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国際特許分類[B31B1/84]の内容

国際特許分類[B31B1/84]に分類される特許

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【課題】容器内容物を外部から保護す酸素バリア性を有し、低コストで製造できる包装容器の製造法を提供する。
【解決手段】注出口栓は、液体用紙容器の注出孔に設けられた注出筒5及び、注出筒と一体化して注出孔外周辺の容器壁と接合する基部6を有するスパウト10と、スパウトを封止するように内蔵された破断可能なプルタブ8とからなる注出口栓であって、注出孔を容器内側から覆い、基部6及びプルタブ8に亘って射出成形により一体成形されたガスバリアフィルム13を有する。 (もっと読む)


【課題】包装袋の側面シート同士が強固に密着している場合であっても、包装袋の未接着の縁部を容易に開口させることのできる包装袋の開口装置、及び包装袋の開口方法を提供する。
【解決手段】開口装置は、包装袋における一方の側面シートを吸着保持する第1吸着体11Aと、他方の側面シートを吸着保持する第2吸着体11Bとを備える。そして、開口前の包装袋の両側面シートをそれぞれ吸着保持した状態にある第1吸着体11A及び第2吸着体11Bを側面シートに沿った平面である基準面A上にて移動させて、基準面A上における第1吸着体11Aと第2吸着体11Bとの位置関係を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】袋内被包装物の意図しない滴下を十分に防止し、液体注出ノズル外表面への袋内被包装物の付着のおそれを取り除くことで、液体注出ノズルを口に含んだ場合の、口触りの不快感を除去するとともに、注出ノズル外表面上での菌類の繁殖を防止して、衛生性および安全性を一層高める。
【解決手段】包装用フィルムの内表面をヒートシールして、中間シール部で、被包装物の注入を許容する充填部と、引裂き除去される蓋部とに区分してなる包装袋であって、 基端辺を除く周辺部分で相互に融着させてなる液体注出ノズルの基端部を、前記中間シール部に、最外層のシーラント層で融着接合させて、前記ノズルを蓋部の内側に突出させるとともに、ノズルの内部を前記充填部に連通させ、前記蓋部および液体注出ノズルの、蓋部内への突出先端部分にそれぞれ引裂き手段を設け、液体注出ノズルの引裂き手段を、蓋部の引裂き手段よりも前記充填部から離隔させて位置させる。 (もっと読む)


【課題】スパウトをフィルムの開口部に角度振れを起こさず、フィルムの開口部に正確に供給するスパウト供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】バッグインボックスの内袋の開口部にスパウト(口栓)を固着する際に、内袋の開口部にスパウトを供給するスパウト供給装置であってパーツフィーダーと、搬送ベルトと、ストッパーと、スパウトプッシャーと、スパウト受け治具Aと、スパウトベアリングガイドと、スパウト受け治具Bと、スパウトの角度を最終規制する手段と、スパウトのフランジ部の底面を吸引するバキューム装置と、を備え、且つ、最終規制した角度を保持しながら内袋の開口部にスパウトを供給することを特徴とするスパウト供給装置。 (もっと読む)


【課題】確実な逆流の防止と共に、上流から下流への流体の流れ(順流)に際して、流体の流れの抵抗を小さくすることができるシート製の逆止弁構造の提供を図り、併せて、逆止弁の小型化を実現する。
【解決手段】前後の弁シート16、17同士は、縦方向に伸びる左弁シール32と右弁シール33とによって接合され、この左右の弁シール32、33によって逆止弁流路21が規定される。左右の弁シール32、33の上端間が上流口22とされ、下端間が下流口23とされる。前弁シート16は、上流口よりも上方に延設されると共に、その延設された突出部分19が、前延設部シール40で前袋シート13に接合される。後弁シート17は、上流口よりも上方に延設された突出部分20を備え、この突出部分20が後延設部シール41で後袋シート14に接合される。 (もっと読む)


