説明

国際特許分類[B31B1/16]の内容

国際特許分類[B31B1/16]に分類される特許

11 - 20 / 27


【課題】 カートンブランク用の打ち抜き型において、カートンブランクの打ち抜きにより形成される屈曲部の切目線が、当接する打ち抜き刃の連続により鋭利な切目線の連続となるとともに、打ち抜き刃の欠損による必要のない「刃止め」状態の発生や、これに伴う「紙めくれ」等のブランク表面状態の汚損や、開封開始部分の機能を損うことのない、カートンブランク切目線屈曲部の打ち抜き型における打ち抜き刃構造を提供する。
【解決手段】 帯状鋼板の一側縁を切刃とする打ち抜き刃及び刃先部を持たない罫押し刃が台板に埋め込まれて構成される打ち抜き型において、一対の打ち抜き刃のそれぞれ一端縁同士が当接することにより形成される屈曲部が、前記屈曲部の角度を二等分する角度でそれぞれ対称的に切削形成した端面同士の当接により形成されることを特徴とするカートンブランク用打ち抜き型における屈曲部の打ち抜き刃の構造。 (もっと読む)


【課題】測定誤差を補正するための補正データに従って段ボールのオーダ変更位置を変化させ、オーダ変更位置で切断された先行する段ボールから、所定シート長さの段ボールシートを不良品なく順次製造する。
【解決手段】オーダ1の1枚目シート部分後端が切断されたと判断されれば(S10)、データメモリ130に記憶された多数の補正データの中から、オーダ1の搬送速度、段ボールの紙質、フルートの種類という運転条件に合った補正データが読み込まれ(S11)、補正データに従って測定誤差が算出される(S12)。補正データは測定搬送長さLXに対する測定誤差の比率αであるから、測定誤差は搬送長さLXと比率αとを掛けた値となる。後端追跡長さがロータリーシャ制御装置141に指令される(S13)。後端追跡長さは、位置P1と100枚目シート部分後端との距離と測定誤差とを合計した長さである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、重量が軽くハンドリングが容易なブランキング抜型のガイドピン、ブランキング抜型のメス型及びブランキング抜型、並びにブランキング方法を提供することにある。
【解決手段】ブランキングを行うためのブランキング抜型Tを構成するメス型2に備えられるガイドピン22に関する。
ガイドピン22は、棒形状のガイド部22aと、ガイド部22aの一端部に形成された接合部22bとを有して形成されており、接合部22bは、メス型2に形成される抜孔21aの周囲に埋設されるとともに、ガイド部22aは、抜孔21aの周囲に起立する。 (もっと読む)


袋(2)、特に平袋および横ガゼット袋を充填するための装置(1)では、袋(2)の第1の袋端部(21)を開放するための開放ユニット(8)と、充填ステーション(9)とが設けられており、袋を確実にかつ迅速に充填するために、袋ブランク(25)の定尺切断装置(3)と、袋ブランク(25)の、第1の袋端部(21)と反対の側に位置する第2の袋端部(22)の閉鎖ユニット(4)と、変向ステーション(5)とが設けられており、定尺切断装置(3)と、閉鎖ユニット(4)と、変向ステーション(5)とが、搬送システム(6)によって互いに作用接続されており、袋(2)を変向ステーション(5)から開放ユニット(8)に供給するための供給装置(7)が設けられている。
(もっと読む)


