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国際特許分類[B29K27/12]の内容

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【課題】親モールドの破損が抑えられ、微細パターンの転写精度が高く、転写の際の圧力を低くでき、かつ硬化性樹脂の使用量が抑えられる、微細パターンを有する物品の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】親モールド100の表面に形成された微細パターンを一旦、転写基材104に転写して反転パターンを有するレプリカモールドを製造し、ついでレプリカモールドの表面に形成された反転パターンを物品本体102の表面に転写して微細パターンを有する物品を製造するに際し、親モールド100の微細パターンが形成された表面に、第1の供給手段17から第1の硬化性樹脂を供給し、該第1の硬化性樹脂を、親モールド100の微細パターンの転写基材104への転写に用いる。 (もっと読む)


【課題】剥離層の付着効率が上がり、剥離層の耐久性が改善され、モールド耐久性が向上し、パターン成形性が良好なインプリント用モールド構造体、並びにインプリント方法、磁気記録媒体及びその製造方法の提供。
【解決手段】円板状の基板と、該基板の一の表面上に、該表面を基準として複数の凸部が配列されたことによって形成された凹凸部を有してなるインプリント用モールド構造体であって、前記インプリント用モールド構造体の凹凸側面に剥離層を有し、該剥離層の厚みが1.05t〜1.5t(ただし、tは、剥離層材料の単分子層厚み(nm)を表す)であり、かつ10nm以下であるインプリント用モールド構造体とする。 (もっと読む)


【課題】1GHz以上の高周波帯域において、誘電正接の小さいポリテトラフルオロエチレン絶縁体を提供する。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレンを含有する原料に、照射線量100Gy〜3000Gyのγ線を照射する工程を含む製造方法により、ポリテトラフルオロエチレン絶縁体を製造する。当該製造方法では、γ線を照射した原料を、所望の形状に加工してポリテトラフルオロエチレン絶縁体を得る工程が行われることが好ましく、前記ポリテトラフルオロエチレン絶縁体を焼成する工程がさらに行われることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】
樹脂製モールドからナノインプリント法により微細構造を転写する際に、転写パターンへの損傷を抑制し、生産性に優れた微細構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】
モールド樹脂の表面に高分子化合物等の被覆膜を設けて未反応基を高分子膜中に埋没させ、モールド樹脂表面に残存する未反応重合性基と被転写体樹脂との反応を防止する。また、被覆膜の表面ないしは内部に、高分子化合物との間で共有結合などの強い化学結合を持たない離型性分子を含ませることを特徴とする。 (もっと読む)


部分結晶溶融成形可能なパーフルオロポリマーを押出す方法が提供される。この方法は、ポリテトラフルオロエチレンサブマイクロメートルの粒子が分散したパーフルオロポリマーからブロー成形することを含む。パーフルオロポリマー組成物は、コア/シェルポリマー、ペレット化ブレンド、分散液ブレンドまたは溶融混合ポリマーである。 (もっと読む)


部分結晶溶融成形可能なパーフルオロポリマーを押出す方法。この方法は、ポリテトラフルオロエチレンサブマイクロメートルの粒子が分散されたパーフルオロポリマーからフィルムをブローすることを含む。パーフルオロポリマー組成物は、コア/シェルポリマーまたは分散液ブレンドまたは溶融混合ポリマーである。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性に優れ、かつ機械的強度の高いフッ素樹脂製多孔質体を容易に製造できる方法を提供する。
【解決手段】(a)エチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体、テトラフルオロエチレン−パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)系共重合体、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン系共重合体、ポリクロロトリフルオロエチレン、エチレン−クロロトリフルオロエチレン系共重合体から選択されるフッ素樹脂20〜50質量%および無機微粒子50〜80質量%を含む組成物を溶融成形して成形体を得る工程、(b)該成形体を、無機微粒子を溶解しうる物質に接触させる工程、(c)さらに該成形体を延伸する工程を有するフッ素樹脂製多孔質体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】医療用装置のシェル、または、他の成形物品を成形するためのシステム及び方法の提供。
【解決手段】本システムは、成形型100が内部に取付けられる多軸回転成形機械50を備える。成形型100は、成形されるべき物品の形状のキャビティ60を有している。成形型100は、シールされて真空が保持される。操作において、シリコーンまたは他の成形材料が成形型100に挿入され、成形型100が真空引きされ、成形型100は少なくとも2本の軸A、B回りに回転されて、成形材料が成形型100の内壁を被覆して、シェルまたは他の所望の物品を形成する回転成形された医療用物品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、揮発成分の含有量を低減することができる精製フッ素樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、溶融加工可能なフッ素樹脂を加熱溶融状態で脱揮助剤と接触させる工程を含む精製フッ素樹脂の製造方法であって、上記工程は、脱揮助剤を加熱溶融状態のフッ素樹脂中に分散させた状態で行うことを特徴とする精製フッ素樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


I)熱可塑加工なフルオロポリマーと、II)一般式(1)で示されるオルガノポリシロキサン/ポリ尿素/ポリウレタン−ブロックポリマーとの複合材料、ここで、Rは、炭素原子1〜20個を有する、非置換又はフッ素又は塩素により置換された一価の炭化水素基を表し、Xは炭素原子1〜20個を有するアルキレン基を表し、前記基中で互いに隣接していないメチレン単位は基−O−により置き換えられていてよく、Aは酸素原子又はアミノ基−NR′−を表し、Zは酸素原子又はアミノ基−NR′−を表し、R′は水素を表すか又は炭素原子1〜10個を有するアルキル基を表し、Yは、炭素原子1〜20個を有する、非置換又はフッ素又は塩素により置換された二価の炭化水素基を表し、Dは、炭素原子1〜700個を有する、非置換又はフッ素、塩素、C1〜C6−アルキルエステル又はC1〜C6−アルキルエステルにより置換されたアルキレン基を表し、前記基中で互いに隣接していないメチレン単位は基−O−、−COO−、−OCO−、又は−OCOO−により置き換えられていてよく、Bは、水素であるか又は官能性又は非官能性の有機基又は有機ケイ素基を表し、nは、1〜160の数を表し、aは、少なくとも1の数を表し、bは、0〜40の数を表し、cは、0〜30の数を表し、かつdは、0よりも大きい数を表す。
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