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国際特許分類[B29K33/00]の内容

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【課題】樹脂製雨樋として必要な低線膨張率、衝撃性、及び低温時の鋸切断性の特性をバランスよく兼ね備えた雨樋を低コストで提供することを目的としている。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂と、塩化ビニル系樹脂100質量部に対して、固め見掛け密度が0.30〜0.60g/cmで、固め見掛け密度/ゆるめ見掛け密度の比が1.70〜4.0のウォラストナイトを20〜40質量部と、平均粒子径0.1μm以下の炭酸カルシウムを5〜15質量部と、を含有する塩化ビニル系樹脂組成物からなる基材部を有することを特徴とする、雨樋。 (もっと読む)


【課題】押出形成の生産性を低下させずに、製造ライン中でのレーザー光による切断が可能な小片シートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】小片シートの製造方法において、溶融したアクリル系樹脂をダイ44からシート状に押し出し、樹脂シートAを型ローラ46とニップローラ48で挟みこんで成型すると同時に、裏面に溝60A〜Cを形成する。樹脂シートAを搬送方向に沿ってレーザー切断装置90Aのレーザー光で溝60A〜Cの部分を切断する。 (もっと読む)


【課題】きょう雑物の含有量が少なく、物性及び外観の優れた紫外線吸収能をもった光学用フィルム及びその製造方法を実現する。
【解決手段】本発明の光学用フィルムの製造方法は、バリアフライト型スクリュー1又はミキシングセクション付きスクリューaを備えた押出機100を用い、当該押出機100のシリンダ10及びダイス14の温度を、紫外線吸収性アクリル系樹脂組成物のガラス転移温度プラス(145)℃未満の温度に設定して、溶融押出法により紫外線吸収性アクリル系樹脂組成物を成形する方法である。これにより、きょう雑物が少なく、物性及び外観に優れた光学用フィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、靱性に優れると共に、光学等方性に優れ、かつ高温多湿等の外部環境の変化に対する耐久性に優れたアクリル樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】(i)下記一般式(1)で表されるグルタル酸無水物単位5〜50重量%、(ii)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位50〜95重量%、(iii)不飽和カルボン酸単位0〜10重量%、(iv)芳香環を含まないその他のビニル系単量体単位0〜10重量%からなる熱可塑性共重合体(A)から構成され、二軸延伸処理を施してなることを特徴とするアクリル樹脂フィルム。
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【課題】フィルムの取扱い性が良く、表面硬度が高く、且つ、表面欠点がほとんどない高い表面平滑性を有する、アクリル系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】重量平均分子量が40000以上のメタクリル系樹脂〔A〕と、数平均重合度が200〜4000のポリビニルアルコール樹脂を(共)アセタール化して得られたアセタール化度が55〜83mol%のポリビニルアセタール樹脂〔B〕とを、質量比(〔A〕/〔B〕)99/1〜51/49で溶融混練して、前記メタクリル系樹脂(A)単独でのガラス転移温度TgAと前記ポリビニルアセタール樹脂(B)単独でのガラス転移温度TgBとの間にメタクリル系樹脂(A)に起因するガラス転移温度TgAPを有する樹脂組成物を得、該樹脂組成物をTダイから溶融状態で押し出し、その両面を鏡面ロール表面または鏡面ベルト表面に接触させて、アクリル系樹脂フィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性・光学的等方性・透明性に優れ、かつ、取り扱い性・加工性にもすぐれた熱可塑性樹脂フィルムを提供すること。また、該樹脂フィルムの少なくとも片面側にハードコート層、帯電防止層、紫外線吸収層、粘着層、反射防止層などの機能層を有することで高透明性を発現しつつ、取り扱い性にすぐれた光学用フィルム、特に偏光子保護フィルムとして好適な熱可塑性樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】 ガラス転移温度が110℃以上の熱可塑性樹脂を含み、該フィルムの全ヘイズが1.6%以上、内部ヘイズが1.0%以下、面内位相差Δndが10nm以下、厚み方向位相差Rthが−10〜10nmである熱可塑性樹脂フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、携帯電話の使用に際して手指の負傷を生じる恐れがなく、外部からの衝撃を受けた際においても傷や割れが生じにくく、且つ、太陽光の照射によっても高透明性を維持することができる携帯電話用の文字盤を提供することを目的とする。
【解決手段】基板上に、第1の接着層、有機フィルム、第2の接着層およびハードコート層が順次積層されてなる積層形態を特徴とする。前記接着層と前記有機フィルムは、第3の接着層を介して積層されてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 靱性、品位、光学等方性に優れた熱可塑性樹脂フィルムの製造方法、および、これを用いた熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂の溶融製膜方法において、下記工程(1)〜(3)をこの順に含む熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。
工程(1):溶融した熱可塑性樹脂をダイからシート状に吐出する。
工程(2):ダイから吐出後のシートが支持体に接触する前に、シートの製膜方向とは異なる少なくとも1方向に延伸する。
工程(3):工程(2)を経たシートを支持体に接触させ支持体上で冷却する。 (もっと読む)


【課題】加工時の取り扱い性に優れる押出しアクリル系樹脂フィルムを提供することである。
【解決手段】押出成形により得られるアクリル系樹脂フィルム1であって、フィルム押出し方向Aに対して長さ方向が平行である試験片2のシャルピー衝撃試験による衝撃吸収エネルギーの測定値が50〜150kJ/m2である。フィルム押出し方向Aに対して長さ方向が垂直である試験片3のシャルピー衝撃試験による衝撃吸収エネルギーの測定値が150kJ/m2以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】テープモールド法(注型重合法)におけるレンズカケの発生を抑制し、歩留りの
向上を図るとともに、環境負荷を低減したプラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】所定の間隔で対向配置した2つの成形型2,3の外周側面に、粘着テープ4
を巻き付けて成形用モールド10を組み立てしてキャビティ6を形成する成形型組立工程
と、キャビティ6内に粘着テープ4の注入孔4aから原料組成物Mを注入する注入工程と
、注入孔4aを含む注入孔4a周辺の粘着テープ4の外周面に、成形型3の外周面領域と
重ならないように紫外線硬化型樹脂からなる封止剤50が滴下された後に、紫外線が照射
されて硬化される封止工程と、原料組成物Mを重合硬化する重合硬化工程とにより、プラ
スチックレンズLを製造する。 (もっと読む)


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