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国際特許分類[B29K105/02]の内容

国際特許分類[B29K105/02]に分類される特許

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【課題】 一般的な幅方向の熱収縮性を必要条件とするスリーブ方式とは異なり、事前工程を要せずにフィルムロールから直接巻き付け、装着又は固定し得るラップラウンド方式のラベリングに特に適したポリエステル系熱収縮フィルムを提供する
【解決手段】 長手方向に熱収縮性を有し、熱収縮を生じ得る温度のシリコンオイル中に10秒間浸漬した際の長手方向における最大の湿熱収縮率が6〜40%であり、60℃の熱風により10秒間処理した際の長手方向における乾熱収縮率が実質0%であり、70℃の熱風により10秒間処理した際の長手方向における乾熱収縮率が4%以下であることを特徴とするポリエステル系熱収縮フィルム。 (もっと読む)


【課題】熱収縮体を収縮させる際に余分な時間およびエネルギーの消費を削減することができる、熱収縮体を収縮させる装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明の熱収縮体を収縮させる装置は、熱源3、4を有する、熱収縮体11を加熱するための放熱部材1、2と、放熱部材1、2を、熱収縮体11の外周に対して等間隔の隙間7が生じる近接位置と、近接位置から退避した離間位置との間で移動させる移動機構8とを有する。 (もっと読む)


【課題】適度な層間接着強度を備えており、且つ耐衝撃強度や引張強度等の物理的強度特性とシーラントフィルムとの十分な接着強度が得られる二軸延伸ポリアミド積層フィルムを提供する。
【解決手段】ポリアミドA/ポリアミドB/ポリアミドC/ポリアミドB/ポリアミドAの順で積層され、縦方向、横方向ともに2〜5倍延伸された後の95℃5分の熱水収縮率が縦方向、横方向ともに0.5〜5.0%となるよう熱固定されたことを特徴とする二軸延伸ポリアミド積層フィルム。ポリアミドA:ポリアミド6を70〜99重量%、ポリアミド6とポリアミド66の共重合体であってポリアミド66比率が10〜25重量%であるポリアミド6−66を30〜1重量%含有する混合層。ポリアミドB:ポリアミド6を50〜95重量%、芳香族ポリアミドを50〜5重量%含有する混合層。ポリアミドC:芳香族ポリアミドを主に含有する層。 (もっと読む)


【課題】熱収縮特性、透明性、常温における層間接着に優れ、高温で処理しても剥離しにくく、かつ、加工時等にフィルムを折り曲げた際に生じる白化を抑制した、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性積層フィルムの提供。
【解決手段】A層をポリエステル系樹脂を主成分として含有する樹脂組成物、B層をA層に含まれるポリエステル系樹脂の含有率より少ない、ポリスチレン系樹脂とポリエステル系樹脂とからなる樹脂組成物、C層をB層に含まれるポリエステル系樹脂の含有率より少ない、ポリスチレン系樹脂とポリエステル系樹脂とからなる樹脂組成物でそれぞれ構成し、これらの積層フィルムを少なくとも一方向に延伸して得られる熱収縮性積層フィルムの80℃温水中に10秒間浸漬したときの主収縮方向の熱収縮率を20%以上とする。 (もっと読む)


【課題】高温で処理しても剥離しにくい、ポリスチレン系樹脂を主成分とする中間層に接着層を介してポリエステル系樹脂を主成分とする表裏層が積層された熱収縮フィルム、熱収縮性ラベル、該ラベルを装着した容器の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂を主成分として含有する中間層と、ポリエステル系樹脂を主成分として含有する表裏層との間接着層を有する熱収縮性フィルムにおいて、接着層を硬質ポリエステル系樹脂と、該硬質ポリエステル系樹脂以外に軟質ポリエステル系樹脂、軟質スチレン系樹脂、硬質スチレン系樹脂、又はこれらの混合物で形成する。 (もっと読む)


【課題】熱収縮特性に優れ、オーバーラップ形式の高速自動ピロー包装機およびL型半折自動包装機に好適な溶断シール性を有し、かつ遮光率が50%以上を有するポリプロピレン系シュリンクフィルムまたはポリオレフィン系多層シュリンクフィルムを提供する。
【解決手段】(1)ポリプロピレン系樹脂に酸化チタンやカーボンブラックの遮光材を0.5〜30%重量混合したものを、溶融して共押出によりシート状に加工したフィルムを縦横それぞれ3倍以上に延伸した、ポリプロピレン系のシュリンクフィルムである。(2)ポリプロピレン系又はポリオレフィン系樹脂からなる表面層と、酸化チタン又は酸化チタンとカーボンブラックの混合物を含んだ内部層を少なくとも1μm以上積層し、縦横それぞれ3倍以上に延伸した、少なくとも2層以上からなるポリオレフィン系多層シュリンクフィルムである。 (もっと読む)


【課題】自然収縮性、低温収縮性、及び剛性等の物性バランスに優れ、特にフィルム印刷後の低温伸びの保持と低収縮応力に優れる熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】特定構造のブロック共重合体水添物(I)、特定構造のブロック共重合体又はその水添物(II)、及びオレフィン系樹脂(III)を含有する組成物からなる熱収縮性フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】自然収縮性、低温収縮性、剛性等の物性バランスに優れ、特に印刷後の低温伸びの保持と低収縮応力及び印刷性に優れた多層熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】中層層が、ブロック共重合体水添物(I)、ブロック共重合体又はその水添物(II)、オレフィン系樹脂(III)から構成された特定のブロック共重合体水添物組成物から形成されており、表面層が、ブロック共重合体又はブロック共重合体とスチレン系重合体を含有する混合重合体から形成されている多層構造の熱収縮性フィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】滑り性、耐ブロッキング性を満足させ、透明性や光沢性を有する、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性フィルムの提供。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂を主成分とし、架橋有機ビーズが添加されてなる樹脂組成物からなる層(A層)、および、ポリ乳酸系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、および、所定の相溶化剤からなる樹脂組成物を主成分としてなる層(B層)が順に積層された少なくとも2層から構成され、A層が最外層である積層フィルムであって、積層フィルムが少なくとも一方向に延伸され、かつ80℃温水中に10秒間浸漬したときの主収縮方向の熱収縮率が20%以上である、熱収縮性積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が低く、透明性に優れ、かつ、ラベル装着時の収縮特性、装着後の透明性にも優れ、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適したフィルムを得る。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂とポリアセタール系樹脂との混合樹脂を主成分として含有してなり、前記ポリ乳酸系樹脂と前記ポリアセタール系樹脂との質量比が95/5以上60/40以下、好ましくは前記ポリ乳酸系樹脂をD−乳酸とL−乳酸との共重合体とし、D−乳酸とL−乳酸のD/L比を5/95より大きく、15/85以下、または85/15以上、95/5より小さくする。 (もっと読む)


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