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国際特許分類[B29K105/22]の内容

国際特許分類[B29K105/22]に分類される特許

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【課題】スチールコードを損傷させることなく、その素線間にトッピングゴムを十分に侵入させつつ、コード間隔が均一で適度な厚さかつ平滑なプライを得ることのできるプライ形成装置及びプライの形成方法の提供。
【解決手段】ダイス4にトッピングゴム5を供給する押出機6と、ゴム被覆したスチールコード3を挟圧するエンドレスベルト8及び挟圧ローラ9を備える。エンドレスベルト8を掛巻するローラのうち、上流のローラを鼓状ローラ12とする。スチールコード3をダイス4に通して損傷しない程度の厚さにゴム被覆しつつ素線間に侵入させる。挟圧の際に広がる側縁部のスチールコード3が、予め、鼓状ローラ12の鼓形状に沿って中央側に寄る。エンドレスベルト8及び挟圧ローラ9の広い挟圧面で、ゴム被覆した複数本のスチールコード3を挟圧する。複数本のスチールコード3が一体化して、平滑かつ均一なコード間隔のプライ2になる。 (もっと読む)


【課題】キャリアプレートの成型の際に発生するプレート体の変形を回避することができるキャリアプレート製造方法およびキャリアプレートを提供すること。
【解決手段】第1の整列方向において互いに隣接するプレート体2の2つの貫通孔5およびこれらに第2の整列方向における同一方向においてそれぞれ隣接するプレート体2の他の2つの貫通孔5からなる4つの貫通孔5の中心によって囲まれる平面方形の範囲30内におけるピン21の外周面と弾性材32との接触面積Aと、前記範囲30内におけるプレート体2の体積Bとの比率A/Bが1.80以下となるように設計されたプレート体2およびピン21を用いること。 (もっと読む)


【課題】スチールコードを損傷させることなく、その素線間にトッピングゴムを十分に侵入させつつ、適度な厚さかつ平滑なプライを得ることのできるプライ形成装置の提供。
【解決手段】ダイス4にトッピングゴム5を供給する押出機6と、ゴム被覆したスチールコード3を挟圧するエンドレスベルト8a、8bとを備える。スチールコード3をダイス4に通して損傷しない程度の厚さにゴム被覆しつつ素線間に侵入させる。予め、挟圧による広がりを見込んで、側縁部のスチールコード3を傾斜ロール14に掛けて中央側に寄せる。エンドレスベルト8a、8bの平坦で広い挟圧面で、ゴム被覆した複数本のスチールコード3を一体化しながらシート状に挟圧し、プライ2を平滑に、かつコード間隔を均一にする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金の表面にポリフェニレンスルフィド(PPS)を含む熱可塑性樹脂組成物を射出成形して両者を強固に接合する。
【解決手段】ヒドラジン水溶液等で浸漬処理したアルミニウム合金形状物を射出成形金型にインサートし、PPS系樹脂をアルミニウム合金の表面に射出成形する。PPS系樹脂はアルミニウム合金と一体化される。PPS系樹脂の形状は、リブ形状にもボス形状にもできるので、例えば金属ケースと内部にリブボスが付いた機能的なケースが一挙に完成する。強度的にも、外観のデザイン上も金属の特徴を活かし、しかも筐体内部の形状、構造も複雑な形状とすることができる。 (もっと読む)


