプロピレン系ランダムブロック共重合体(A)からなることを特徴とするシュリンクラベル。 (もっと読む)


【課題】遮光性が高く内容物の品質を保持することができ、適度な機械的性質を有するとともに、高い熱収縮性を有する熱収縮性多層フィルム及び該熱収縮性多層フィルムをベースフィルムとする熱収縮性ラベルを提供する。
【解決手段】スチレン−ブタジエン共重合体を含有する表裏層が、スチレン−ブタジエン共重合体及び二酸化チタンを含有する芯層を介して積層された熱収縮性多層フィルムであって、前記表裏層を構成するスチレン−ブタジエン共重合体は、スチレン成分を75〜90重量%、ブタジエン成分を10〜25重量%含有し、かつ、ビカット軟化温度が80〜90℃であり、前記芯層を構成するスチレン−ブタジエン共重合体は、スチレン成分を70〜80重量%、ブタジエン成分を20〜30重量%含有し、かつ、ビカット軟化温度が70〜80℃であり、かつ、熱収縮性多層フィルムの総重量に対して、二酸化チタンを8〜40重量%含有する熱収縮性多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】ミシン目開封性が非常に良好であり、飲料用容器のラベルとして使用された場合の保管後の耐破れ性に優れた熱収縮性ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主たる構成成分とし、全ポリエステル樹脂成分中において非晶質成分となりうる1種以上のモノマー成分を13モル%以上含有しているポリエステル系樹脂からなる熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、特定の熱収縮特性と特定の熱収縮処理後の力学的特性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】 ペットボトルのフルラベル用の熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、かつ、印刷や加工を施さなくとも光線カット性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】主にジカルボン酸成分とジオール成分とを構成成分とするポリエステル樹脂とポリエステル系エラストマーとを含有するポリエステル組成物からなるフィルムであって、異なる原料A及びBからなり、層Bを中間層とし、両表層に層Aが設けられ、フィルムの全光線透過率が40%以下であり、かつ温湯収縮率が、主収縮方向において処理温度85℃・処理時間5秒で65〜95%であり、主収縮方向と直交する方向において0〜5%である熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】主収縮方向である長手方向への収縮性が高く、収縮仕上がり性、ミシン目開封性、溶剤接着性が良好な熱収縮性ポリオレフィン系フィルムを提供する。
【解決手段】本発明のフィルムは、環状のポリオレフィン系樹脂を主成分とするスキン層と非環状のオレフィン系樹脂を主成分とするコア層とが積層されており、主収縮方向が長手方向になっている。そして、フィルム全体の厚みに対するスキン層の厚みの比率、90℃の温水中で10秒間処理した場合における長手方向の温湯熱収縮率、90℃の温水中で10秒間処理した場合における幅方向の温湯熱収縮率、80℃の温水中で長手方向に10%収縮させた後の幅方向の直角引裂強度、60℃〜80℃における温湯熱収縮率が、それぞれ、所定の範囲となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】巻き上がり現象の改善された熱収縮性のポリエステル系フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸としてジメチルテレフタレートまたはテレフタル酸を主成分とし、且つ、ジオール成分としてエチレングリコールを主成分として製造された熱収縮性のポリエステル系フィルムにおいて、熱収縮性のポリエステル系フィルムを構成する高分子組成を調節し、製造工程における製膜工程を特定化して前記熱収縮性のポリエステル系フィルムのガラス転移温度を77.5℃以上に最適化させることにより、熱収縮性のポリエステル系フィルムの製造に際して、巻き上がりの発生率を20%以下に改善し、透明な熱収縮性のポリエステル系フィルムを提供する。これにより、本発明による熱収縮性のポリエステル系フィルムは、プラスチック瓶のラベルとして有効に活用することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、成形型が複雑な構造を有しなくても、所望の凸形状を有する収縮成形体を形成でき、該収縮成形体を成形型から容易に引き抜くことができる、収縮成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 外面に凸形状が形成された収縮成形体の製造方法において、熱収縮性シートを筒状に形成した筒状シート5であって、内面の一部分に熱収縮を規制する収縮規制部材2が添付された筒状シート5を、成形型8に外嵌する工程、筒状シート5を熱収縮温度で加熱することにより、成形型8に沿って筒状シート5を熱収縮させ、収縮成形体を得る工程、収縮成形体を成形型2から引き抜く工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】収縮過程で所定の剛性を有し、収縮仕上がりが良好であり、かつ低温収縮性にも優れるポリ乳酸系の熱収縮性フィルムの提供。
【解決手段】50質量%以上のポリ乳酸系樹脂を含有する樹脂組成物からなり、又はこの樹脂組成物からなる(I)層を有し、フィルムの厚みの平均値を20〜100μmとし、80℃×10秒間浸漬時の収縮率を20%以上とし、かつ3秒間温水中浸漬時の熱収縮率が10%、20%及び30%となる温度での主収縮方向と直交する方向の貯蔵弾性率Y(10)、Y(20)、Y(30)が以下の関係式を満たす
1.0×10MPa≦Y(10)≦7.0×10MPa
3.0×10MPa≦Y(20)≦2.5×10MPa
2.3×10MPa≦Y(30)≦9.0×10MPa (もっと読む)


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