【課題】胴部およびサイドガセット部を有するプラスチック袋を製造する製袋機において、背の高い袋を製造するとき、胴材として大きい幅のものを使用する必要がないようにする。
【解決手段】サイドガセット材供給機構16によって複数のサイドガセット材14が2つ折りされ、供給され、各サイドガセット材14が胴材11の長さ方向に配置され、胴材11の幅方向において、各サイドガセット材14が間隔を置いて対向する。さらに、各サイドガセット材14が一定長さに分断され、胴材11の長さ方向において、分断されたサイドガセット材14が間隔を置いて配置される。さらに、胴材11の長さ方向において、縦シール装置26によって胴材11とサイドガセット材14がヒートシールされ、その縦シール部27が形成される。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、機械強度及び耐熱性等の特性に優れるとともに、溶断シール部の外観に優れ、且つ、高い溶断シール強度を有する溶断フィルム袋及びその溶断フィルム袋を簡便で再現性良く作製可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸及び脂肪族ポリエステルを95:5〜55:45の重量比率で含むポリ乳酸系樹脂100重量部、並びに、トリグリセリド系可塑剤5〜35重量部を含有するフィルムを延伸して得られる、引張弾性率が200〜950MPaの二軸延伸フィルムを積層し、溶断刃及び刃受けの間でピンチすることにより溶断シールし、二軸延伸フィルムの端部に形成される溶断シール部の破断強度を10N/10mm幅以上とする。 (もっと読む)


【課題】比較的大型の薄型テレビジョンのスタンドを簡易に包装することができるとともに、スタンドからのずれ落ちをなくすることができる包装袋、及び該包装袋を簡易に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】表示面を有する表示部90に取着される脚部92及び該脚部92の下部から前後方向へ延びるベース部93を有し、前記表示部90を支持するスタンド91のベース部93の前側部分93aを被覆し、前記脚部92に対応する箇所にベース部挿脱口11を設けてある第1の袋部1と、前記ベース部93の後側部分93bを被覆し、前記脚部92に対応する箇所にベース部挿脱口21を設けてある第2の袋部2とを有し、第1及び第2の袋部1,2の前記ベース部挿脱口11,21の一部を結合することにより、第1及び第2のベース部挿脱口11,21からベース部93の前側部分93a及び後側部分93bを挿入することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】対向する内面の同じ位置に、所定の図柄が印刷された袋を大量製造することができる袋製造装置を提供すること。
【解決手段】袋製造装置30は、図柄12が印刷されたフィルムシート19が巻きつけられた第1ロールを搬送する第1搬送ローラ33と、第1ロール31に印刷された図柄12に対向して配置されるフィルムシート19が巻きつけられた第2ロール32を搬送する第2搬送ローラ34とが設けられている。フィルムシート19には、図柄12に対して所定の位置に位置検出用マーク15が印刷されている。その位置検出用マーク15を第1位置感知センサ35と、第2位置感知センサ36とが検出することで第1搬送ローラ33と、第2搬送ローラ34とを作動させ、フィルムシート19の図柄12が重ね合わせられる。よって、対向する内面の同じ位置に、所定の図柄が印刷された袋を大量製造することができる。 (もっと読む)


【課題】シールアンドカット方式製袋機において完成袋のシール面同士が製品受台上で再溶着する問題を解決する事、及び製袋装置の設置面積を小さくする事。
【解決手段】シールアンドカットユニット装置が、X位置・Y位置を1枚毎交互に往復移動してシール及びカット動作をする事により、完成袋4のシール面同士が製品受台11上で熱溶着シール部分3a、3bが前後に離れて積み重ねられ、またシールアンドカット方式と原反直接送り出し装置を組み合わせる事により、機械の長さ方向の設置面積を縮小。 (もっと読む)


【課題】一対の帯状フィルムとこの間に介挿された側材とからなるフィルム組合せ体に対して側方ヒートシールを行う際に、帯状フィルムと側材との間に空気溜まりが形成されることがなく、このことにより帯状フィルムと側材との間のヒートシールを適切に行うことができる製袋ユニットおよび製袋方法を提供する。
【解決手段】製袋ユニット1において、フィルム搬送装置30の近傍に穿孔機40が設けられている。この穿孔機40はフィルム組合せ体のうち少なくとも一つの帯状フィルムF1における側材Sが当接すべき箇所、すなわち袋体Wが形成されるべき箇所の側縁部に予め穿孔を行うようになっている。フィルム組合せ体における袋体Wが形成されるべき箇所の側縁部においてヒートシールが行われる。 (もっと読む)


11 - 20 / 27