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国際特許分類[B31F1/07]の内容

国際特許分類[B31F1/07]に分類される特許

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【課題】一工程でブランクシートの端部にエンボスの切断端面を露出状態で形成する。
【解決手段】ブランクシート打抜き機の抜き型に凹状型1を取り付けるとともに、抜き型に対向する面板に凸状型2を取り付け、ブランク抜きと同時に凹状型1と凸状型2の凹凸が合わさることでシートをプレス成形するエンボス加工方法において、ブランク端部を押し切る抜き型の切断刃3より外側に位置するよう凸状型2に伸長部2aを設けることで切断刃3の刃先が凸状型2に載るようにすると同時に、切断刃3の刃先を凸状型2に合った凹状の形に加工しておき、しかも、凹状型2は切断刃3の側面とぶつかる位置で止めて凸状型2の伸長部2aとは干渉しないようにしておき、プレス成形時に凸状型2に凹状型2が嵌まることで、間にあるシートにエンボス加工を施すとともに該シートを打ち抜く。 (もっと読む)


【課題】吸油性に優れるキッチンペーパーを提供する。
【解決手段】複数のシートを積層してなるキッチンペーパーであって、表面を構成するシートがエンボス加工されているとともに、坪量が15〜60g/m2、シート密度が0.14g/cm3未満であり、裏面を構成するシートのシート密度が0.14g/cm3以上である、キッチンペーパーにより解決される。 (もっと読む)


【課題】印刷枚葉紙に打ち抜き、エンボス、溝付け、または目打ちなどの機械的な加工をインラインで行うためのモジュール型加工装置であって、印刷枚葉紙がくわえによって加工胴に引き渡されることなく、加工を受けるために加工間隙に導入されるモジュール型加工装置を提供する。
【解決手段】当該モジュール型加工装置は輪転式加工装置として実現され、該加工装置において印刷枚葉紙は二つの回転する加工ローラの間に導入される。加工間隙を通過する際に加工器具部材が作用し、該加工器具部材によって印刷枚葉紙の加工が行われる。モジュール型加工装置を簡略化するために二つの加工胴はくわえを有さない構成となっている。印刷枚葉紙を搬送するために印刷枚葉紙は搬送手段によってモジュール型加工装置へ、および二つの加工胴の間の加工間隙内に導入される。搬送手段は好適に平坦な経路において作用する。 (もっと読む)


【課題】審美的印象を改善し且つ最適な微細構造をもたらす、フォイルのサテン仕上げおよびエンボス加工装置の提供。
【解決手段】金属被覆または表面処理された包装用フォイル9をサテン仕上げおよびエンボス加工する装置が、互いに協働する3つのエンボス・ロールR1、R2、R3を有し、包装用フォイル9は圧を受けて第1と第2、および第1と第3のロールの間を通過する。第1の被駆動ロールR1は、均一な格子として配置された個々の歯5からなる歯の列を有し、他の2つのロールR3、R2は第1のロールとは異なる表面構造を有する。追加のロールの少なくとも1つR3は、第1のロール上の格子とは異なって配置された構造要素11を有する。そのような配置はフォイルの紙基材を効果的に破壊し、表面の特性を改善する。そのような表面は、特にシャドウ・エンボス加工および認証識別フィーチャのエンボス加工に適している。 (もっと読む)


【課題】エンボス加工によって賦形された凹凸形状が、その後の搬送に起因するテンションによって潰れにくくなる嵩高紙の製造方法を提供すること。
【解決手段】含水状態の繊維シートを一方向に搬送しながらエンボス加工を施して該繊維シートを凹凸賦形し、該エンボス加工と同時に又はその後の搬送中に、凹凸賦形された該繊維シートを乾燥させて嵩高紙を製造する。前記エンボス加工による凹凸賦形のパターンとして、凸部及び凹部がそれぞれ搬送方向に沿って延びる凸部列及び凹部列をなすように配置され、該凸部列及び該凹部列が搬送方向と直交する方向に沿って交互に配列された凹凸パターンを用いる。 (もっと読む)


