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国際特許分類[B29K55/02]の内容

国際特許分類[B29K55/02]に分類される特許

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【課題】 表面に柾目模様が付された異形押出成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】溶融温度170〜200℃のアクリロニトリル−スチレン−アクリル酸共重合樹脂(以下、ASA樹脂という)ペレット100質量部に対し、溶融温度200〜230℃のアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合樹脂(以下、ABS樹脂という)ペレット1.5〜3.5質量部を混合したペレット混合物を、温度180〜200℃で押出成型して得られる異形押出成形品である。ここで、ABS樹脂ペレットの粒子径は、1.5〜3.5mmであることが好ましく、ASA樹脂ペレットが、その100質量部に対して無機顔料を1.0〜6.0質量部含有したものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】表面部における加水分解による劣化が抑制され、これにより荒れや亀裂の発生を抑制することができ、耐久性を高めることができるポリ乳酸樹脂系成形品とその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂組成物からなる中心層の表面全体が耐加水分解性の表層で被覆されており、耐加水分解性の表層の少なくとも一部は、耐加水分解性樹脂からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遮光部に電気メッキを施すことができる部分遮光性板材と、遮光部aが電気メッキされた透光表示体を提供する。
【解決手段】板厚み方向に光を透過させる、透光性樹脂よりなる透光部と、少なくとも一方の板面側が遮光性樹脂よりなり、板厚み方向に非透光性となっている遮光部とを有した部分遮光性板材であって少なくとも一部の透光部は、板面において閉環形に延在する閉環形状となっており、閉環形の透光部の内側の遮光部及び外側の遮光部を構成する遮光性樹脂同士が、該透光部を横断し且つ該部分遮光性板材の他方の板面から突出した遮光性樹脂よりなる橋絡部cによって連続したものとなっている部分遮光性板材。該遮光性樹脂が導電性遮光性樹脂4よりなる。 (もっと読む)


【課題】凹凸その他の立体パターンごとに成形型を作製する必要なく、基材の表面に立体的装飾を付与することが可能なラッピング成形体を提供する。
【解決手段】基材31の主表面上に、立体部材32をあらかじめ配置しておき、その上に装飾フィルムを真空圧着することによって、金型を作製することなく、任意の凹凸パターン、立体的形状を付与する。 (もっと読む)


【課題】超疎水性ポリマー加工物を提供すること。
【解決手段】超疎水性ポリマー加工物を作製するための一方法により、超疎水性ポリマー加工物を迅速かつ容易に製造することができ、超疎水性表面はテンプレートを用いて繰り返しインプリントすることができ、ゆえに、大きな面積にわたる超疎水性ポリマー加工物の大量生産を経済的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】非相溶樹脂であるポリカーボネート樹脂とその他の熱可塑性樹脂とのアロイ樹脂でも、マテリアルリサイクルにより、多様な用途に応じた特性を有するプラスチック成形体を得ることができ、サーマルリサイクルされるプラスチック廃材を低減し、効率的なプラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂と、その他の熱可塑性樹脂(A)とからなるアロイ樹脂で形成されたプラスチック廃材を再資源化する方法、当該プラスチック廃材の再資源化方法を含む、プラスチック成形体の製造方法、ならびに、当該プラスチック廃材の再資源化方法により製造された、プラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】製造時間を縮小し、製造効率を向上させる成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、柔軟材料送り装置で供給する柔軟材料を提供する段階と、雌型と、該雌型と係合する雄型と、を含む射出成型用金型を提供する段階と、柔軟材料送り装置を駆動して柔軟材料を雌型と雄型との間へ挿入させる段階と、柔軟材料が雌型と雄型との間に挟まるように射出成型用金型を係合させて、雌型と雄型との間にキャビティを形成する段階と、キャビティの内部へ溶融の材料を注入して基板を形成すると同時に、柔軟材料と基板が一体に接続された半成形品を形成する段階と、射出成型用金型を開放した後、柔軟材料送り装置を駆動して柔軟材料と基板が一体に接続された半成形品を金型の外部へ移動させる段階と、半成形品の周囲の柔軟材料を切って、所定のサイズ及び形状を有し、且つ柔軟材料と基板が一体に接続された成形品を形成する段階と、を含む成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂とポリスチレン系樹脂の密着性が優れている、複合樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】本発明の複合樹脂成形品は、基材と、基材の表面の少なくとも一部に形成された熱可塑性樹脂(IV)による表層材とを有する複合樹脂成形品であって、前記基材が、ポリスチレン系樹脂(I)90〜10質量部と、シアン化ビニル化合物‐芳香族ビニル化合物系重合体(II)10〜90質量部とを含有する樹脂組成物(III)から形成され、前記シアン化ビニル化合物‐芳香族ビニル化合物系重合体(II)のアセトン可溶分中のシアン化ビニル化合物単位の含有量が1〜15質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 処理の間に熱可塑性組成物からしみ出る添加剤が減少する傾向を示し、そして金型中の堆積物増加が減少する、高い光沢の応用のための熱可塑性グラフトポリマー成形組成物を提供することである。
【解決手段】 成形組成物を特別に作った成分から合成する場合にはそしてある種の相溶性条件に従う場合には、上で述べた要件が満たされる熱可塑性グラフトポリマー成形組成物を提供することができる。 (もっと読む)


気泡熱可塑性樹脂製品を製造するためのプロセスが開示される。本プロセスは、熱可塑性材料から製造した固体パリソンをある期間の間、高圧において、飽和ガスによって処理して、ガス飽和パリソンを供給するステップと、そのガス飽和パリソンを加熱して、気泡パリソンを作成するステップと、その気泡パリソンを金型の中に設置するステップと、その気泡パリソンに成形ガスを吹き込んで、その気泡パリソンをその金型の形状に膨らませて、造形された気泡製品を供給するステップとを含む。
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