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国際特許分類[B29K105/22]の内容

国際特許分類[B29K105/22]に分類される特許

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【課題】熱可塑性樹脂の中空成形体に座部材を一体に固着した座部材付き中空成形品であっても、中空成形体に一体に固着された座部材の表面が露出した座部材付き中空成形品およびそれを容易に得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂の中空成形体に座部材3を一体に固着した座部材付き中空成形品である。中空成形品に一体に固着された座部材3は、その外周部分が中空成形品に固着されているとともに、座部材3はその少なくとも一面の外周部を除いた部分の面が露出している。座部材3は金属製の平ワッシャである。1は一方の金型、2は他方の金型、6はパリソン、7は押出ヘッドである。 (もっと読む)


【課題】ガス抜きの隙間についた残存樹脂除去が容易で自動化し易く、きわめて簡便な方法でボイドのない発泡弾性体ローラが得られるローラ成形型を提供する。
【解決手段】少なくともローラ成型部とローラ成型部にそれぞれ嵌合し芯金両端を把持する上駒及び下駒を有し、ローラ成形型を略垂直にした状態で発泡弾性体材料を硬化および発泡させるローラ成形型であって、ローラ成型部両端近傍の何れか1方に、または、上駒および下駒の何れか1方に、発泡弾性体材料を注入する注入孔が設けられたローラ成形型において、上駒とローラ成型部との嵌合部にローラ成形型の内部と外部を通気させることが可能な第一の隙間を有し、かつ、下駒とローラ成型部との嵌合部にローラ成形型の内部と外部を通気させることが可能な第二の隙間を有する。 (もっと読む)


【課題】金属板に樹脂を一体成形する際の樹脂の流動性を確保しつつ、成形後に生じる筐体の反りを防止することのできる電子機器筐体の製造方法及び電子機器筐体を提供すること。
【解決手段】金属板40を金型60a,60b内に設置し、金型60a,60b内に樹脂50を射出することによって金属板40の少なくとも一面全体に樹脂50を一体に成形する方法において、樹脂50にケイ酸塩ガラスからなる繊維状のフィラーを含有させる。その際、フィラーに含まれる二酸化ケイ素の量を調整し、樹脂50の成形収縮率SRを一体成形における金属板40の収縮率SMよりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】外形を加工する後工程を必要とせず、一体成形により成形可能であり、回転止め力と抜け止め力を有し、正しい方向でのみ挿入できるため誤挿入防止でき、インサート時の挿入性に優れたインサート成形体用ボルトまたはナットを得る。
【解決手段】一端部に、インサート成形体を形成するための成形金型に対して周方向に任意の角度で挿入し得るように形成された柱状または筒状の挿入部11を有し、この挿入部に連なる他端部側における合成樹脂材の中に埋没する位置に設けられ外周部に塑性加工によって形成し得る回り止め機能及び抜け止め機能を有する突起部12を有してなるものである。 (もっと読む)


【課題】 特に、金属部材と成形材間を隙間無く密着できるようにしたインサート成形品及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 金属部材2と、液晶ポリマー等のポリエステル樹脂で形成された成形材3と、前記金属部材2と前記成形材3の間に形成されたコーティング層4とを有する。前記コーティング層4は、熱可塑性ポリエステル樹脂層5とガラスフリット等の無機粉体6により構成されている。これにより、金属部材2と成形材3間を隙間無く密着できる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック部品が少し変形し、プラスチック部品と金属本体との間に内部応力が少し生じる筐体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属本体と、プラスチック部品と、を含む筐体において、前記金属本体及びプラスチック部品がインサート成型方法によって一体に成型され、前記金属本体とプラスチック部品との間に係合区域が形成され、前記係合区域内で、前記プラスチック部品が少なくとも2つの部分に分離して形成される。金属本体と、プラスチック部品と、を含む筐体の製造方法において、前記金属本体を準備するステップと、前記金属本体を射出成型用金型内に挿入するステップと、前記射出成型用金型内にプラスチックの溶湯を注入して、前記金属本体と係合する区域に少なくとも2つの部分に分離されるプラスチック部品を形成するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、薄型化を実現することができる電子装置の筐体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】インサート成型方法により一体に成型される電子装置の筐体において、金属製本体と、プラスチック製アンテナカバーと、を含み、前記金属製本体とプラスチック製アンテナカバーとが結合する個所に少なくとも1つの係合手段が形成される。金属製本体と、プラスチック製アンテナカバーと、を含む電子装置の筐体の製造方法において、一方の側辺に少なくとも1つの係合部が形成されている前記金属製本体を準備するステップと、インサート成型方法で前記金属製本体とプラスチック製アンテナカバーとを一体に成型し、且つ前記金属製本体とプラスチック製アンテナカバーとが結合する個所に少なくとも1つの係合手段を形成するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】インサート成形金型およびインサート成形装置並びにインサート成形方法を提供する。
【解決手段】軸線Xに沿って配置されるインサート成形すべきインサート部品2に対し、軸線X側方から、型締め可能に配置される一対の型10a、10bを有する。
これら型10a、10bは、それぞれ、独立的に型締め動作可能に分割した、第1の分割型10a1、10b1と、第2の分割型10a2、10b2と、第3の分割型10a3、10b3とを備える。 (もっと読む)


【課題】金属製の基板と繊維強化樹脂製の部品とが一体成形され、かつ、寸法精度の低下や接着不良等が抑制された電子機器用筐体を得る。
【解決手段】マグネシウムをマグネシウムを主成分とする底板と、ガラス繊維が分散した繊維強化樹脂製の側壁102と、その繊維強化樹脂製でネジ穴が設けられたボスとが一体成形されてなる電子機器用筐体において、上記側壁102を形成する繊維強化樹脂に分散させるガラス繊維を、扁平な断面形状を有するガラス繊維102aとした。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、外観が美しく、且つ薄型化を実現することができる電子装置用筐体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属製本体と、プラスチック製アンテナカバーとがインサート成型方法により一体に成型される電子装置用筐体において、前記金属製本体とプラスチック製アンテナカバーとが係合する箇所の外表面は平坦な面であり、その平坦な面の全体に連続的な塗装層が形成されている。金属製本体と、プラスチック製アンテナカバーと、がインサート成型方法により一体に成型される電子装置用筐体の製造方法において、インサート材にする金属製本体を準備するステップと、前記金属製本体とプラスチック製アンテナカバーとをインサート成型するステップと、前記金属製本体とプラスチック製アンテナカバーとが係合する箇所の外表面の全体に連続的な塗装層を形成するステップとを含む。 (もっと読む)


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