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国際特許分類[B29K27/12]の内容

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【課題】糸引き現象の起こりやすい引張り破断伸びが100%以上であるような樹脂を成形する際に、ゲート内の樹脂と成形体とを断ち切って、糸引き現象を解消できると共に、貫通穴を有しない成形体などに対しても適用できる汎用のゲートカット性を有する射出成形方法およびそれに用いる射出成形用金型、またはそれによって得られる射出成形体とすることである。
【解決手段】合成樹脂製であってゲートカット痕2を有する円柱形の射出成形体1からなり、ゲートカット痕2は、射出成形体1を突出しピン3で射出成形用の金型4から突出す際、突出しピン3が金型内面に沿ってゲート口を口径方向に横断するように動作させたことによりカットされた切断面からなる。ゲートカット痕2は、ゲート口の周縁の金型内面にも接しながら動作した突出しピン3によってきれいな切断面が形成されたものになる。 (もっと読む)


【課題】機械的性質を損なわずに製品の高品質を維持したまま、より高い生産速度でフルオロポリマー材料を加工できる組成物の提供。
【解決手段】多量の第1の半結晶質フッ素化コポリマーと、組成物中の溶融欠陥を低減させるために有効な少量の第2のフルオロポリマーとを含む組成物であって、各フルオロポリマーが、(a)半結晶質過フッ素化コポリマー、(b)少なくとも1つの本質的に過フッ素化されたモノマーと少なくとも1つの非フッ素化水素含有モノマーとの共重合単位から誘導されたフルオロポリマー、(c)少なくとも1つの部分的にフッ素化されたモノマー、及び任意に少なくとも1つの本質的に過フッ素化されたモノマーとの共重合単位から誘導されたフルオロポリマー、及び(d)テトラフルオロエチレンとヘキサフルオロプロピレンとの非晶質コポリマーから選択される溶融加工性フルオロ熱可塑性組成物。 (もっと読む)


【課題】スクリーン印刷やローラーによる転写印刷などの一般的なマーキング方法でマーキングが可能なマーキング部付きフッ素樹脂チューブ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】材質がフッ素樹脂で構成されてなり、押出成形法で成形されたチューブと、前記チューブの表面1aに表面粗さRzの値が45nm以上165nm以下とする表面処理がされたマーキング部7と、を有することを特徴とするマーキング部付きフッ素樹脂チューブ1を用いることにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】全体が均一な撥水性を有する超撥水性材料、及び該超撥水性材料を簡単な工程で効率良く低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】軟化温度以上に加熱したフッ素樹脂基材の表面に熱転写により100〜8000メッシュの網目模様を形成することにより、水との接触角が140〜179°である超撥水性材料を製造する。
前記網目模様は、線径が1〜100μmで、目開きが0.1〜100μmの金網を直接フッ素樹脂材料の表面に熱転写することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面に微細パターンを有する、高光透過性フッ素樹脂フィルムの提供。
【解決手段】一方または両方の表面に錐体状、半球状、柱状、または放物面体状のいずれかの形状を有する微細な凹部または凸部から構成されるパターンを有し、該パターンのピッチが30nm〜5μmであり、凸部または凹部の幅が30nm〜5μmであり、アスペクト比が0.2〜15とすることによって、可視光線の光透過率が94%以上であり、かつ可視光線の反射率が3%以下である高光透過性フッ素樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】特に、ホースの製造後に、ホース本体からマンドレル線を効率よく抜き出すことを可能にしたホース製造用のマンドレル線及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】芯線2と、該芯線2の外周に被覆された樹脂被覆3と、からなり、上記樹脂被覆3の表面には、不連続な凹部が設けられているホース製造用のマンドレル線1。上記樹脂被覆3の凹部の深さが60μm〜150μmであり、上記樹脂被覆3がフッ素樹脂であり、上記芯線2が硬質ステンレス鋼線の撚線であるホース製造用のマンドレル線1。芯線2の外周に樹脂被覆3を被覆しマンドレル線1とし、上記樹脂被覆3の溶融温度付近に上記マンドレル線1を保持した後、連続して、JIS R6001による#240〜#600の研磨剤を表面に備えた少なくとも一対のロール14間に上記マンドレル線1を通過させるホース製造用のマンドレル線の製造方法。 (もっと読む)


(a)第一の面上に規定のインプリント表面パターンおよび第一の面と反対側の第二の面上に規定のインプリント表面パターンを有するインプリント基板金型を提供する段階;(b)ポリマー構造をインプリント基板金型の第一の面に押圧して、その上にインプリントを形成する段階;ならびに(c)別のポリマー構造をインプリント基板金型の第二の面に押圧して、その上にインプリントを形成する段階を含む、ポリマー構造上にインプリントを作製する方法が開示される。

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【課題】石英ガラス管に比べて圧倒的に取扱い性に優れるフッ素樹脂チューブを用いながらも、紫外線透過率が実用に即する良好なものとなるように、改善されたフッ素樹脂チューブを提供する。
【解決手段】フッ素樹脂製のチューブ材1を常温下においてチューブ軸方向に延伸率150〜280%の範囲で延伸させることにより、波長240〜260nmにおいて26〜67%の紫外線透過率を発揮可能な延伸フッ素樹脂チューブを得る。 (もっと読む)


【課題】トランスファー成形、圧入成形、射出成形が可能な、誘電率が2.9以下で、金属との接着性、ドリル加工性、摺動性、耐熱性の良好な低誘電性絶縁材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる低誘電性絶縁材は、前記課題を解決するために、熱硬化性樹脂成分20〜50体積%とフッ素系樹脂粉末体積%とからなる無溶剤樹脂混練物の熱硬化物であることを特徴とする。また、本発明にかかる低誘電性絶縁材の製造方法は、液状の熱硬化性樹脂成分20〜50体積%に対し、フッ素系樹脂粉末を80〜50体積%配合し、前記配合物を溶剤を用いずに真空条件下にて混練し気泡を含まない無溶剤樹脂混練物を調製する無溶剤樹脂混練物調製工程と、前記無溶剤樹脂混練物を熱硬化させて低誘電性絶縁材を得る熱硬化工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】親モールドの破損が抑えられ、微細パターンの転写精度が高く、転写の際の圧力を低くでき、かつ硬化性樹脂の使用量が抑えられる、微細パターンを有する物品の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】親モールド100の表面に形成された微細パターンを一旦、転写基材104に転写して反転パターンを有するレプリカモールドを製造し、ついでレプリカモールドの表面に形成された反転パターンを物品本体102の表面に転写して微細パターンを有する物品を製造するに際し、親モールド100の微細パターンが形成された表面に、第1の供給手段17から第1の硬化性樹脂を供給し、該第1の硬化性樹脂を、親モールド100の微細パターンの転写基材104への転写に用いる。 (もっと読む)


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