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国際特許分類[B29K105/22]の内容

国際特許分類[B29K105/22]に分類される特許

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【課題】トルクロータの製作において、締結構造の具備のためのプラスチック射出成形工程によって、プラスチックがヨークとマグネットとの間に流入してマグネットの真円を悪化させ、温度膨張係数の差によりマグネットが破損し、ヨークとマグネットとが互いに空回りすることを防止する。
【解決手段】N極とS極が交互に反復され、磁力を形成するマグネット320と、前記マグネットの内周面に挿入されるヨーク310、及び前記ヨークの内周面に挿入されるチューブ330を含んで構成され、かつ前記マグネットとヨークは回転時に空回りすることを防止する固定部が備えられている。 (もっと読む)


【課題】配列実装された複数の光学素子に対応するレンズ樹脂を、短時間かつ高精度に形成することが可能な光学素子パッケージの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の金型を用いてリードフレーム上にパッケージ樹脂11を形成し、パッケージ樹脂11の凹部11aに光学素子13を実装した後、第2の金型31を用いてパッケージ樹脂11上にレンズ樹脂として埋め込み樹脂を形成する。特に、埋め込み樹脂を形成する際には、第2の金型31においてパッケージ樹脂11が収納されるキャビティ31内に未硬化の樹脂を供給するための供給路31c内に、第1の金型の供給路脇のリードフレーム1上に付着した樹脂のバリbaを内包させる。 (もっと読む)


【課題】 所望の吸音特性を有すると共に放熱性の高いウレタン発泡成形体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ウレタン発泡成形体は、ポリウレタンフォームからなる基材と、該基材中に配合され互いに連接して配向している磁性フィラーと、該基材中に配合され融点が50℃以上150℃以下の合金からなる低融点合金粉末と、を有する。また、ウレタン発泡成形体の製造方法は、発泡ウレタン樹脂原料と、磁性フィラーと、融点が50℃以上150℃以下の合金からなる低融点合金粉末と、を混合し混合材料を調製する混合材料調製工程と、該混合材料を発泡型のキャビティ内に注入し、磁束密度が略均一な磁場中で発泡成形する発泡成形工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 生産性を向上させることができる成形装置を提供する。
【解決手段】 所定の部位にて金型2に支持され、金型2の内部において前記所定の部位から抜出口部211に向けて延設される回転軸3を備え、回転軸3は、金型2との間で成形された成形体100を回転させるべく、外周部32が成形体100の内周部を周方向で掛止するように形成されると共に、回転する成形体100を抜出方向に移動させるべく、径方向の断面形状が軸心方向に亘って同一又は抜出口部に向けて小さくなるように形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強度が充分で、生産性が高く、見栄えのよいクォーターウエザストリップとクォーターウエザストリップの一体成形品を得る。
【解決手段】ガラスラン10とクォーターウエザストリップ20の一体成形品において、ガラスランの縦辺部10cは、クォーターウエザストリップと、デビジョンバー3と一体的に形成される。デビジョンバー3はガラスランの底壁13に埋設又は密着され、長手方向に分割して、外側デビジョンバー3aと内側デビジョンバー3bとから形成される。外側デビジョンバーと内側デビジョンバーは、成形時は車外側側壁11と車内側側壁12がハ字形に互いに開いて形成され、組付け時には車外側側壁11と車内側側壁12が互いに断面略コ字形に閉じられるようデビジョンバーの長手方向の端部で保持されるガラスランとクォーターウエザストリップの一体成形品とその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】成形用金型、及びダイナミックダンパの製造方法において、ダイナミックダンパの見栄えを良くすることにある。
【解決手段】ウェイト11及びプレート金具12にゴム弾性体13を加硫一体化成形するための成形用金型20の内面には、ウェイト11の第3及び第4側面11e,11fのウェイト長辺方向中央部に対向する部分に凸部22lがそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】生産性を高く、かつ金属と樹脂を強固に接合するためにインサート射出成形により、一体化して接合する。
【解決手段】金属部品は数平均内径80nm以下の凹部で全面が覆われており、一方の樹脂組成物部品は、ポリフェニレンスルフィド70〜99重量%とポリオレフィン系樹脂1〜30重量%とを含む樹脂分組成の部品である。金属部品を金型にインサートし、樹脂組成物を射出させ接合して複合体を得る。樹脂組成物部品が金属部品の表面に形成された凹部に侵入し、錨効果により容易に剥がれることなく一体化された複合体を作れる。 (もっと読む)


【課題】
固定金型に対する金属線成形体のセットを精度よく、しかも容易に行えるようにすることである。
【解決手段】
固定金型M1 と移動金型M2 とからなる成形型Mを用い、金属線材W1 で構成されていて、前記固定金型M1 のセット面に単にセットしたのみでは自身の弾性によりセット姿勢が定まらない金属線成形体A1 における当該金属線材W1 の一部が射出成形部3にインサートされるようにして樹脂を射出成形する方法であって、前記金属線材W1 の一部を部分的に保持可能な複数の保持具H1 を固定金型M1 における前記金属線成形体A1 のセット位置に着脱可能に取付けて、前記金属線材W1 を複数の保持具H1 により複数点保持する。 (もっと読む)


【課題】β型チタン合金製の合金成形物と樹脂を強固に一体化した複合体とする技術を提供する。
【解決手段】市販のβ型チタン合金を弗素イオン含む硫酸水溶液でエッチングし、さらに特殊な化成処理を行う特異的な表面処理を行う。これによって表面がミクロンオーダーの粗度を有し、かつ数十ナノメートルオーダーの超微細凹凸も形成される。この処理を施したチタン合金板1とPBT系、PPS系、または芳香族ポリアミド樹脂系の樹脂組成4との射出接合によって、強固な一体化品を得る。また、β型チタン合金板と硬質の結晶性樹脂を含む樹脂組成物(例えばPBT、PPS、6ナイロン、66ナイロン等)との圧融着、β型チタン合金板と被着材(金属合金またはFRP等)との接着剤接合によっても強固に一体化した金属と樹脂の複合体。 (もっと読む)


【課題】端子金具と樹脂製のハウジングとが一体に成形されているコネクタにおいて、端子金具の位置が所望の位置からずれることを防止する技術を提供する。
【解決手段】本発明のコネクタ2は、複数の端子金具10a〜10gと、これら複数の端子金具を一体化する第1樹脂部20と、第1樹脂部を覆う第2樹脂部30を有している。複数の端子金具10a〜10gが第1樹脂部20によって一体化した状態では、一方の表面から他方の表面に貫通する貫通空間50が形成されており、その貫通空間の外郭が第1樹脂部20と端子金具10a〜10gによって形成されている。 (もっと読む)


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