説明

国際特許分類[B29K33/00]の内容

国際特許分類[B29K33/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B29K33/00]に分類される特許

51 - 60 / 93


【課題】微小凹凸部分と絵柄層との見当を合わせることが容易で、かつ表面樹脂層の離型性の問題が生じず、また、ナノインプリント工程のスループットを向上できる加飾成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】表面樹脂層2が形成された加飾成形品110を作製した後、表面樹脂層2にナノインプリント金型20を押圧して微小凹凸を形成し、ナノインプリント金型20を前記表面樹脂層2から引き離した後、前記微小凹凸が形成された表面樹脂層2に電離放射線25を照射する。 (もっと読む)


【課題】主鎖に環構造を有するアクリル重合体を主成分する、耐熱性に優れるアクリル延伸フィルムの製造方法であって、従来にない延伸方法により、さらに当該フィルムの引き裂き強度を併せて向上できる方法を提供する。
【解決手段】主鎖に環構造を有するアクリル重合体を主成分とし、ガラス転移温度が110℃以上であるアクリル樹脂フィルムを延伸する工程を含み、前記工程において、前記樹脂フィルムのガラス転移温度Tg(℃)、延伸温度Te(℃)および延伸速度Y(%/分)が、13.5×Log(Y)−19≦Te−Tg≦13.5×Log(Y)−10で示される式を満たすように前記樹脂フィルムを延伸する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性と可撓性を備え、耐久性に優れた延伸フィルムを、アクリル系樹脂を用いて提供すること。
【解決手段】 アクリル系重合体を主成分とする、下記条件(i)、(ii)を同時に満足するアクリル系延伸フィルム。
(i)ガラス転移温度(Tg)における熱収張力が0.5N/cm以下
(ii)180°折り曲げ試験にて割れない (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル樹脂光学フィルムロールは、その柔軟性に欠ける物性から、フィルムの生産工程において、破断やひび割れなどのトラブルが発生しやすいことが課題である。
【解決手段】(メタ)アクリル樹脂を、金型を用いてシート状に溶融押出しし、冷却ロールにて冷却されたシートを、巻き芯(A)に初期巻き取り張力Tで巻き、得られた第1フィルムロールを、異なる巻き芯(B)に巻き替える際に、第1フィルムロールから繰出す張力をTとし、異なる巻き芯(B)に初期巻き取り張力Tにて巻取る、各張力を制御することにより巻きずれのない(メタ)アクリル樹脂光学フィルムロールを得る事ができる。 (もっと読む)


【課題】偏光板に組み込んだ際、像の歪みが発生せず、かつ擦り傷の発生しないアクリルフィルムを提供する。
【解決手段】下記式で表される面内方向の複屈折(Re)の測定角依存性(α)が0.001〜0.16であることを特徴とするアクリルフィルム。
(もっと読む)


【課題】配向性が低く、かつ表面状態が良好なアクリル系樹脂フィルムの製造方法を提供することである。
【解決手段】溶融したアクリル系樹脂をダイ1からフィルム状に押出して1本のロール2に接触させ、ロール2の回転によりアクリル系樹脂フィルム10を搬送する過程でエアーナイフ3からエアーを吹き出させてアクリル系樹脂フィルム10をロール2に密着させアクリル系樹脂フィルム10を製造する方法であって、エアーナイフ3は、押出されるアクリル系樹脂フィルム10の幅方向両端部に2台配設されており、エアーナイフ3から吹き付けられる空気温度が20〜160℃である、厚さ10〜200μmのアクリル系樹脂フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】膜厚に偏りがある偏肉樹脂シートにおいて、経時的な反りを防ぎ、良好な品質の偏肉樹脂シートを製造する偏肉樹脂シートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】押出成形法により成形され、膜厚に偏りがあるポリメチルメタクリレート樹脂の偏肉樹脂シートにおいて、幅方向に関し、膜厚が最も大きい最膜厚部52と膜厚が最も小さい最膜薄部54との膜厚差は、0.5mm以上であって5mm以下であり、幅方向に関する複屈折量の差は、20nm以上であって110nm以下である。このような特性を有する偏肉樹脂シートSは、経時的な反りを効果的に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】主に位相差フィルムや偏光板保護フィルム等に用いられる外観良好な光学フィルムを生産性良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】スチレン系樹脂(A)及びアクリル系樹脂(B)を含む熱可塑性樹脂混合物を溶融混練して得られる樹脂組成物からなる光学フィルムの製造方法であって、溶融混練工程に供給する熱可塑性樹脂混合物の平均水分含有率を特定範囲に制御する。 (もっと読む)


【課題】良好な粉体流動性を示し、耐ブロッキング性、成形時の熱溶融性に優れ、成形体が耐スクラッチ性、耐摩耗性に優れた粉末成形用樹脂組成物を得ることである。
【解決手段】 メタアクリル系単量体を主成分とするメタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系単量体を主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)からなり、メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)のうち少なくとも一方の重合体ブロックに酸無水物基および/またはカルボキシル基を有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、1分子中に少なくとも平均1.1個以上の反応性官能基(D)を有するアクリル系重合体(B)とからなるアクリル系重合体粉体(C)100重量部に対し、球状無機粒子(E)0.01〜5重量部を付着してなることを特徴とする粉末成形用樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、溶剤を用いず、環境や人体への負荷が少なく、また、厚みが厚くても厚みの調整がしやすく、生産性が高いアクリル系ブロック共重合体の多層フィルムの製造方法、およびその製造方法によって得られるフィルムおよびFPD用フィルムに関する。
【解決手段】 結晶性樹脂(B)を主成分とする基体に、アクリル系ブロック共重合体(A)を主成分とする組成物をダイス出口の樹脂温度が180〜220℃の条件で積層する製造方法およびその製造方法によって得られるフィルムとする。 (もっと読む)


51 - 60 / 93