【課題】サテン光沢処理とロゴのエンボス加工と共に包装用フォイルにエンボス加工される識別マークの認証のための方法を提供すること。
【解決手段】いくつかの識別マークがパターンとしてオンラインでエンボス加工され、適切な装置で読み取られ画像評価方法によって評価される。したがって適切なエンボス加工装置1は少なくとも2つのエンボス加工用ロール2、3、15、読み取りユニット及び評価ユニットを含み、1つのエンボス加工用ロール2はモータ駆動機構5によって駆動され個別の歯8を有し、これらの歯のうち識別マークをエンボス加工するためのいくつかの歯は異なる形状、高さ、又は表面構造を有し、一方残りの歯はサテン光沢処理するように働き、対合ロール3のうちの1つは円周リング10を備える。そのような方法と装置は先行技術の方法よりもエンボス加工品質に関して相対的に低い要求条件で相対的に単純なエンボス加工装置を可能にする。 (もっと読む)


【課題】しわ及びカールのない状態のエンボス加工された印画物を得ることのできるエンボス加工装置を提供する。
【解決手段】凹凸17が形成された表面を有し且つ加熱手段19を有するエンボスローラ15と、前記エンボスローラ15と対向して配置された対向ローラ16とを備え、前記加熱手段19により加熱された前記エンボスローラ15と前記対向ローラ16との間にシート状の印画物2を挟み込んで前記印画物2に凹凸を付与するエンボス加工装置1において、前記エンボスローラ15と前記対向ローラ16との間の前記印画物2に凹凸を付与する部分の、前記印画物2の送出方向に対する下流側に、前記印画物2の送出方向に沿って延び且つ前記印画物2を略平坦な状態で挿通可能な間隙部28が設けられたカール防止ガイド25を備える。 (もっと読む)


【課題】シート状の基材に形成される突部の意匠的効果及び美観効果を高めるともに、手触り感が良好となるシート状基材のエンボス加工装置等を提供する。
【解決手段】シート状の基材30をエンボス加工するエンボス加工装置10であって、先端が水平面11aに形成された凸部11を有する雄型12と、雄型12の凸部11と噛み合う凹部16底面に傾斜面17が形成された雌型18と、雄型12と雌型18を相対的に移動させて雄型12と雌型18を噛み合わせる移動手段14とを備え、雄型12と雌型18との間にシート状の基材30を設置するエンボス加工装置10により上記課題を解決する。 (もっと読む)


低経費技術でエンボス加工材料の品質を改善しまたエンボス加工装置の機械構成の磨耗を減少させる頂部に丸みを帯びた突起部(P)を得ることができるホブを用いてエンボス加工ローラーの切り込みを得る方法をここに説明する。突起部(P)の形状は歯を有するホブを用いる旋盤の心押し台の間に置かれるローラー(1)の円筒状表面を機械加工することで得られ、断面図における輪郭は図6で図示される突起部の断面図を補足している。図6は機械加工段階で突起部を伴うローラー表面の一部分と突起部の側面を画定する溝を形成する歯(D)を伴うホブの一部分との断面図を示している。図6Aで注目すべきは、ホブの歯の溝が断面図で曲線を成す輪郭を有する。ローラー表面の2つの異なる偏向による二重のホブの通過によって、図5及び図6の突起部が形成される。
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【課題】本発明の課題は、装飾的な模様を施した高品質な平面製品を容易に製造可能である、トイレットペーパ、ティッシュペーパまたは類似の物のような少なくとも2層の平面状の製品のためのエンボス装置を提供することである。
【解決手段】この課題は、それぞれエンボスローラとゴムローラとから形成される少なくとも1つの第1ローラ組と少なくとも1つの第2ローラ組とを有するトイレットペーパ、ティッシュペーパまたは類似の物のような少なくとも2層の平面状の製品のためのエンボス装置により解決される。第1の組のエンボスローラは、そのエンボス面全体にわたって分散して1cm当たり約20から70個、好適には1cmあたり45個までの多数のエンボス点を少なくとも1つのウェブ上への平面状のマイクロエンボスのために有する。第2の組のエンボスローラは、そのエンボス面にわたって分散して第1領域と第2領域とを有する。第1領域は1cm当たり約45から70個の多数のエンボス点を少なくとも1つの別のウェブ上への平面状のマイクロエンボスのために有する。第2領域はエンボス点を有さず、第2領域はエンボス面全体の40%を超えず相互に接続されていない。エンボス装置は少なくとも1つの接着機構を有する。これは第2の組のエンボスローラに隣接して、対応するゴムローラの後に配置されている。これにより、エンボスローラのエンボス点に接着剤が塗布される。エンボスローラは、エンボス加工されたウェブを接合するための隙間を形成して相互に配置されている。ウェブの層を接合するために第1の組のエンボスローラに隣接して接合ローラが配置されている。 (もっと読む)


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