【課題】両面に金属板面材を使用した水発泡の硬質ポリオウレタンフォームのサンドイッチパネルであって反りの発生が小さく、断熱性に優れたパネルの製造方法並びに該硬質ポリウレタンフォームパネルの製造方法に使用するポリオール組成物を提供する。
【解決手段】下面材15供給工程、発泡原液組成物を供給する原液供給工程、上面材14供給工程、発泡工程、及び裁断工程を有し、上面材と下面材はいずれも金属板であって、一方が波板で他方が平板であり、ポリオール組成物はポリオール化合物、発泡剤である水、整泡剤及び触媒を含有し、ポリオール化合物は樹脂微粒子含有ポリオール化合物を含有し、ポリオール組成物及びポリイソシアネート成分の温度をいずれも20℃にして混合したときの発泡原液組成物のゲルタイムが33秒以上であり、かつフリー発泡フォームの2分後の表面硬度が25以上である硬質ポリウレタンフォームパネル12の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】径方向の通気度が高くトナー供給性に優れるトナー供給ローラの製造方法、その方法により得られたトナー供給ローラを提供すること。
【解決手段】芯金上にウレタン発泡体層(表面層)を形成するトナー供給ローラの製造方法であって、少なくとも下記成分(A)、成分(B)及び触媒を含有する、クリームタイムが15秒乃至30秒である原料を芯金上に発泡硬化した後、形成された発泡体層の表面に高圧エアを吹き付けてクラッシング処理する。
成分(A):末端にエチレンオキシドが付加された共重合体であり、エチレンオキシドの含有量が全体の5質量%以上で、かつ、質量平均分子量が3000乃至10000であるポリエーテルポリオール。
成分(B):ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)又はその誘導体を3質量%乃至35質量%含有するポリイソシアネート。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、成形ボルト及び位置決めボルトが金属ピンにそれぞれ当接できる設計で、成形された機能エリアのサイズがより精確になり、かつ、プラスチックベースにばりを発生することを低下させ、プロセスの歩留まりを増加できる。
【解決手段】
本発明は、表面接着型ダイオードフレームの製造方法及びその構造を提供し、該表面接着型ダイオードフレーム構造は、プラスチックベースおよび複数の金属ピンを含み、プラスチックベースの一端面に凹みの機能エリアを有し、前記機能エリアに対向する他端面には複数の内凹のリザーブホールが形成され、機能エリア及びリザーブホールが、モールド内に設けられた成形ボルト及び位置決めボルトにより成形される。 (もっと読む)


【課題】インサート成形において金属インサート部品と樹脂との間に空間を設けることにより、外部からの力や熱などが伝わることを防止する。
【解決手段】第2金型201に金属板101を変形させることを目的とした第1凸部204を形成し、インサート成形時に金属板101を変形させた状態で溶融樹脂205を充填し、固化させて樹脂102を成形する。樹脂102は金属板101が弾性変形した形状で成形される。その後、第1凸部204を金属板101から離すことにより、金属板101が変形させられる前の形状に復元し、金属板101と樹脂102との間に微小な空間104を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内装材としての外観を損なうことなく、難燃性と成形作業性を大幅に改善し、高度な難燃性とともに機械的強度や複雑な形状を要求される鉄道車両や住宅用の内装材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、複数層のガラス繊維シートに成形用樹脂として不飽和ポリエステル樹脂を含浸させて成形するFRP成形品、又は、ガラス短繊維に前記成形用樹脂を含浸させた複数層のSMCを用いて成形するFRP成形品であって、前記FRP成形品が立体的形状を有しており、前記不飽和ポリエステル樹脂に、難燃剤として50〜200重量部の水酸化アルミニウムを配合し、前記FRP成形品の厚さが、3〜5mmであり、前記FRP成形品の表面側から0.7〜2mmの位置に、熱吸収板として0.2〜1mmの厚さのアルミニウム板、炭素繊維シート、金属繊維シートの何れかを内蔵したFRP成形品である。 (もっと読む)


【課題】畜舎に使用した場合において飼育する動物に対して与える精神的なストレスが小さく、畜舎内の照明の反射が良好で省エネルギーに貢献し、かつ発生するアンモニアに対する耐腐食性、耐変色性が改善された硬質ポリウレタンフォームパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】両面の面材と前記面材の間にミキシングヘッドから発泡原液組成物を供給して発泡硬化させてサンドイッチパネルとする硬質ポリウレタンフォームパネルの製造方法であって、面材の少なくとも一方はクリア塗装ガルバリウム鋼板である製造方法とする。 (もっと読む)


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