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国際特許分類[B31F1/07]の内容

国際特許分類[B31F1/07]に分類される特許

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【課題】高バルクなティッシュ紙(1)を製造するティッシュ製紙機械のプレス部分(3)で湿った繊維性ウエブ(1’)に凹凸付けするための凹凸付けベルト(14)の凹凸付け層(60)の提供。
【解決手段】凹凸付け層(60)は、繊維性ウエブ(1’)と協力する表面(61)を伴うウエブ運搬側をもつ。その表面(61)には、そこに三次元構造を形作るくぼみ(63)がある。この発明では、くぼみ(63)は、ウエブ運搬側に分布し、表面(61)の20〜80%を占める。表面(61)には、くぼみ(63)の間に平らで連続する上部面部分(70)を含み、その上部面部分(70)がくぼみ(63)の境界を定める。くぼみ(63)は、上部面部分(70)の面の第1の方向の大きさが0.25〜2.5mm、上部面部分(70)の面の第2の方向の大きさが0.25〜2.0mmである。第1の方向と第2の方向とは互いに直交し、平均的な深さが0.05〜0.6mm、そして、上部面部分(70)の面における面積が0.3〜4.0mmである。 (もっと読む)


【課題】包装ホイルの取り扱いのためのデバイスを提供すること。
【解決手段】浮き彫り構造7、浮き彫り構造8が設けられた少なくとも1つの浮き彫りロール3、4、5を有する第1の浮き彫りユニット2であって、第1の浮き彫りユニットの動作リズムが、包装プロセスのプロセス・リズムと同期可能である第1の浮き彫りユニット2、並びに包装設備のプロセス・リズムに同期可能である第1の浮き彫りユニット2の第1の調整ユニット、及び第2の浮き彫りユニットの第2の調整ユニットを備え、第2の調整ユニットは、第1の浮き彫りユニットの動作リズムに対する第2の浮き彫りユニットの動作リズムの同期化のために働く。包装ホイルに折り曲げ切れ目を与えるための、少なくとも1本の折り曲げロールを備える以降の第2の浮き彫りユニットが提案される。 (もっと読む)


間を通過するペーパーウェブ又は層を圧縮する1対の重なり合ったロール2、3を備える、ペーパーウェブ又は層を処理する装置。上記ロール2、3のそれぞれは、両端が対応するホルダ10、83によって支持されている固定中心シャフト20、300を特徴とし、該固定中心シャフトには、該固定中心シャフトの軸の中心線に対して両側に位置決めされている低摩擦接続部材21、310を介装して管状ジャケットが外嵌されており、それによって、処理されるペーパーウェブ又は層と接触するようになっている上記管状ジャケットが、その長手方向軸を中心に自由に回転する。 (もっと読む)


【課題】エンボス導電性布を作製するための方法を提供する。
【解決手段】この方法は、(a)天然繊維または人造繊維製の布を設けるステップと、(b)布をエンボス加工して、布上にエンボスパターンを形成するステップと、(c)布上のエンボスパターンを維持しながら、エンボスパターンを有する布に粗面化処理を施すステップと、(d)粗面化処理後の布に表面金属化処理を施すステップとを含む。本発明の方法により得られたエンボス導電性布は、優れた金属付着性を有する。 (もっと読む)


【課題】対をなす版を一対の胴の外周面に対して高精度に装着することができるロータリ式加工機の版及びその装着方法を提供する。
【解決手段】雌凹版110及び雄凹版120の加工部111,121を対応させるように重ね合わせたときに、嵌合部113a,113b内に嵌合用凸部123a,123bがそれぞれ対応して嵌合して、当該版110,120の幅方向に沿う方向及び装着方向に沿う方向への嵌合用凸部123a,123bの移動を規制できるようにすると共に、案内部114a,114bの対をなす案内突起114aa,114ab,114ba,114bbの間に案内用凸部124a,124bがそれぞれ対応して差し込まれて、案内用凸部124a,124bを装着方向のみへ相対移動できるように案内できるようにした。 (もっと読む)


【課題】効率よくエンボス加工を行うとともに、寿命を長くすることのできる圧胴及びこれを用いたエンボス加工装置を提供する。
【解決手段】写真Pをエンボスローラ12に押圧するとともに、写真Pを搬送するよう回転する圧胴13であって、円柱状の本体部131と、本体部131の外周面に形成され、弾性を有する弾性体層132と、弾性体層132上に形成され、弾性体層132よりも低い摩擦係数を有する耐摩耗層133と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】安価な方法で紙材等のシートに立体感、実物感、高級感を出すことができるデザインシートの製造方法を提供すること。
【解決手段】基材シート1の上方に任意の図柄を施し有孔質ないしは図柄以外は透光性の図柄シート2を空間スペース10を介して配置する。次に、図柄シート2の斜め上方に該図柄シート2を照らす光源を配置すると共に、該図柄シート2の上方から撮像装置4にて図柄シート2を撮影する。この撮影した写真あるいは撮影データから版下データを作成する。次に、印刷用のシート5に前記版下データにより印刷をして図柄を印刷した完成シート7を製造する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで、多様なカラーニーズに対応し、且つ層間剥離されにくい、周縁部をエンボス加工した2枚重ねの簡易ナプキンを提供する。
【解決手段】 2枚重ねの連続シートSの一面側の全面又は周縁部の全面又は周縁部範囲内の部分面に所望カラーの水性インキを主体とした湿潤液13Aを塗布し、湿潤化された塗布面を含む周縁部対応エンボス範囲2を加熱下でエンボス加工40する。 (もっと読む)


【課題】段ボール等のシート材の断裂を防止しつつ、シート材にエンボス加工により刻印を鮮明に入れる。
【解決手段】ダイカッタMの圧盤18に取り付けられる型版Dにおいて、凸部16a及び凹部17aを形成し、凸部16aには、縁部に刻印2の輪郭に沿って縁罫部材14を設けると共に、その側方に弾力性を有する押圧部材13を設け、凹部17aには、柔軟な当受部材15を設ける。また、型版Dに対向して面盤19に取り付けられる受板Rにおいて、型版Dの凸部16a及び凹部17aにそれぞれ嵌合する凹部16b及び凸部17bを設ける。圧盤18と面盤19とを接近させ、圧盤18と面盤19の間に送り込まれた段ボール等のシート材Sを挟み込み、シート材Sに浮き出した刻印2を形成する。 (もっと読む)


少なくとも1つのエンボス加工線要素(10)を含むエンボス加工面を有する剛性のエンボス加工ロール。この剛性のエンボス加工ロールにはエラストマー被覆ロールが対向しており、少なくとも1つのエンボス加工線要素は、トップ部(12)を含み、このトップ部は、第1の縁とこの第1の縁に対向する第2の縁、並びに、該第1の縁と第2の縁(21,23)の間で計測される幅Aを有する。前記第1の縁又は第2の縁のいずれかに隣接してステップ部(24)が配置され、このステップ部は、ライザ部(28)とランド部を有する。ランド部は、エンボス加工線要素のライザ部と側壁(18,19)の間で計測される幅Bを有し、ライザ部は、エンボス加工線要素の底に対して直交する軸に沿って計測されるランド部とトップ部の間の縦方向の高さCを有する。結果として、Aは、約0.010インチ(0.254mm)から約0.10インチ(2.54mm)の間であり、Bは、約0.010インチ(0.254mm)から約0.10インチ(2.54mm)の間であり、Cは、約0.0025インチ(0.0635mm)から約0.015インチ(0.381mm)の間であり、比C/Bは、約0.25から約1.5の間であり、A/Bの比は、約0.1から約10.0の間である。 (もっと読む)


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