【課題】確実な逆流の防止と共に、上流から下流への流体の流れ(順流)に際して、流体の流れの抵抗を小さくすることができるシート製の逆止弁構造の提供を図り、併せて、逆止弁の小型化を実現する。
【解決手段】前後の弁シート16、17同士は、縦方向に伸びる左弁シール32と右弁シール33とによって接合され、この左右の弁シール32、33によって逆止弁流路21が規定される。左右の弁シール32、33の上端間が上流口22とされ、下端間が下流口23とされる。前弁シート16は、上流口よりも上方に延設されると共に、その延設された突出部分19が、前延設部シール40で前袋シート13に接合される。後弁シート17は、上流口よりも上方に延設された突出部分20を備え、この突出部分20が後延設部シール41で後袋シート14に接合される。 (もっと読む)


【課題】製袋機の待機中にヒートシール部の上方に位置する容器中間材の部分等を構成する樹脂フィルムの変質や変形を防止する。
【解決手段】スパウト装着ユニット18のスパウト接合部32は、ユニット18が待機状態にあるときに、スパウト装着穴にスパウト110が挿入された容器中間材28とヒートシール部36との間に移動して、ヒートシール部側から立ち昇る熱気を遮蔽する熱遮蔽部材42と、ユニット18が待機状態にあるときに、上方支持部材34の下面と熱遮蔽部材42との間の空間70に熱遮蔽部材42へ向かう下降気流を生じさせる送風機62とを備える。 (もっと読む)


【課題】開封装置のスパウトだけを加熱し、不要な箇所を加熱せず、装置の維持管理が簡易な注出口取付装置及び方法を提供する。
【解決手段】注出口取付装置は、スパウトと、スパウト基部と一体化し被接着箇所に裏面で接着するフランジと、スパウトと螺合するキャップとからなる注出口2を補充する補充手段12と、頂壁に破断容易に密封された開口を有する包装容器の本体を搬送する搬送手段13と、搬送手段によって搬送される包装容器本体の接着位置4に、補充手段からの注出口を保持して供給するテーブル14と、テーブルで保持された注出口のフランジ裏面を加熱する加熱手段15と、包装容器本体の接着位置で注出口を接着する取付手段16とを有し、フランジ裏面に導電性層が設けられ、加熱手段が誘導加熱コイルである。 (もっと読む)


【課題】改善された直立フィルムバッグと直立バッグを製造する方法を提供する。
【解決手段】正面パネルおよび背面パネル2を備え、長手方向縁部3と、横方向の縁部同士を架橋している上側および下側の縁部を有しており、内側に折畳まれた下側端部パネルを備え、正面および背面パネル2の下側縁部に接続されており、内側に折畳まれた上側端部パネルを備え、正面および背面パネル2の上側縁部に接合箇所で固定されており、閉鎖可能な注入部8を備え、この注入部8が上側端部パネルと正面パネルの上側縁部の間の接合箇所で上側端部パネルと正面パネルの上側縁部に接合されており、キャリーハンドル9を備え、キャリーハンドル9は縁部の内側で背面パネル2に接合されている。 (もっと読む)


【課題】容器本体1の表裏を構成するフィルム2,2間に挟み込んだスパウト3を、該フィルム2,2上からシールバーを押し当てて、スパウト3を押し潰してフィルム2,2と熱融着するスパウト付容器の製造方法において、スパウト3が、熱融着後も押し潰された状態から十分復帰できずに偏平化した状態のままとなることを、スパウト3の形状に拘わらず容易に防止できるようにする。
【解決手段】少なくともスパウト3のフィルム2,2との熱融着部分が、スパウト3を構成する合成樹脂の軟化点以上の温度を保持した状態で、スパウト3の左右のフィルム2,2同士の熱融着部を把持してスパウト3の中心方向にそれぞれ押圧し、スパウト3の潰れを矯正した状態で冷却する。 (もっと読む)


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