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国際特許分類[B29K55/02]の内容

国際特許分類[B29K55/02]に分類される特許

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【課題】射出成形と浸漬メッキ処理により、短時間に金属メッキ樹脂を製造できる。
【解決手段】金属メッキ可能なABS樹脂1と金属メッキ不可能なメタクリル樹脂2を射出成形により成形し一体化樹脂3とする。この一体化樹脂3を金属メッキ溶液に一体的に浸漬しABS樹脂1の露出表面のみを金属メッキしてメッキ層4を形成する。金属メッキ後にメッキ済み一体化樹脂5のメタクリル樹脂2の露出表面のみにエラストマー樹脂6を射出成形により成形した樹脂メッキ製品7を製造する。 (もっと読む)


押出による積層堆積システムを用いて、3Dオブジェクト(18)を構築する方法は、押出による積層堆積システムの押出ヘッド(12)へ改質ABS材料を送出することと、押出ヘッド(12)の応答時間を向上させる条件下で、送出された改質ABS材料を押出ヘッド(12)において溶融することと、3Dオブジェクト(18)を形成するために、溶融された熱可塑性プラスチック材料を一層毎に堆積させることとを含んでいる。
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真空成形品の立体表面に図を被覆する方法には、1)希望の図を凹版印刷でプラスチックフィルムに印刷する、2)図の印刷されたプラスチックフィルムをプラスチック板材またはプラスチックシート材と加熱加圧法で複合して、図に形成したインク層をプラスチックフィルムとプラスチック板材またはプラスチックシート材の間に積層する、3)熱成型法を利用して、図の複合されたプラスチック板材またはプラスチックシート材を希望の立体形に加工する。本発明は、1)表面に図が付いて、立体表面の有するプラスチック部品が製造することができる、2)特定の熱転写設備を使う必要がなく、離型剤を使う必要もない、3)完成品にある図の正確さが高く、変形しない、4)環境への汚染の避けることもできる。 (もっと読む)


【課題】ABS樹脂を使用した機器との接着性を損なうことなく、耐候性を向上させた化粧シート及びそれを用いた化粧材を提供すること。
【解決手段】表面側から透明アクリル系樹脂シート、ヒートシール剤層、アクリロニトリル−スチレン−アクリルゴム共重合体(以下、ASAとする)樹脂シートを積層してなること、前記ヒートシール剤及び絵柄層のバインダーが、アクリル樹脂と塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂とを配合した樹脂からなるものであって、前記アクリル樹脂と塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体との配合比が4対6〜8対2であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼時においても塩素ガス等の有毒ガスが発生することがないため、環境汚染等の問題が生じることがなく、またいわゆる真空成形性にも優れており、自動車等の各種内装装飾に好適に用いることが可能な新規な化粧シートを提供すること。
【解決手段】少なくとも、基材シートと、印刷層と、表面樹脂層とが積層されてなるインサート成型用化粧シートであって、前記基材シートは、ブタジエン成分割合が全体の10〜33重量%のABS樹脂であり、前記表面樹脂層は、その厚さが50〜150μmであることを特徴とするインサート成型用化粧シートである。 (もっと読む)


【課題】射出物の外観不良を最小化できる光学プレート用金型を提供する。
【解決手段】
本発明は、光学プレート用金型とその製造方法、及び光学プレートの製造方法とこれによって製造された光学プレートに関する。本発明による光学プレート用金型は、互いに対向配置されて成型空間を形成する第1コアと第2コアを含む。第1コアは第1面を有し、第2コアは第2面を有し、第1面と第2面とは成型空間を挟んで対向していて、第1面と第2面のうちの少なくとも一つに形成されている鏡面層とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】射出成形工程において導電性編地を均一に安定的に成形体に貼り付けることが可能な成形方法を提供する。
【解決手段】メッシュ状導電性編地3をコア型1bに密着させるための突起2a,2bを有するキャビティ型1aを用いて射出成形する。 (もっと読む)


【課題】意匠性を損なうことなく、高いレーザー透過性と優れた難燃性とを両立でき、優れた樹脂特性を有するレーザー溶着用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】前記樹脂組成物を、ポリエステル系樹脂(A2)およびスチレン系樹脂(A1)で構成された熱可塑性樹脂(A)と、難燃剤(B)(例えば、ハロゲン化(イソ)シアヌル酸エステル、芳香族縮合リン酸エステルなど)とで構成するとともに、樹脂組成物中に含まれる有機酸又はその塩の割合を、2000ppm以下とする。前記樹脂組成物において、難燃剤(B)の割合は、熱可塑性樹脂(A)100重量部に対して、1〜70重量部程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】フィラーを高充填しても、高品質の熱可塑性樹脂組成物を連続、且つ安定して押し出すことができる重合体組成物の押出装置及び方法を提供する。
【解決手段】シリンダー1と、シリンダー1内に配設されたスクリュー2とを備え、シリンダー1の先端部9にダイス10が接続されてなる押出装置であって、シリンダー1内で溶融している重合体組成物原料を、スクリュー2を回転させることにより発生する押出し圧力で、ダイス10から連続的に押し出す重合体組成物の押出装置において、重合体組成物が、フィラーを35質量%以上含有する熱可塑性樹脂組成物であり、且つシリンダー1の空間率[{(スクリュー先端部を配置した場合の空間容積)/(スクリュー先端部がない場合の空間容積)}×100]が90〜98%である。 (もっと読む)


【課題】シリコーンゴム製の中空成形型内に熱可塑性樹脂を注入して成形する真空注型装置に用いられ、成形処理時において中空成形型の温度上昇の程度を抑制しながら当該中空成形型内に充填される熱可塑性樹脂を加熱することのできる真空注型装置用加熱ユニットを提供すること。
【解決手段】上記課題は、真空雰囲気形成室内に設置されたシリコーンゴム製の中空成形型内に熱可塑性樹脂を充填して成形する真空注型装置に用いられるものであって、ハロゲンランプと、近赤外域の波長範囲の光の透過率が高く、遠赤外域の波長範囲の光の吸収率が高いフィルタ部材とを具えてなり、ハロゲンランプよりの光がフィルタ部材を介してシリコーンゴム製の中空成形型に照射される構成とされた真空注型装置用加熱ユニットにより、達成される。 (もっと読む)


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